2010年9月12日日曜日

命に、感謝~!?

ひっきりなしに、入ってくるE-mailと、携帯電話。

小さな変更も、関わる全ての部署のスタッフに行き届くように、連絡して、現場にも出向いて、調整、確認。。。

忙しい一日でした。 沢山のスタッフが、それぞれの担当の持ち場で、めっちゃ頑張ってくれてて、嬉しい限り。。。。。。偉そうにオフィスに週中だけ、鎮座ましましている人より(って、どこにも、きっといるんでしょうが。。)私には、現場に、汗して、走り回っている、スタッフが、よっぽど、輝いて見えますぅ。 みんなありがとうねぇ。。ホントに、感謝してるんです。 多分、ここに日本語で、書いても、私のこの感謝の念は、形にならないエネルギーになって、彼ら、彼女らの心へ、共鳴すると、信じて。。。

*******************

今日は、私の人生が始まったばかりの頃のお話です。

私は1歳の時、肺炎、高熱で、一度心臓が止まった。(んだそうです。)

何だか、おかしいと察した母。

(この『何だかおかしい』って感覚、まともな母親だったら、自然に見につけてる本能ですよね。。最近、この本能さえ、上手く作動しない、おかしな親も、場所によっては、増えてるみたいだけど。。)

その母が、急いで、病院に走り、お医者さんに手渡し、受け取った医師が、私を診察台の上に、乗せた時、心拍停止状態だったのだそうです。。(母も後から聞かされた事とか。。)

そう、心臓マッサージで、生き返ったのでしたぁ。。

あまりに小さかったので、三途の川のどこまで行って、どうやって閻魔大王様に、追い返されたのか、記憶に無いのが、めっちゃ~残念なんだけど、母に、『一度死んだ事のある人は、なかなか死なないわよ~。』と、何度か言われたことがありますぅ。。。

でも。。なぜか、小さい頃は、(小学生くらいの頃) 自分の、20歳なる姿を、ま~~~~~ったく想像できなかったため、そして、大人なる己の生活というのが、全く描けなかったためか、自分は、きっと短命で、早くこの世を旅立つのじゃないかと、かなり真剣に、淡々と、ずっと思っていました。

でも、平気で、成人式を向かえ、普通に、40歳になって、順調!?に歳を重ねて、半世紀が、視野に入る年齢にまで いつのまにか、到達しちゃいました。。

昔から、何回も、言ったり書いたりしているんだけど、ここまで来たら、133歳まで、元気に生きたい。。ってのが、今の希望ですぅ。。。。『目標』とは書かずに、『希望』と書くところが、ちょっと、おしとやかでしょ~!? どうして、133歳かって?。 それは、娘が100歳になって、親子で、100歳越え。。っていう、ギネスの記録を作りたいから。。。。(半分本気な自分がこわ~~い。。。。。行方不明になったら、皆さん、真剣に、探してくださいよ~~。)

でも、そんなことがあったと聞かされたことがあるせいか、自分が今を、認識できる意識体として、自分を、自分として理解できて、生きている。。ってのが、いつも、とてつもなく、深く、ありがたく感じられるようになった。。のかもしれません。。。

今は、『ご褒美』で、頂いた時間なのかもしれないと。。。『今』を、肌で感じられる。
この瞬間に、まさに、生きているんです。

あの時、あのまま、生まれる前の世界に帰っていたら、私の魂なる意識体は、いまごろ、どこで、誰に、どんな風に宿ることになっていたんだろう。。。いや、まだ、生まれる前の果て無き世界に、そのまま、浮遊していたかもしれないし。。。。。

というわけで、私は、1歳から、ず~~っと、救われた命の、ご褒美の人生を、紆余曲折しつつも、かなり、楽しんで生きていますぅ。 

(あの時、私を助けてくれたお医者様は、もう天界にお帰りかもしれません。。。いやまだ、現世にいらっしゃるでしょうか。。名前を存じ上げておりませんが、ありがとうございましたぁ。。)

そして、私は、今日も、美味しい空気を呼吸できました。。。。かなり走り回って、汗もしました。。

そして、心臓も、あれ以来、だれからも、命令されずとも、休まず、鼓動を続けてくれています。

0 件のコメント: