2011年1月26日水曜日

変化は早い? それとも遅い?

去年の1月のブログを見返していたら、ハイチの地震と、小沢疑惑の記事がありました。

一年たっても、ハイチの復興は、まだまだゆっくりしか進んでいないらしい。。まして小沢疑惑は、いったい、解決に向って何が進んでいるのか?と、思うほど、変化しない。

IT技術やら、新製品やらの、登場のスピードや、株価のアップダウン、人が亡くなったり生まれたり、そういう変化は年々加速している気すらするけど、実は、人間の本質は、あまり変化、進化していないようです。

先日の、スピリチュアルヒーリングのブログに、いい記事がありましたね。(見た方も多いかも。)

******一部抜粋です。*******

今日は、自分を受け入れるということについて。

自分を受け入れるというのは、過去から今に至るまでの自分のすべてを受け入れることです。

それは、過去の自分の生い立ちや育ってきた環境だったり、自分の外見だったり、過去に行った人生の重要な選択など…。

自分を受け入れられないという人は、そういう【変えられないこと】と戦っているのです。

・こんな家に生まれてこなければ良かった
・あんな親じゃなければ良かった
・もっと愛されれば、わたしは違っていた
・こんな外見じゃなければ、私は幸せだった
・この人と結婚しなければ良かった

誰でも、似たような想いを抱いたことはあるでしょう。

でも、「○○でなければ」と文句を言っている限り、あなたに平和は来ません。なぜってだって、それは、あなたが変えられないことと戦っているからです。

自分を受け入れられないというのは、あなたの中で戦争をおこしている状態です。でも、戦っても、現実は変わりません。なぜなら、あなたが、変えられないことと、戦っているからです。

だから、あなたはいつも敗北感を味わうことになり、自分を被害者だと感じるかもしれません。

でも、変えられないことをどう捉えるか・どう認識するかによって、あなたは、人生の被害者ではなくて、主役なんだと気づくことができるのです。

あなたが戦争をやめて、変えられないものを認めるだけで、あなたが人生の主役だと気づけるのです。

「そんなこと、絶対にできない絶対に認めない」そう思うなら、どうぞ、戦いを続けてください。いいのです、力尽きるまで戦っても。それも、あなたの選択ですから。

神さまは、わたしたちに自由意思を与えてくださっています。ですから、何を選択してもいいのです。神様は、泣きながら、わたしたちが気づくのを待っていると言われていますけどね。

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本当に、そうですね。 私も、去年の3月に、Freedomについてわがままに書いた記事がありました。
http://kotubunohanashi.blogspot.com/2010/03/freedom.html

ふと、思ったのです。変えられない過去と、何時までも戦っているから、人は、前向きに、自由に、変化するスピードに、ブレーキを掛けている。

もしかしたら、個人の人生だけじゃなくて、世の中の仕組み、文化、歴史のうねりにも、関係していそうですね。

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2日間、脳ミソのしわが、しわっしわ~になるほど、英語漬け、プラス、考えまくる時間を送りました。

講習は、素晴らしく良かったです。解りやすい、伝わりやすい単語の選び方、センテンスをできるだけ、能動体で作る、ややこしい文章を、区切り、組み換え、意味のすっきり、はっきり伝わる文体にする。。。。。例文を読み込み、考え、書き、細かい部分まで、校正し。。。。。

英語のWriting だけじゃなく、日本語(ブログ)書きにも、きっと、役に立つ。。。。。かな。。

2 件のコメント:

塚田佳穂@ソウル・セラピー さんのコメント...

小粒さん、
ご紹介くださって、ありがとうございます♡
小粒さんの去年の記事も拝見しました。
選択の自由について教えてくれるお母さんなんて、お嬢さんは幸せだなぁ☆

小粒 (こつぶ) さんのコメント...

コメントありがとうございます。幸せって、目に見えないきらきらの泡のように、人をいつも包んでくれているのかもしれませんね。。それに、気づくか、どうか。。やっぱり、己のチョイスかな。