2011年5月20日金曜日

二つの自分。。。の続き。

最初の記事は、4月12日から、ご覧下さい。
http://kotubunohanashi.blogspot.com/2011/04/blog-post_12.html

相変わらず、日本は、(日本が) 心の底から、そして、毎日心配だ。 
(このブログには、49日以来、日本の話題は書いていませんが。。。。)

事実と真実は、すでに、起こり、着実に進んでいる何か。

報道が、それを、タイムリーにそして正確に伝えているとは、どう考えても思えない。

すべては、眼に見えないことを、Guess(推測、憶測)し、好きなように解釈しているだけのように見える。 
そして、全ての事実関係の情報の開示も、政府の対応も、後手後手。。

この不測の事態は、こう進まざるをえないのか。
国土面積の狭い日本。

分子、量子的には、放射能物質は、風や、空気で、どれだけ拡散するんだろう。

重い物質ほど、発生時点に、近いところで、濃度を濃くしているだろう。

軽いもので、どこまで、風に乗るんだろう。

大地に染み込んだ物質は、土壌をどうするんだろう。

水に流れた物質は、海で、どうなるんだろう。

プランクトンは、それを食すんだろうか。

小さな積み重ねは、いずれ大きな魚に構築する。

世界中の日本食、寿司ブームは、あと、何年続くだろう。

韓国、中国で、日本食断ちが、起こっているようだけど、まだ、この現象は、太平洋は越えていない。

ハワイに到達するのはいつだろう。

国境や、心、文化、言葉の壁は、人が勝手に作ってきたけど。。。

大地も、海も、大気も、世界中共通だ。つながっている。 同じものを、別の場所から、アクセスして利用させて頂いているだけだ。

人間は、人間に住みにくい世の中を、(それは、きっと全ての命に生きにくい世の中を) なんで、こんなにも、一生懸命作ってきたんだろう。

便利さと、豊かさと引き換えに失ったもの。 取り戻せないもの。 
大きすぎるかもしれない。 いや、憶測を超えて、大きすぎると断言できる。

与えられた人生の時間、感謝の念と、もともとの大自然という、地球本来の環境への、祝福を忘れずに、生きとし、生ける、われら人間は、限られた命の時間の中で、燃え尽きるしかない。

前向いて、一歩一歩。

やっぱり、進んでいくしかない。

良い週末を。

今朝は、バンフは濃霧に包まれ。。

でも、デッキに出たら、沢山の小鳥達のさえずりが、
森に響いている。。
実は、我家の裏の森は、あの、かの、
フクロウの森とつながっている。

TGIF (Thanks God It’s Friday!)
3連休前の金曜日。
仕事をちょっと早く切り上げて、
センター内のビストロにて、コンファレンスの仲間たちと、一杯~。

今日も、美味しい空気と水と、仲間達からの恩恵と、笑いと伴に、
私は、幸せに暮らせました。
とても、とても、とても恵まれています。

そして、この幸せで、恵まれている自分の中に、
複雑な気持ち。。。のもう一人の私が、やっぱりいる。

0 件のコメント: