命。。に思う、逆転の発想。！？。

物事には、必ず両面性、多面性がある。
命にも、人生にも、自然にも、全ての存在に多様性がある。

そして、全ての人間が、時間、物質、金銭、環境、数字、言語、技術、能力。。それぞれの側面で、限界の中に生きている。

よく、精神論者や、スピリチュアルと自称する人たちが、『幸せになるために。。』って、方法論か、解釈論を語る。。

語り。。は、全て言語限界の中に存在しているので、本質（無限にて偉大なる最高の叡智）を語りつくすことはできないんだけど、

『幸せになるために。。 』って、いう発言事態が、今はあなたはまだ幸せではないという、現実にたっちゃってはいませんか？

理屈こねるなぁ～。。というご批判も、あろうかと思うけど、あえて書きます。

人はそれぞれ、何がどうして、どうなったら　己が幸せになった。。と、解釈、認識するのでしょう？
具体的に考えて見てね。

１．　もっと、収入が増えたら？
２．　もっと、大きな家に住めたら？
３．　人様から、うらやましいと思われるような暮らしになったら？
４．　今の病気や物理的、心理的不自由から開放されたら？
５．６．７．。。　きりはありません。

でも、ここで、逆転の発想！！はいかがでしょう。。

じゃあ、実際に、人がうらやむほどの収入と豪邸と健康と生活を手に入れたとして、どうでしょう？　その状態をキープすることに、やっきになり始めませんか？　また、新たな無いものねだりが始まりませんか？？
特に、４．―　現実に、己の肉体に宿っている。。という、限界の中で、やっぱり、限界のある時間の中に生きている人間に、多分、『死』という旅立ちの局面以外に、物理的心理的不自由からの本質的開放は、無いように思うんです。その現実と、ちゃんと共生することが、今を生きる逆転の発想の始まりです。。そして、その現実的限界の中で、己という意識体として、存在している今に、感謝できるかです。

人は、不安や恐怖と、多くの場面で隣り合わせです。

１．明日、ガンだと宣告されたらどうしよう。
２．大切な人が、命を落としたらどうしよう。
３．事故や災害に巻き込まれたらどうしよう。。
４．強盗や通り魔にあったらどうしよう。。。
５．６．７．。。。これだってきりがありません。

でも、やっぱり、ここで、逆転の発想！！です。

１．まだ、ガンだとは宣告されていない今がある。
２．大切な人たちが、今をまだ生きている。
３．事故にも、災害にも、巻き込まれていない今がある。
４．強盗にも、通り魔にも、遭遇していない今がる。

不安や恐怖も、大半は、己の解釈が言語限界の中で、プロジェクションしている思い込みか、幻想、はたまた、起きてはいない、永遠に起きないかもしれない、『事』に過ぎないことが多いんです。

多分、今を、もっとちゃんと感じて、今に感謝して存在できれば、その瞬間が、幸せと名づけられる時。なのだと思います。

多分、人は幸せになる『ため』に生きているのではありません。
生きている今があることが、それぞれに、幸せなんだと思うんです。　そう思える今を持っていることが、幸せなんだと思うんです。

（紛争地帯や、アフリカの飢餓に苦しむ国や、放射能やその他汚染地域の命の存在と、彼らの幸せの本質と、そういう地域に息づかざるを得ない命が宿す使命。。からのメッセージは、私には、まだ、ちゃんと聞こえてきてないし、分かってはいませんが。。。。。いつかは、もっと大きな視点に立って、分かる日がくるといいなぁ。と、未来に希望。）

光が、参加しているサッカーリーグの、他チームのメンバーの38歳の男性が、心臓発作で、この前の火曜日に突然旅立ったそうです。前日の月曜日まで、仲間とサッカーをしていたそうです。　Jリーグの松田選手や、この人の旅立ちを聞き、そして知り、本当に、旅立ちの形には色々あるんだと、改めて思い知らされました。。

だからこそ、今、ちゃんと、『生きている』を感じて、呼吸して、命に感謝して、幸せ。。に、存在しましょう。

みんな必ず旅立ちます。先に、見えない世界へ帰られた沢山の先人の方達の魂へ。。。。

あなた達に、いつかは続く全ての私たちの『今』を、ゆ～っくり、暖かく見守って、そして、待っていてくださいね。