2012年6月6日水曜日

一期一会。。から、出発。

最近、素敵な人とめぐり合いました。

彼女は、バンフセンターのVisual Arts の、Residential Program に、3週間滞在して、自らのアートの研鑽に励んでいた、女性です。

最初、CSS (Community Support Service)という、アーティストの滞在サポートをしている部署からの紹介で、私のオフィスを尋ねてくれました。(今となっては、私を選んで、Officeに連れてきてくれた、CSSの、Patにも、感謝!!) 

彼女の現代アートは、言語と数字のコラボレーション。。。最初は良く分からなかったんだけど、彼女を見送った時には、なんだか、前世から、つながっていた??って勘違いしてしまうくらい、めぐり合うべくして、めぐり合ってしまった。。。感に、満たされちゃったような、強い絆を感じてしまった人でした。

いろんな事に興味を持っている女性で、(私と一緒) 
とにかく、目が生き生き、きらきらしてて、(私の希望)
笑顔が、かわいくて  (私の希望)
人に興味が、めちゃくちゃあって、(私と一緒)
色んな人の、感性や、人生や、価値観や、その文化的背景を知りたくて (私と一緒)
目に見えない、エネルギーや、宇宙や、ミクロの世界の話が大好きで、(私と一緒)
地球を構成する、4つのエレメントのうち、水の持つ、神秘的な力に魅されていて、(私と一緒)
質問が大好きで、(私と一緒)

めちゃくちゃ背がちっちゃくて、細いきゃしゃ。。な感じで。。(私と正反対)

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彼女の名前は、Sally Lee

1997年に、香港が中国返還になる時に、父親の意向で、カナダに家族で、移住してきたという、今は、モントリオールで、大学院に通っている、英語、フランス語、広東語、北京語を操る、かわいい女性です。

とにかく、最後には彼女の世界に、私は魅了されてしまいました。 彼女も、私と、深いところで、話が合うのに、びっくりしていました。

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オフィスで、一回 (紹介された時。)

ランチしながら、エンドレスになりそうになって、おしゃべりして一回 (彼女が、バンフの日本人の移民の歴史や、文化的背景やら、私の移民の経路に興味を持ってくれたことを発端にした、レコーディング付きのインタビューだった。)

彼女の Studio をたずねて一回 (彼女のアート活動を見せて欲しかったから。。)

一緒に、彼女の、Boy Friend も交えて、夕食して、一回  (寿司バンフにて。 そうしたら、彼(Alex)は、15年前に一度だけ、一日だけバンフに滞在した時に、立ち寄って、強烈に印象に残っていた、美味しいおすし屋さん。。ってのが、寿司バンフだった!っていう、出会いと、思い出と、再会?に感動してた。。)

そして、彼らの出発の日 (6月4日の午前中に、実は フィルムメーカーをしているという、Alexが、私と、Sallyの、エンドレスインタビューと会話を、フィルムに取りたい。ってことで、) Video Shooting 付きの、インタビューその2。。)

たった、それだけの時間だったのに、一生に、一度。って、思えるくらいの深い話ができちゃった。

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一期一会。 

何かの縁があって、出会い、こうして、摩訶不思議、不可思議な、強烈な、見えないコネクションを感じる人が、いるんだなぁ。

こんなに短期間に、味わい深い時間を共有できた人は、もしかしたら、生まれて初めてだったかも知れません。

また、未来の時間に、私と、Sally の、生きる道と空間が、交わったり、重なる日が、多分来ると予感できます。。

ここから、出発。です。

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彼女の3週間の、時間を包んだ、Studio。
(センター内の、Visual Arts のスタジオ群の一画)

”Origin = Infinity ”

0 = 1

Space Undefined > 1 < 2

沢山の人からインタビューした話を、3枚の、長いレシート用紙に、
今は、懐かしいタイプライターで、記録してた。

これを、別々に、ロールにして、部分部分たがえて
別の話、(コンセプト)を、引き出そう。。って、代物。

イマジネーションを増幅させるために、天上から、
スイング (ブランコ)を、つるしてもらったんだって。

でも、天上の構造上、安全が、保障できないから。。って、
結局は、彼女は、ここで、スイングできなかったって。

この、細い紐状に裂いた布にも、沢山の、話が、
記録されてて、両脇に、小さな鉛筆。

それで、二つのサイドから、くるくる巻いて、
まるで、昔の、日本の巻物の、ミクロバージョン。。のような、
彼女曰く、『Book』 (本)

これらの、板には、

コンピューターソフトを使って、掘り込んだ文字。

そのソフトウエアーを、思いどうりに動かすための
計算表。 コンテンポラリーアート、こんな所にもあったのか~。

Sally です。 
(日本語ブログに、初登場~です。) 

こんな、空気で、圧迫感を味わうための、不思議なスーツを
作ったことがあるそうで。。

興味あったら、Web site ど~ぞ。

そして、一緒に行った、Sushi Banffで、

エンドレスの会話に、花が咲いたんです。

その時の会話は、

1=Infinity (∞)= Existence
Existence = 1

っていう、私の中の、目には見えないエネルギー
サーキュレーションの、Formula。。

と、∞ (無限)と、0 をつなぐエネルギーと、
O から、1 を生み出す、エネルギーに宿る、

人には、Define (定義) 出来ない、Undifined Energyの持つ、
最高次元の、叡智。。。

の話でした。

アインシュタインの、理論宇宙物理学に、迫るぅ~。(??)

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月曜日の、撮影付きのインタビューの時の話題は、
地球を巡る、水のエネルギーと、その姿の移ろいと、
井戸 (彼女、井戸に、不思議な、神秘なるエネルギーを感じるんだって。)
の話でした。

体の大半が水分の人間と、空の雲が、Resonate (共鳴)する話。

(あ、空に浮かぶ、小さな雲を、心の中で、選んで、『消える。消える。』
って、念じると、その雲が、周りの雲より、いち早く、消える。。って話です。
私やったことありますけど、かなりの高い確率で、消えますよ。) 

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何の話しても、お互いに、鳥肌~~。

ってくらい、波動が近かったんです。

ホントに、びっくりしました。

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私って、自分で、自分を不思議ちゃんだって、思ってたりしたけど、
実は、アーティストだったのかもぉ~?!。

(って、基本、人間は、それぞれが、それぞれの人生。。ってのを、
作っている、作り続けていく、
常に現在進行形の、変化型、進行型アーティストなんだけどね。) 

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