2012年7月21日土曜日

バンフ芸術の夏。 (と、土砂崩れ。。)


毎年恒例のことですが、バンフセンターでは、今、アートフェスティバル真っ最中。

今年も、何度か、ダンスパフォーマンス、そして音楽を鑑賞に出かけます。 あかりは、友人との時間や、自分で、お笑いだのドラマだのに漬かる。。を今年は選んだので、光と二人での、デートです。

その皮切りに、夕べは、(7月20日金曜日) Dance Master (バレエや、コンテンポラリーダンスの公演)に出かけてきました。

ところが、バンフは、午後のゲリラ豪雨で、バンフの約2キロ西側のハイウエイ沿いで、土砂崩れがあって、上下線とも (上下線って、実は言わないなぁ。West Bound と、East Bound) 通行止め。

http://www.calgaryherald.com/news/alberta/Trans+Canada+Highway+reopens+near+Banff+after+mudslide/6967672/story.html

East Bound(東方面行き)は、夕方には、なんとか、通れるようになったものの、West Bound (西行き)は、夜にかかっても、復旧せず。

バンフの西側のハイウエイ入り口周辺には、夜を越すために、道端に駐車している、キャンピングカーやら、トラックやら、自家用車やらで、ごった返し。 (ホテルも、レストランも、次の目的地に行かれない、出られない人で、溢れかえっちゃったらしい。。。)
一本しか、幹線道路が無い。。。って言うのは、こういう時には、致命的で、キャンモアから、バンフに向う車も、身動きとれない。。状態だったようで、7時半の、Dance Masterの開演近くになっても、見たこと無いくらい、Eric Harvie Theatreが、がらがら。。

こんなに少ない人数の観客じゃ、公演者がかわいそうかも。。。って、思いつつ始まりを待った。

遅れてきた人が、多く、なんとか、200人弱は、集まって、少し開演時間は遅れたけど、ステキなパフォーマンスを楽しんだ。

バレリーナ、ダンサーの、体の動き、手、足、表情。。。芸術的です。 美しい。

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観客席での、会話。

M : 『光は、カラオケもしないし、ダンスもしないのに、こういうの見るのは大好きだね。』

H : 『え、俺? 歌も歌えるし、ダンスも踊れる。 ただ、歌わないし、踊らないだけ~。』

M : 『(どんだけ~~~!!!)<<心の叫び』 (LOL)

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インターミッションを2回はさんで、約2時間半、5作品の公演。

初めて、生で、”Black Swan” のあの、有名な、スピン!のシーンを見ました。

そして、この公演の、もう一つの醍醐味。 生オーケストラが、舞台下のオーケストラピットから、演奏するのです。 生演奏での、ダンスしびれま~~~す。

人の集まりが遅かったので、舞台袖まで行って、
オーケストラピット、覗き込んで、見ました。。

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