2012年9月1日土曜日

秋の足音!?

2012年9月1日。土曜日。

8月が終ってしまった。

カナディアンロッキーに囲まれる、この町、バンフでは、夏の空気や、エネルギーが充満していた、空間と、そろそろさよなら。。の時期に入ります。

今朝、起きたら家の中、16度くらいで、薄ら寒く、温度設定を、22度にしたら、夏の声を聞いて以来の。。。。『ボォ』って、小さな音と共に、暖房が入った。

今週は、バンフのお天気長期予報によると、晴れ。。が続きそうなものの、日々の最高気温の予想は、18度から、せいぜい21度。。。(この気温でも、ピーカンに晴れたら、この上なく、さわやかで、温かい、最高の秋日和になります。です。)

今朝は、急ににわかに曇って、雨が、一瞬強く降った。

太陽に対して、少し傾いて公転を続ける我が星 地球は、自分の位置、ちゃんと分かっていて、めくるめく季節が、じっくりと、変化を続けます。

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そういえば、余談。

昨日の朝起きたら、(日本は夜の時間帯) NHKで、フィリピン沖、M7.6の地震、津波注意報。。って、いつまでも、いつまでも、繰り返して報じていましたね。

あんまり、しつこく繰り返して報じているので、即刻、Pacific Tsunami Centre という所のWeb Siteを観たら、もうすでに、フィリピン地域以外の、津波注意報は、とっくに、解除されていました。(最終的には、フィリピン沿岸に発せられてた津波注意報も、キャンセルされました。) 

なんで、NHKは、何時までも、何時までも、『注意報が解除されるまでは、沿岸部に近づかないように。。。』って、1時間も、多分、それ以上余計な時間、警告を発し続けていたんだろう。

安全には、安全を。。って気持ちも、分かるけど、あんまり、小さなことを大げさに言い続け、注意報が出るたびに、それでも大した津波は、来ない。。ってことを国民に、経験させ続けちゃうのも、なんだかなぁ。。

もうすこし正しい情報、たとえば、

『Pacific Tsunami Centreの、注意報は 何時何分に、解除になりましたが、念のため、日本の、気象庁は、あと、2時間の経過観察を、推薦しています。』とか。。って、言わないんだろう。

日本の気象庁は、Pacific Tsunami Centreの、情報を信用していないのかな??とも、思いました。

(こういうこと、結構あります。同時に同じNEWSを、アメリカのTVと、カナダのTVと、日本での報道で ほぼ同時に見れるので、解釈の違い、公開情報のタイミングの違い、温度差、ニュアンスの違いが、かなりあることに、気付かざるを得ません。日本も、北朝鮮までは、到底 行かなくても、報道による、マスメディアによる、ミニミニ洗脳。。。ありますね。たぶん、これは間違いないです。) 

人様に、必要以上の不安や、恐怖という感覚を与える状態で、人様の行動づけをする。。ってより、 その前に、本質を見定める。。。。方が、私は好きです。 そのためには、本質を見極められる自分。。にならないといけないわけで、日々、精進なわけですが。。


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8月30日。木曜日、ランチタイムパワーウォークの時の
Bow River

静かな水面。絵心を誘われるような秋の景観が、
そこまで来ているような空気。。でした。

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