2013年8月17日土曜日

2013年夏。極上のStaycation のお話。その2。in Banff National Park

2013年8月12日 月曜日のお話です。

Yukaちゃんが、以前日本に一時帰国したときに、YMCAの仲間たちが、飲み会に集結して、そこで、

ゆかちゃん 『カナダに一度は遊びにおいでよ。。』

ぶたちゃん 『行きたいな~。カナダで、ゴルフなんかも良いなあ。』

そんな話から、今回の3人のカナダ夏休み旅行計画は、始まったそうです。

でも、ふたを開けたら、3人とも、(いや、Kaoruちゃんだけは、実は、ちゃんとわかってたかも。。ですが。)小中学校で、ちゃんと、地理、勉強してた??????って位、カナダのこと、何にもわかっていない状態でした。

Bさん - ロッキー山脈って、カナダにも伸びてたんだね。(??)

Mさん - カナダディアンロッキーって、もっとカナダの中心にあるのかと思ってた。(??)

Bさん - どうやら、きれいなところらしいね。スケールも大きそうだ。(????)

旅行前の、ぶたちゃん、めぐみ、ゆか、私。。の間での、Facebookでのやり取りから始まって、旅行中も、ある意味、私には、びっくり仰天で、さらに、不可思議な、で、笑える会話がいっぱい!!。

ぶたちゃんは、カナダと言われれば、ナイアガラの滝、五大湖、そして、ベンジョンソンしか、思い浮かばないという、半世紀の人生だったとか。

あれ? 私たちって、そんなにカナダの話、日本一時帰国のときとかにしてなかったんだっけ?

日本で、忙しく暮らしてたら、結構、カナダのことなんて、知らなくても、気にしてなくても、立派に、社会人生活が 送れるんだわ~。

なになにぃ? ゆかちゃんに、ひろちゃんに、さらに私も、アルバータ、カナディアンロッキーにずっと住んでいるのに、私たちの暮らしにも、興味なかったんじゃないのぉ??

って位の状態のお三方には、やっぱり、せっかくだから、こんな素敵なところなんだ。。って、染み入って、味わっていってほしかった、元、極上?ベテランガイド。。だった私。(過去のことは、きらきらに書いても、許されるはず~?)の気合は十二分!。





 
なので、月曜日は、ちょぴり早起きをお願いして、
駐車場の混雑が始まる前の時間をねらって、

 
観光へ、繰り出します。

 
最初にどっか~~んと、
Moraine Lake (モレーン湖へ。)
 
風が出始める前に間に合って、
湖面に山が写っているところ、見れました。
 
 
 
いいタイミングで、大勢の団体客さんの
合間を縫えました。
 
(3人のいでたちから、涼しい朝。。ってわかるでしょ。
暑い今年の日本からいらした3名さまには、
空気のひんやり感は、きっと、心地よかったかな。)

 
Megumi 『信じられない。この景色。
ホントに本物?
向こう側に大きな絵があるわけじゃないよね。』

 
絵葉書の中に入っちゃったみたい。
って、感想を言う人がたくさんいますけど、

 
この感動は、本物を生で見ないと
味わうことはできません。

 
写真で伝えられるのは、

 
太陽と青空と風と、目線の高さで、
表情が刻一刻と変化する。。
 
ってところくらいまで。
 
みなさん、本物の持つ、エネルギーと
自然の波動。。味わいにいらしてくださいよぉ。

 
ほとりの Moraine Lake Lodge
 
Megumiは、お金持ちになって、
このロッジで、のんびり何日も、湖を見ながら
湖畔で、読書。。。なんていう、
欧米人のような滞在をして、
 
Meiko、明日 帰るから、車まわして。。
 
なぁんて、私を呼び出しちゃう。。みたいな、優雅な避暑を夢見ました。
 
(いや、その時は、私も、読書する人の方に、混ぜて~。)

 
太陽が少しづつ高度をあげ、快晴の気持ちいい青空が
さらに光始めます。

 
やってきたのは、

 
Lake Louise (ルイーズ湖)
 
ビクトリア女王の娘、プリンセス キャロライン ルイーズ アルバータ。
 
ルイーズ妃のお名前をいただき、さらに
カナディアンロッキーの宝石
の異名をいただく湖です。
 
そして、その娘の湖を、母ビクトリア山と、ビクトリア氷河が
見守り、その溶け水は、母の愛のごとく、
湖に注ぎこんでいる。。
 
素敵な場所なわけです。

 
シャトーレイクルイーズの前庭は、
お花が真っ盛りです。

 
きゃ~~。きれい!。
 
 
なんて、いいお天気に恵まれた~。

 
急ぐ旅じゃないし、
行程が決まってるような、出来合いのツアーじゃないし、
 
のんびりしちゃおう。

 
Yの仲間たちとは、よく、Tokyo Disney Landに出かけると
カヌーとかで、大盛り上がりに盛り上がって遊んだ。
 
マークトゥエイン号を、カヌーで抜かそうとして、
ガイドさんに怒られた?
いや、あわてて止められたことがあったっけ。
 
なんか、そんなこと思い出しつつ、湖面にでました。

 
ぶたちゃんご夫婦~。

 
もちろん、皆さん、カナディアンカヌーは
初体験。

 
でも、みんなYでは、もと水泳リーダーですからね。
お水ものは、得意なはず。

 
さいこ~~~。
ぎもじいいいいいい!!。
 
 
カヌーのあと、レイクルイーズ村にある、
Station Restaurantで、ランチぃ。

 
昔の、大陸横断鉄道のレイクルイーズの駅舎を
今は、改造してレストランとして営業しています。

 
私はチキンバーガー
Megumiは、バイソンバーガー
Kaoruちゃんは、エルクバーガー と、チャレンジャー。
ぶたちゃんは、グレービーたっぷりの、ターキーサンドイッチ

 
ブロガーでなくとも、
みなさんも、写真撮影~。

 
どうやら、ランチタイムしている間に、少し雲が出てきてたみたい。

 
駅舎周辺散策ぅ。



 
ちょうどタイミングがよいことに、
貨物列車が通りました。

 
コロンビア地リス。
 
こんにちは~。

 
川の流れはそばで見ると、結構早いです。

 
このあと、おなかいっぱいで、観光後半戦へ。
 
レイクルイーズのインフォメーションセンターに立ち寄って、
ミニミニ ジオロジーレクチャー。
 
プレートテクトニクス(大陸移動説に基づく)カナディアンロッキーの成り立ち、
氷河時代のお話、氷河が今の山々の景観を作り出していったお話、
あと、この大自然の中に息づく野生動物のこと。
 
ちょっと、お勉強していただきました。


スコットランドのエジンバラ城に似ている。。って
ことから、命名された
Castle Mountain (キャッスル山)で記念写真をとってから、
 
 
腹ごなしに、Johnston Canyon
(ジョンソン渓谷)
を、歩きました。

 
動きのある水の大好きな私には、
マイナスイオンがいつもたっぷりの
この渓谷はお気に入りの場所です。

流れの音に、
体の細胞が内側から、洗われて行きます。
 
行くようです。
 
 
ゆっくりと、上流に向かってお散歩して、

 
第一の滝まで。

 
今日は、この洞窟を抜けて、滝正面にでて、

 
これでもかぁ~。と

 
マイナスイオンの洗礼を受けてみました。
 
バンフの町で、買い物のクイック下見。。の後、
 
 
お待たせしました~。
今日は、大多和亭 第一弾。
イタリアンナイトぉ。
 
氷河の溶け水使用。。と歌われている、
カナダの代表的ビール、
コカニで、乾杯ぃ。

 
いつものように、シェフ光作の、

 
イタリアンサラダ2種。

 
チーズの盛り合わせ

 
第二段の乾杯は、シャンパンです。

 
なすの冷製。自家製たまねぎドレッシングで。

 
柔らかアスパラの卵のせ。

 
えびとにんにくのソテー

 
ワインも、赤、白、開けました。

 
今日は、リブアイステーキ

 
冷製パスタは、食べ残しの残骸になっちゃってから、
あわてて撮った写真になっちゃったぁ。。
 
飲み食い楽しくなると、
すぐ、こうなっちゃうんだけどぉ。
 
 
うたげは、真夜中まで、笑顔で続いたのでした。
 
カナディアンロッキー観光は、まだまだ続く。
 
その3の、お話を、引き続き、お楽しみにぃ。
 

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