2014年10月30日木曜日

Sound Connections - 音を、思う。

2014年10月28日。火曜日のお話です。

バンフセンターで、働いていますが、
ここは、もともと、アルバータ大学の、夏のドラマスクールが、
開催されたことから、始まっている、

アートスクール母体の、教育機関。

コンファレンスが、打ち立てる収入は、経費を差し引いた
利益分のすべてが、

アートのプログラミングの運営費用に回されています。

いろんな、アート部門があって、

Music and Sound 
Theater 
Visual Arts 
Literary Arts 
Film and Media

各種のプログラムが行われています。

だから、Faculty と、呼ばれる、指揮、指導にあたる、
能力者軍団も居るし、

あちこちから、やってくる、レジデンシャルアーティストも居ます。

さらに、Leadership Development という部門もあって、
そこにも、社会で、リーダーとして、活躍していく資質を
育成する各種のプログラムを運営している関係で、

LD 部門にも、たくさんのFaculty が、居るわけです。

こういった、Facultyの、協力を得て、

会議に参加する人たちにも、
右脳刺激を、

そして、リーダーシップデベロップメント教育体験を、

そして、それぞれを、この場につなぎ、
そして、メンバー同士を、つなぐ。。

っていうような発想から生まれた、

「Conference Connector」という、プログラム開発。。

が始まっています。

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この日は、その開発中のプログラムのひとつ、

サウンドコネクターの、モルモットになってきました。


センター内、Chamber Music Studioにて。


たくさんの、ドラムにパーカッションが、集まってました。


う~。それでなくとも、ドラムの練習を始めてる私には、
こんなの、叩けるだけで、楽しいし、ストレス発散間違いなし。


コンファレンスチームから、希望者が参加して、
パーカッションの、指導者の、マルコムが、リード。


今日の、コネクターは、
An Insight Generation Model

音と、リズムと、己の内面の Insight (洞察力)を、コネクトする
コネクトさせる?、させようと試みる?

時間。。でした。


私は、この一番大きな、ドラム。
肩から掛けて、浮かせて打つと、
ベースの音が、心の臓。。に響き、

まさに、Insightまで、刺激される感覚~。


今、自分が、直面している、困難や、難問を、
まずは、思い起こし、何が、チャレンジになっているのかを、
自分に問いかける。。


まだ、プログラムとしては、思索段階で、
マルコムも、みんなからの、意見や、
感性の、流れに、注意を払っている。


触ったことの無い、太鼓の音を、
あれこれ試す Amelia


一つ一つの楽器の由来や特徴を教わって
みんなで、いろんなリズムを、叩きまくる。

ゆっくり、早く、あわせて、さまざまな、テンポと、
タッチ。。

音が、心や、感性を、刺激します。


その後、一人、ひとつ、小さなパーカッションを、携えて、
屋外に出て、美味しい空気と、大自然に囲まれて、
しばし、うろうろ。

私は、これまた、初めてみた、このベルを、携えて、
森の中に入ってみました。


戻ってきてから、全員で、ブリーフィング。

己の内面の洞察感覚の違いが、生まれているか。。

の、ディスカッション。

人と、人をつなぐ

人と場をつなぐ、コネクターというよりも、

己が、己の、感性と、まさに、自分自身と、
つながる、コネクターだね。

って、話になったり。

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私は、セッションの前と、後で、何かが、
劇的に変わったり、Insightが、新しく、Generateされる

って、ことは、無かったけど、

心の、臓と、共鳴する、ドラミングセッション。

音という、目には見えない、
そして、一瞬にして、消えてしまう、

それなのに、なにやら、性格さえ、携えているような、
不思議な、エネルギーに、

確かに、心の内面や、脳の働きや、
魂の鼓動が、刺激される感覚が、

ありました。

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