2015年4月12日日曜日

人生のページ。


2015年4月11日。土曜日。


週末出勤のこの日。

たまたま、Kayoちゃんと、ランチタイムに、話題に登った、この日の
このショー。

そういえば、行きたいと思ってたんだったわ~。

午後、早速チケットをもらいにBox Officeへ。
(スタッフは、フリーチケット!ラッキー)


Ballet Kelowna のメンバーによる、この夜のパフォーマンスは、


去年の、11月に亡くなった、世界的に活躍した、そして、
バンフセンターのダンスプログラムの
父だった、Brian MacDonald 氏に捧ぐ
作品の数々だった。

このBrianと、奥様のAnnette av Paul さんが、
手塩にかけて、育てていた、

Young Dancers in Performance と、
Festival Dance 

毎年、Banff Summer Arts Festival で、行われてた
この二つの、プログラムと、最終公演には、

何度、鳥肌が立つほど感動したことか。

体の芯から、エネルギーと、美がほとばしる
ダンサーたちのパワーに、

何度、共鳴したことか。

彼の生前の話が、

いくつも披露され、ビデオクリップでも流れ、

彼が、己の人生のページに、
たくさんの、生徒や、アーティストと共に、
描いてきた、

言葉にならない、情熱と、芸術という物語を

感じた気がした。

この夜の、公演で、披露された、6つの作品は、
どれひとつとして、

伝統的な、チュチュをまとって踊る、
純然たるところの、クラッシクバレエは無かったけど、

でも、Brian が、魅了し、彼に、影響された、振付師たちが
構成する、舞台に、

Brian の、まなざしと、微笑みが、天から降り注がれて
いるようでした。

週末出勤続く!の中の、
ひと時の潤いの時間でした。


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