2015年12月2日水曜日

2015年 誕生日。京都へ。

2015年11月23日 月曜日。のお話しです。


さて、JR パスの恩恵にあずかって、


新幹線で、京都に向かいます。


そうだ。京都行こう。

いや、この地も、行程作成時のエレーナのリクエストです。



東京駅 コンコースでお弁当買って、

新幹線乗り場ホームにて、
私の、ワーホリ バンクーバー時代からの親友の

まゆみちゃんと、再会、合流。

エレーナ、「どうやって友達と待ち合わせられるの?」

東京で、私より、早く Tokyo メトロを理解して、私より
間違えずに方向が分かってたエレーナが、

私を信じきれてない?!!かのような発言。

大丈夫。心配な~い。 笑。



私がゲットしたお弁当はこちら。

お弁当食べて、お喋りしてたら、

あっという間に 京都についちゃった。


京都タワーを拝んでから、タクシーで
ホテルへ。

京都リッチホテル。ってところにエレーナが、カナダから
激安サイトで、ブッキングしてた。

ところが、2泊、2部屋2人の予約になっちゃってて
一つ一つの部屋に入っているベットが97センチ幅のシングルベットのみ。

という、手違いが発覚。

消防法上、その部屋に二人が入ることはできない。って。

「そちらが、入力の際に、そう間違って入れてます。 それに、今日は満室!」と。

エレーナは、人数は、部屋当たり何人かと聞かれてて、
合計人数の質問じゃなかった。。と言うものの、ラチあかず。

(私たち、ホテルブッキングのプロですよ、カナダでは。 
サイトの英語、日本語の互換性の問題だと、思われるも。。。)


この旅、最初で、最後のピンチぃ。(ホント 最後でした。)

実は、エレーナが、このホテルのトリップアドバイザーその他を見て、
一件だけ、ベットバグのことが書かれてる書き込みがあったことから、

「なんか、このホテルいや~な感じがする」 って、ずっと言っていた。

何か虫 (バグ??) の知らせでも、あったのかな。。。

とにもかくにも、4人様ご一行なので、

ホテルのフロントの人に、

「一部屋別のホテルに取り直すので、何か情報をくれないいか」 とお願いしてみたところ、

若くて、感じの超~悪い兄ちゃんが、目ぇひんむいて、

「うちどもは、チェーンのホテルじゃないので、別のホテルなんかありませんよ」

「や、そうじゃなくて、このあたりのホテル情報が載っているパンフレットとか。。」

「ありません」

「では、電話帳とかありますか?」

「ありませんよ。オンラインで、自分で調べるしかないですね。
この紅葉の時期ですから、京都に部屋はないと思いますけど。。」

はぁ~!?


横で見てた、日本語の分からない エレーナも、この超おもてなし精神のない
兄ちゃんにあきれ、

「いいよ。いったんみんなで部屋に行って、Web で探そう。」

超お一人様用の部屋に4人で入って、

エレーナが別の英語サイトで、部屋探ししたら、ほんの一ブロック先の
サンルートホテル 京都に、リーズナブルなシングルベットが二つ入った部屋が、

あっという間に見つかって、即!予約。

サンルートは部屋ができてなかったけど、荷物を預け、

難題 即刻解決!して、京都散策へ出発。



京都の人って、いけず。。って言います? みんながみんなじゃないでしょうが、
東京の人のあったかい、おもてなしの空気の中から、来た3人には、
目を疑うような、不親切なリッチホテル。。。でした。

でも、サンルートのフロントスタッフさんは、研修生の名札をつけてましたが、
エレーナ達のチェックイン、英語で、一生懸命してくれてました。

やっぱり、社風。。。なんでしょうか。



さ、気持ち切り替えて、進むよ~。


最初に、向かったのは、


近年、外国人に一番人気 だという、伏見稲荷。

ここも、エレーナが行きたいと、リクエストしてた場所。



その参道途中で、食べた、たい焼きを焼いてたこのおじさんも、
めっちゃ機嫌が悪かった。

たい焼きの写真をちょっと、近づいて、とろうとしたエレーナに、日本語で、

「気が散るから、やめてほしいんだよな」

いい加減にしてほしい。 と、それも、不快感たっぷり込めた
言い方をした。

観光客に、お疲れ????なのか?の様子。。。。

ちょっと、びっくりのエレーナ。

彼の写真じゃなくて 鉄板の上、手元だけ、とろうかとしてただけなのに。

と、ちょっぴりがっかり。。

なんなの、この人。。。そんな感じの悪い空気、流して
どうすんのぉ?

(お疲れだったら、お休みくださいまし。はたまた、写真撮影お断り。って、
日英両語で、張り紙する。のを、お勧めします。)


さてさて お稲荷さんです。


手と、口のお清めをして。


千本鳥居。。ってのが、なぜか、外人観光客に大うけらしい。



日本人には、歴史的にあまり騒がれてこなかったお稲荷さんだとか。


中国人観光客で、いっぱいでした。


おきつねさま、は、現状をどんな風に見降ろされていらっしゃるのでしょうか。


この景観は、ある意味圧巻。


スーパー添乗員だった まゆみちゃんも、


ここは、お初だったそうです。


なんとも、いわれん、不思議なエネルギーが漂う場所だった。


おきつねさまの、ご機嫌も、実は、ちょっと悪いのかもしれない。。
と、感じちゃった。

それが、周囲に派生している可能性も。


要は、信者さん、ご利益を祈る人からの、神社への奉納の
印が、この鳥居。


何年何月、誰から、どこの企業から、その鳥居が奉納されたか、
裏には、全部彫り込まれてて、


鳥居のサイズに応じた奉納額が、書かれてる 宣伝ボード?


二人は、圧巻!に感動してましたが、
私とまゆみちゃんには、ちょぴり複雑な感がぬぐえない場所。。。でありました。



その後は、


王道、


清水寺に、やってきました。


前評判では、この11月23日は、紅葉ピーク予報が出ていました。

が、今年のお天気は、日照時間と、寒暖差が、うまく、葉っぱ達を
真っ赤に導くべく 推移しなかった様子で、色としては、真っ赤よりも、
赤茶に仕上がりつつある、木々たち。


清水の舞台、そこだけは行きたくないぃぃぃぃ~。って言ってるエレーナ。


なぜって、1630年の木造づくりに、
あんなにたくさんの人が乗る。。。。とは、

信じがたい。こわい~~~。って。 

でも、乗っちゃいましたけど。


確かに、すごい人数の中国人が、舞台に殺到中。


釘を一切、使ってない、木造の足組さん。


長い年月、そして、未来へと、しっかり立ってくれてて
ご苦労様です。。


拝観料が、日中の部と、ライトアップ夜の部に分かれているので、
昼の部見学の人は、みんな、退場。

ライトアップ夜の部 入場希望の人の列が、とんでもないことになってて、
参道を埋め尽くしてた。

これって、逆に、沿道のお店に、人が入れなくなっちゃう現象なのでは。
と、他人事ながら、懸念、心配。


夕食前に、ちょっと足休めに入ろう。


人込みから、ちょっと裏に入り込んだ静かな場所に、


素敵なお茶処を発見。

天ぷらと、レンコン上げを、つまみに、食前ビールで、休憩。


この旅では、なぜか、ビールで休憩すると、その後の
足取りがす~っと、軽くなる。。という現象を日々、体験することとなった、

私と、クリスチャン。 (!?)
エレーナは、ビールより、梅酒!でした。


ウインドーショッピングしながら、


かんざし屋さんで、エレーナは、かわいいかんざし一本ゲット。


お店の人が、こんな風に髪の
アレンジしてくれて。

お店の人 : 「英語 ぜんぜんダメなので、通訳さんがいて良かった~。」

って。いや、通訳じゃなくて、友達です。



夕暮れ後は、清水より、二年坂を通り、高台寺に
ライトアップを見に行きました。


まゆみちゃんの、以前の記憶の中では、清水より、
閑静な場所。。。


が、ここも、


水面に映し出される景観やらやらが、有名になってから、


人が枚挙している場所で、


竹林ライトアップの中を歩くにも、
ラッシュアワー状態の、人々の行進。

さくらと、紅葉の時期の風物詩だそうです。

祇園エリアに降りてきて、あちこちのぞいた結果、


本日のディナーは、しゃぶしゃぶ!。


思い出を一杯 作れた、
素敵なお誕生日になりました。

****** おまけ *******

食後、ホテルに戻る際に、乗った、タクシーの運転手さんと、

ついつい会話を弾ませて??しまう、(いつもの)私。

そしたら、この人は、現京都市長になってから、四条大通りの、歩道をひろげ、
バス道路を優先。追い越しで、反対車線にはみ出せないよう、道の真ん中に杭がたてられ、

渋滞が、とてつもないことになってしまい、さらに、市内をあっちこっち
一通にしたおかげで、 毎日、毎晩、渋滞の中で、時間がかかり、
商売あがったりだ!

おれは、年だしあと、数年で引退だからいいけど、所帯持ってるドライバーは、
家族食わせられないよ。と、

永遠に、市長の悪口。 さらに、人を信用しない中国人観光客の話、

しまくってました。

京都市内の、ストレスゲージ、東京と、くらべものにならないほど、高くなってます!!。

Warning !

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