2016年4月18日月曜日

箱の外。より。

2016年4月18日。に書いています。

昨今、大地と、気と、火と、水の

地球の4つのエレメントのエネルギー振動が、ふつふつと、高くなって、

なり続けてて、

そんな傾向を、感じ初めてから、たぶん、10年近くがたちますが、

とうとう、振動が、大規模災害という形で、

地球の表面に、湧き出てくる頻度が、

だれにでも、理解できるくらいのレベルに達してきています。

九州で、そしてエクアドルで、今は、大きく出ていますが、

一部に大きなひずみが生まれ、

いや、正しく言うと、内深部で起きたひずみを調整しようとする

地球の一連の動きが始まっており、

今回の、その振動の表面化は、今までに例をみない規模と長さで、

続く(悲しいけど)と感じられます。


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東日本のときも、思ったけど、

既存の発想では、いろんなことが、後手後手に陥ってしまうのも、容易に
予測できちゃうし、

我慢強い日本人が耐え忍んで、

耐え忍んで、涙を呑んで、そのピンポイントでの

被災者と呼ばれる人々が、この先、何年も、下手したら、何十年も、

苦労を抱えていくことになるわけです。


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オールジャパンで、考えるなら、

東日本のときも、書いたけど、

全国ホームステイを含む、大規模避難プランはいかがですか?

都道府県の、ライン(心や行政の壁)とっばらって、

15万人の被災者を、残りの、一億人で、受け入れちゃおう。

お年寄り、小さい子供が居る家族、女性。

弱い人たちから、順番に、
みんな九州から、全国に、即座に、送りだそう。


受け入れられる家族に、開いている部屋のある、公共施設

宿泊施設に、じゃんじゃん

名乗りを上げてもらおう。

期間限定の単身赴任の、逆だと思えば、
いいんじゃないだろうか。

 集団緊急疎開と思ったって良い。

送り出すとき、地元では、被災者証明IDを、発行する。
(帰ってくる際の優先権と、身分証明を保障するため) 

15万人っていったって、たぶん、8万家族くらいでしょう。
(でも、避難所に居るのではなく、車や、半壊の建物で、
生き延びている人の数が、網羅されてないかな。。。。) 

日本には、一億2千万人以上が、暮らしてて、
100軒に、一軒のご家族が協力してくれるだけで、

全国の、家持ちのご家族のうち、一部屋出せて、自分とは違う他人様と、
共同でも、一時期なら、暮らせる。。ってご家族が、
1パーセントいて、彼らから、自ら声を発して、さらに、行動(実践)が
伴えば、 (99%の人に、賛同されなくても)

まさに、今だからこその、苦労を買って、
家を、共同使用に、差し出してくれたら、ホームステイ(緊急一時疎開)は、
すぐさま完了するだろう。

(金持ち、有名人、政治家、売名行為って言われるのを覚悟して、
受け入れに名乗り出てください。 今こそ、富裕層が、がんばる時でしょ!。)

まさに、今、今、あったかいシャワーに入って、
静かに食事して、静かな部屋で、布団で眠れたら、心底、
救われる人が、一杯いるのに、

なんで、物流の方向性は、『被災地に送る』という、一方的で、
生活を下支えする場を、全国展開する発想をしないのか。。

15万人、3食、45万食の確保と、輸送、運搬、
必要とする人への、手に届くまでの、配達を、いったい何日分、何日間、

復興作業と、救出活動で、入る労働者分を含めて、
実際問題として、続けられますか?


緊急臨時疎開が、展開したとして、

短期で、もどれるか、長期化するか、事情がそれぞれだろうし、
想定できないので、

まずは、一年(太っ腹の人には、3年でも、5年でも)は覚悟の上に、
受け入れてもらって、

現場に居る人、とどまる人は、

健康で、強い、大人、男性、

復興に当たる労働力にどんどん絞っていく。


街づくり構想が始まったら、スカイプでも、Facetimeでも、いいから、

そうやって、全国に飛び火して、暮らす九州人たちから、

一杯、意見や、感想を取り入れて、新しい街づくりに進む。

いや、その前に、

瓦礫のリサイクル事業、そして、インフラ整備。

仕事が一杯生まれるわけだから、そこにも、全国から、労働者を投入。

1930年代の、世界大恐慌を、各国が乗り越えるときに使ったみたいに、

国家的に、公共事業。


とにも、かくにも、

今、まさに、水や、食料や、生活雑貨、薬品、もろもろ、
それを必要とする人の場に
タイムリーに運べる手が、足りない今に、

物資を送ることばがりに特化せず、

当面、救援、救助を受ける立場にいるだけの、人々を、大量に
そこから、もっともっと遠くに避難させられないんでしょうか?

絶対、『どこか、遠くに行きたい。静かなところに逃げたい。』って、
思ってて、でも、我慢している人が一杯いるはずです。

日本人の美徳感覚と、文化的背景の縛りで、
『がんばるしかない』
『ここしかない』
『耐え忍ぶ美』

に光があたる、報道が、一杯出てくるのと同時に、

二次災害、強盗、レイプ、性犯罪、
ネット上に文字になって、浮き上がってきています。

関東大震災に、第二次世界大戦を超えてきた日本。って言ったって、
その時の、実の、経験者は、ほとんど、この世から巣立っており、

快楽、贅沢に走り、人を押しのけてでも、上に立つ、
大抵は、勝ち負け根性教育の上、ここまで、展開してきている現代人が、

無犯罪で、仲良く、耐え忍んで、閉鎖空間で、日々を、
容易に平和に乗り切れる事態では、まったくもってありません。


もし、体制があれば、バンフの我が家でも、一家族は、受けられます。
(一時疎開の、世界展開だって、選択肢に、持ったって良い。)

日本のどこかに、(中央政府じゃ無理だろうな。。。)そういう、
指揮が取れる人が、登場する。

そんな奇跡を願いたい今。かも。

(2013年のカルガリー大洪水の時は、市長自らのリーダーシップが、
素晴らしかった。 

日本の各地にも、そういう人を引っ張れる人
いるんじゃないのかな。。。)



箱の外から、言ってるだけで、悲しいこと極まりない。。ですけど、

被災地の人たちには、前を見て、今日に、一つ一つ、取り組んで欲しい。

被災地に、居る、復興援助救済活動のなんらかの指揮を取る人には、

気丈に、でも、厳しく機敏な、判断をして、リーダーシップを発揮してほしい。

時間が進む、未来へという、向きは変わらない。


ただ、たぶん、これから、日本が、いや、日本人が、
心底踏ん張ることを余儀なくされる時世に入ります。

気を使い、感性を開き、

4次元に元気な人が、 弱き人々を含め、
多くの人々を引っ張る時代に、健全に移行しますように。





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