ちょうど、光も、私も、仕事を終え、何気なく見ていた。
そしたら、ほとんど、『大多和亭』で、ご提供させていただいているハンバーグと作り方のポイントが一緒。
『さすが! シェフ!!』
でも、一つだけ、光も使っていなかった技があって、今日は、その技を足して、さらに進化系なる、まじ肉汁が、滝!!の、ハンバーグナイトでした。
本日は、シェフが使用したのは。。。
*合いびき肉 1キロ。 (牛ひき肉600g、豚ひき肉400g)
*パン粉代わりに、クロワッサン一つ、フランスパン2切れ。 (どちらも、残り物を冷凍して取りおきしてたもの。)
*牛乳
*玉ねぎ (大玉一つ)
*塩、小さじ1
*黒胡椒、適量
*玉子一つ
*ナツメグ、少々、
*お醤油 (隠し味、少々)
(この量で、今日は、大きなハンバーグ一人一つ、(計3つ)と、まだ、中型サイズ3つは作れるくらい、残っています。。。明日の弁当、はたまた、お代わりもう一回戦には、ばっちりなるな。)
まず、玉ねぎみじん切りを丁寧にしっとり火が通るまで炒める。 これを、完全に冷蔵庫で、冷す。
(熱をきっかり、しっかり取りきるのが、重要ポイントその1。)
クロワッサン、フランスパンを細かく切り、牛乳(100ccくらい)を加え、しっとりさせるように、練り混ぜる。
完全に、さめた玉ねぎ、パン、黒胡椒、玉子、ナツメグ、お醤油を、一つのボールに混ぜ合わせる。
ひき肉を、ボールにあわせる。 ここで、塩。
ここが、新しいポイント。 (重要ポイントその2。)
この合いびき肉と、塩を、手を使わずに、へらで、しっかり、粘り気が、出るまで、練り合わせる。 手を極力使わないことが、手の温度で、肉の脂を溶かしだしてしまわないようにする、めっちゃ決め手の工夫。
玉ねぎのボールと、肉を最終的に、手で、練りこむ。
ここでも、手を冷して、(極力しっかり冷して)
冷たい手で、し~~~っかり練る。練る。練る。のよぉ。
(暖かい手のぬくもりを肉に伝えない。 これ、重要ポイントその3。)
ここで、この肉を、冷蔵庫で、30分寝かせる。。
が、理想。
肉を形作る。ぱたぱたと、両手で、ボールを、投げあうように、
空気抜きをするイメージで、しっかり成型。
(やはり、しっかり冷し、サラダ油を、少し塗った手で、さわる。
が、またまたポイント。)
少し中心部はくぼませ。
まず、片面を強火で、しっかり焼き色つけるまで焼く。
(すいえんさ~では、両面弱火と言っていましたが、
片面強火は、大多和亭レシピ)
片面が、良い焼き色になったら、
ひっくり返し、火は弱火に。
ここで、大多和亭は、フタをする。(これも、すいえんさ~とは違う)
そして、約7-8分。絶対に、フタを開けずに、
じっと待つ。 (これ、大多和亭秘伝、重要ポイントその4。)
焼き上がりは、ふ~~くら、膨れて、
おっきくなっています。
じんわりにじむ、肉汁は、透き通ってる。
タレは、ハンバーグを焼き終えたフライパンに、
まずは、赤ワイン。強火で、アルコール分を
飛ばしてから、ケチャップ、とんかつソース、ウースターソースで、
味を調えて。。これは、お好みで、粒マスタードや、
タバスコで、辛く仕上げたり、ケチャップ多めで、甘く仕上げたり、
自在にできます。
いくよぉ~~~
ふんわり。。。。
そ、そして、肉汁が、滝になって、溢れ出す。。。。
(まじです。)
うんま~~~~~~~~~~い!!!!
お試し下さい。
すいえんさ~。 あなどれず。
来週は、さめても、しっとり、肉汁残るハンバーグの追求。。やるらしい。
ほんとかなぁ。。
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