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2017年7月29日土曜日

日本語の不思議。

つい先日、同僚と話してた時。

彼は、日本国、日本人、日本文化、日本語が大好きで、日本でも数年暮らしてたことのある人。

お客さまの到着を待ってる間に、日本語の話になった。

彼 「美味しいは、Delicious」 「美味しそう!は、Looks Delicious」

  それと同じで、早いと、早そう。遅いと、遅そう。は、Souが、つくと、Looks like..に
なるはずなのに、なぜ。。。。

「かわいい」と 「かわいそう」 は、Cute と、Horrible (または Poor)

さかさまの意味になるのぉ~。

お~。英語人はそういう視点か。

まったく考えてみたこともなかったことで、なんだか、なるほど。。。と思っちゃった。

可哀想 可哀相 可愛い。

漢字にしたら、哀 と、愛。。。なんだ。と 改めて思う私。

日本語は深い。 by 日本人な私。

日本語は不思議。 by 英語人の彼。



2014年3月15日土曜日

14時間勤務と、Laila Biali 


今月に入ってから、出勤日は、連日の10時間労働が続いています。

なんで、こんなに立て込んでるんでしょう~。

ひ~ひ~ひ~ひ~。

って、体の節々から、音が聞こえるような日も。

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そして、迎えた、3月12日。

この日は、2014年に入って最初の、Big Day!

朝、500人の会議のお客さんの、チェックアウトと、出発の仕込みのお手伝いのため、
6時45分に出勤。

水曜日だってのに、朝の水泳もパスしなきゃ。。っていう時間。

個人客と、バスで動く団体様と、センターオンサイト泊と、別ホテル泊。。
の、お客さんが、まぜこぜのグループ。朝食に向かう際に、部屋を空けてもらい、
荷物の収集をさせてもらい、参加者は、朝食後、最終セッションのため、シアターへ。

キュービックバンに、集めたバッグをフロントのスタッフがシアターへ移動して、
出発時、バスは、6台、4つのCityへ、岐路として、向かう先が違う。。
ってので、スーツケースに、色タグで、あらかじめ識別をつけておいてもらい、
シアターの、ロビーに、行き先別にわけ保管。。。

最終セッション終了後、ランチバックを渡してから、帰りのバスへ誘導。。の、動き。

そんな、こんなの手伝いを、昔とった杵柄の、ガイドのように、
はたまた、ベルマンのように、手分けして、みんなで、作業にあたり。。。

その午後、3時には、アーリーチェックインを保障しちゃったグループ90部屋の
団体チェックインと、
私が担当してた、バンフセンターにとっては、寄付に大きく
貢献してくださっている、VIP様が、何人も入っている、
企業コンファレンス60名様の昼間の到着の受け入れ準備と、
誘導、会議資料やその他の荷おろしやら、
レジストレーションデスク設定の手伝いとか。。。。

会議用の部屋準備、ランチ会場の準備確認、
客室と鍵の準備、グループチェックインデスクの
設定と、運営の手伝い。

いやはや、めっちゃくちゃに忙しい一日。

スタッフ不足が、ひしひし。。。と、身にしみた一日。。

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忙しい中、みんなで、踏ん張って、ミス、抜けなくこなし、
あっ。。という間に、時間が過ぎて。。

私のグループのお客様には、ちょっと大掛かりな仕掛けで、
夜のディナーに、New Yorkから、わざわざ、Jazz Pianist および、
シンガーソングライターの、Laila Bialiっていう、その業界では名のある、
ミュージシャンを呼んでいた。

(会議を仕掛けてた会社の社長さんの、
お気に入りのミュージシャン。。ってのと、Lailaが、バンフセンター
とのかかわりが、深い。。ってのと、双方があって、始まった
仕掛け。。だったんだけど。。)

その食事会場には、センターのシアター部門のスタッフが、出て、
ピアノのチューニングから、会場設定、音響チェックが、午後には進み、

5時前には、Lailaは、グリーンルーム(楽屋-としてとってた部屋)に
入り、6時からの、ディナーのスタートを待っていて。。。

私は、センターの副社長と共に、グループへの挨拶、
お客様のお出迎え、そして、現場の動きのモニタリング、および、
フロアーのスーパーバイザーと、キッチンの間の
連絡調整で、現場に張り付いてた。

食事が始まり、メインのコースが終わって、
デザートが、運ばれ始めたら、
センターの、デベロップメントオフィスのスタッフの、Lさんが、
挨拶と、Lailaの紹介をして、
彼女が、会場に登場。。。っていう手はず。

**************************

出番待ちの、Lailaには、シアターデパートメントの、
Davidが、付き添う形で、付いていた。

ずっと、グリーンルームに居た彼女が、出番の前に、トイレによるわ~。って、
出てきたところから、始まって、

なぜか、会場外の廊下で、Davidと、私が、しゃべってたところに、
Lailaが、入ってきて、そこから、彼女は、グリーンルームに戻ることなく、
3人で、四方山話が、弾んじゃった。

普段、多分、有名だから、ちょっぴり、みんなに、緊張されて、
ちょっぴり、大切にされすぎる扱いが、実はあんまり好きな人じゃなくって、
話だしたら、気さく。気さく。

めっちゃくちゃに、かわいくて、愛らしくて、
素敵な、キャラのアーティストだった。

New Yorkや、Yokohama の話でも、盛り上がり、
センターのMaclab Bistro の、Gluten Free Pizzaが、
大好きで、演奏が終わったら、Pizza食べるのが、
めっちゃくちゃ、楽しみ~~~。って、にこにこわくわくしている
笑顔が、キュートで、素敵な人だった。

Lさんの、話が、長くて、ちょっぴりくらくらしながら!?、
キリンになって、廊下で、出番待ちしてた、Laila。

ようやく名前が呼ばれたら、『よっしゃ~』って、感じで、
ガッツポーズ!?して、気合入れなおしてから、
笑顔で、優美に、会場に入っていった。

私は、その素敵で、大人な、演奏が、始まってから、
しばらくは、その音で、脳内と、心の中が、
洗われていく感じを、ちょっぴり楽しんだあと、
裏方で、走り回ってた、ダイニングのスーパーバイザーと、
おしゃべりしてから、オフィスに戻り、長い一日のお片づけをして、

14時間勤務を終えました。

家に戻ったのは、午後9時過ぎだった。。。

それにしても、魅力的な、女性。。。に、
久々に、出会いました。




2014年2月21日金曜日

人生後半、まだまだ、勉強。

2014年2月21日。金曜日に、書いています。

嵐のように、怒涛!に、ホント何事??か状態に、
忙しい、2月が、猛烈な勢いで、3週間過ぎていきました。

今週は、サイトに、長年担当している、550人級の、大型のコンファレンスに、58社から、Exhibits (企業展示)が参加して来ていて、センターサイトは、大忙し。。。でした。

しみじみ、11月から、朝水泳して、体の鍛えなおしを、始めておいて、
本当に、よかった~~~。と、思う、一週間でした。

馬力と、粘りと、回復力が、復活しつつあり、(こうなると、
どんだけ、長年怠けて、弱っていたかが、再確認できたりして。)

鍛えなおし始めてなかったら、途中で、へばってたと思う。。んです。

何とか、ばたばた、じたばた、しつつも、

笑顔を、失わないで、乗り切れました~。(ふ~)

************************

上層部の入れ替えで、わらわら続き。。ではありますが、
新チームの、新規まき直し計画の、ひとつの試みで、

チームの力を、一歩引き上げるための、

トレーニングが、今年になって始まっています。

EQ = Emotional Intelligence 

(だいぶ、昔に、日本でも、訳本が出てましたけど、
心の知能指数。。ってやつですね。)

この、EQ を、顧客サービスや、さらには、セールスの場に、
有効な能力として、
加えていこう。。という、試みのトレーニングです。




まずは、130問の、質問に、答えるアンケートが、
そのトレーニングセッションに 先駆けて、先月、行われ、
それぞれのEQが、多数の分野別に、スコアーされ。。

それぞれの、領域で、その点数の高さ、低さ、そして、バランスが、
さらに多角的に、評価され。。

その、結果に関しての、コンサルテーション、コーチングが、1時間、みっちり、
あてがわれたコーチと、One on One の、電話インタビューであり。。

さらに、今日は、それに引き続いての、Full Day Training Day 1。
朝の、7時半から、午後5時まで、

ばっちり、じっくり、みぃ~っちり。。。。

いろんなEQ エクササイズ、
お互いに、多角的なインタビューをしあったり、

日ごろは、同僚間で、話題にすることはあんまりない、
Life Value (何を、人生の価値にすえているか) だの、
Empathy (共感能力)だの、
Self-Assertiveness (自己主張力)だの、
Self-Regards (自尊心)だのから、始まって、
Happiness (人生の幸福)まで、

いや~、話を、聞きまくり、お互いに意見を交換しあい、
コメントしたり、グループディスカッションを発表しあったり。

面白かったし、みんなの、個性が光る場面が多くて、
興味深かったし、学び、学び。。の時間。

自分が、そんなリベートの中で、意見や経験を
言い合ったり、理解しながら、一日、過ごせた。。ってところから、

自分の、英語の世界での、コミュニケーション能力の成長に、客観的に気づいたり。
(これは、いくつになっても、伸び続けていくので、楽しいことしかり~)

脳みそに、純粋に良いこと、たっぷりしました。

来月に、今度は、また、Day 2 トレーニングが、待ってます。

ティームが、何か、ひとつ、みんなで、おんなじ方向に、前進できる、
きっかけの、エネルギーを、生んでくれるような、時間になったらな~。と、

思っているところ。

まだまだ、勉強です。

マインドセットにかかわる話や、己の思いや、考え、行い、が
めぐりめぐると、自分に帰ってくる、Mirror 現象の話とか、
『ビジネス』の世界に、『相手の気持ちを考えて、コミュニケーション能力や、
共感力を生かし、顧客のニーズに答え、結果、Win-Winの効果を生む』的な、

なんとなく、日本人的細やかな発想とも言える、
そして、ある意味、女性的発想のエネルギーが、評価され、
一方的コントロールや、支配や、押し付け的な、
仕事では、世の中にまかり通らない。。
って、世界観が、育ったり、浸透したり、しつつあるのかな。。
と、思ったり。

とにかく、興味深いわけです。

まだまだ、成長するよ~。

***********************

そして、本日、光のお誕生日でした。


お誕生日。


おめでとう~。

お互い、超~忙しい一週間を、乗り越えて、
ささやかに、乾杯して、二人鍋。の夜。でした。

2014年2月16日日曜日

アンバリーの、本日の一言。

コンファレンス同僚の、セールスコーディネーターで、活躍中の、アンバリーちゃんが、
 
フロアーの、ホワイトボードに、
 
日替わり、週替わりで、本日の一言~。を、書いてくれています。
 
バレンタインデーだった、先週には、
 
こんな、一言が。
 
 
"Doing what you like is freedom
 
Liking what you do is happiness" - unknown (作者不明)
 
***********************
 
なんだか、共感する言葉だな。。と思いました。
 
 何かを選べる。チョイスがある。チョイスができる。って、ことが、
人に与えられている、『自由』
っていう尊厳だと、ちょっぴり思っていましたが、

好きなことを『する』のが、自由。
そして、していることが、『好き』なのが、幸福。

『Liking』を、好きだと感じること、と訳すか、
楽しむこと、と訳すか。。

悩みどころではあるけれど、

『Happiness』

幸福。っていうのは、

『なる』ものではなく、(つまり物質的、現実的な状態をさす言葉ではなく)

『感じる』もの。(つまりは、心の感覚、そして、精神的なもの)

だって、ずっと思っていたし、いるんだけど、

ふむふむ、こういうことだよね。

って、さらに、確信。

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みなさ~ん。

自分がしていること、『好き』ですか?

 

2013年3月23日土曜日

娘と二人旅。 Ottawa編。 その3。

2013年3月16日。土曜日のお話です。

(多分、いつものように、本日も長いです。。。)


今日、アルバータに帰ります。でも、夕方のフライトなので
3時まで、Ottawa散策です。

週末なので、マーケットの周りには出店も出てて、賑わい始めています。

あかりが、このByward Marketの中の
手作りアクセサリーを、自分のお土産にって。

ちょっぴりヨーロピアンな、ジプシー風のおばさまが、

こんなペンダントをその場で作ってくれます。
好きな、ちいさなガラス容器を選び、

その中に、小さなお米粒に名前を書き込んで

特殊な油と一緒に詰めてくれる一品です。
ほんの数分で、完成。

こんな感じ。 よく、こんな小さく文字が書けるもんだぁ。

マーシェスタイルのデリで、ブランチ。

その後、また徒歩で、

パーラメントヒルへ。

今日は、中のツアーに参加です。
色んなツアーが無料で、提供されています。

今日は、一般的なツアーに参加。
開始時間まで、待つ間に、ピースタワーに上ります。

ちなみに、この建物に入るときは、飛行機に
搭乗する際とほぼ同様の、セキュリティーゲートを
通ります。

案内の人を入れて、最高8人までしか乗れないエレベーターで
9階へ。

ピースタワーから、見下ろす、国会議事堂の裏側の塔。
ここ、後から行きますが、国会図書館のタワーです。

この建物は1876年の原型を留めている唯一の部分で、
それ以外の建物は、1916年に火事で消失。
今の本堂、West Block, そして、East Blockの、建物は、
火事の後に再建されたんだそうです。

オタワ川の向こう、ケベック州。

二週間ほど前に、気温が16、17度越え。。って日が
あったそうで、川はだいぶ解け始めています。

カナダの最高裁判所ビル。

連邦ビル。

首相のオフィスビル

East Blockとその向こうに、
Chateau Laurier

タワーから降りてきて、
そのタワーの心臓部のメモリアルチェンバーへ。

ここには、

カナダ国家のために、戦争にはせ参じ、
尊い命を落とした戦士の人々の
解る限りの名前が、美しい台帳に、美しい手書きの
カリグラフィーで、丁寧に記載されています。

しんとした、教会の中のような空気です。

大切に保管されているこの台帳のページも、

毎日朝、一ページづつ、めくられて行くのだそうです。

第2次世界大戦でも、沢山の命が米軍の援軍として、
世界の各地に散ったんです。

勝戦国だろうが、敗戦国だろうが、

ちってしまった一つ一つの命の重さや、
価値には違いは無いはずなんだけど。

人が人をあやめずに済む
世界をどうやったら、人類は、構築
できるでしょうか。

歴代首相の巨大肖像画が廊下を彩ります。
この人、豪腕首相でした。20代首相、ジェン クレチェンさん。

経済立て直しのため、自らの
そして国会議員の給料削減を率先した方。

GST(日本で言う所の消費税)は、この方の力があって、
7%から、5%に下がったんじゃなかったっけ?
(任期 - 1993~2003)

この方、カナダ史上いまだたった一人の女性首相。
Kim Campbell (キム キャンベル)さん。

たった一年にも満たない、の任期でその座を降りましたが、
1993年。 私達が、カナダの移民になれた年の19代首相です。

Brian Mulroney 18代首相。
私がカナダにワーホリで、来た1988年は、
この方の時代でした。
(任期-1984~1993)

建物の中は、本当に中世の建築を感じる
ディテールがどこも、ここも素晴らしい。

このギャラリーで、12時20分のツアー開始を待ちます。

廊下には、各代の、Senator (上院議員)の
名前が刻まれたプレート。

反対側の廊下には、Member of House of Common (下院議員)
名簿。

天井も、どこもかしこも、ゴージャス。

プレスホール。
国会前後のプレスコンファレンスはこのホールから
が多いそうです。

で、衆議院議員会場。

緑は、カナダのイメージカラーというのもあるけれど、

もともと、英国宮殿では、前庭の芝生で、
人々の会議が始まった。。という
歴史を映す背景もあるそうです。

インタープリターの女性の話は、とても、
聞きやすく、解りやすく、素晴らしいガイドでした。

廊下を抜けて、

いよいよ、本日のハイライト、

国会図書館の中。

とんでもない、素晴らしい場所でした。

1万冊を越える蔵書。

もっとも古い書物は、1500年代の物があるそうで、

図書館の中心には、Queen Victoria像。

そして、もっとも価値のある本は、現在では、
15ミリオン (15億円)の値がつけられている
秘蔵の書があるんだそうです。

図書館にこんなに圧倒されたのは、生まれて
初めてです。

初代から、古い時代の首相の肖像ににらまれつつすすみ、

その後は、カナダ国家元首である、
イギリス王朝の方々の肖像画に

見下ろされて、

最後に、Senator (上院議員会場へ)

赤は、イギリス王朝の、Royalty を
あらわすそうです。

まさに、Red Carpet。

カナダ各地の光景が巨大な絵画となって
壁を彩っています。

Speaker と呼ばれる、議長席が真ん中。

その後ろの王座には、イギリスから女王さまがいらしていて
議会があるときには、出席される。

そのための特別席だそうです。

実際に、エリザベス女王が、この上院議会に
旦那さまと出席されたのは、1960年代以降はないそうです。

その代わり、時に、カナダ総督 (Governor of General )
と、呼ばれる、カナダ人で、女王代理の任務をされている方、
が、出席される時に、座られるそうです。

歴代のSpeakerの名前が掘り込まれている
天井。

あかりは、学校のSocial (社会科)で、学んでいたこともあって、
ここのツアーには参加したかったらしく、
『ママ、ツアー行こうね。』って、
彼女の提案に乗っかっていったんだけど、

色々肌で感じたのか、

『Ottawaに来てみて、カナダの見方が変わった。。。。』

と、一言。

その後、

この橋を歩いて渡って、

向こう側のケベック州に足跡付けに向います。

オタワ川の方から、眺めるParliament Hill

向こう側についたら、

いきなり、全部フランス語表示のみ。

ここ、ツーリストインフォメーションセンターです。

オタワ側では、お店やホテルの人、必ず、二ヶ国語で、
『Hello ぼんじょ~る』って、英語が先で、声を掛けてくれます。

が、ケベック側では、『ぼんじょ~る』。。のみ。。

すみません。。。フランス語わからないので英語で良いですか?
そこから、『OK~』と、ちょっとフランスなまりの英語にしてくれます。

週末なのに? 週末だから? 
ひっそりとした町並みです。

インフォメーションセンターの人が教えてくれた、
チョコレートブティックに、立ち寄ります。

あかり、お友達にお土産物色中。

あら、雰囲気のある建物~。

たら、あかりが、ちらっと看板みただけで、
『ここは、英語とフランス語の語学学校だよ』

やつは、ちょっぴりフランス語も、理解してる。

やるな、やっぱり、カナダの教育。

お、私も、よ~くみたら、英語も書いてあるのに、
気がついた。 『Success Language School』 とな。

ホテルのフロントで、良くしてくれた女の子が、
タイ人だったんだけど、モントリオールで、学校をでて、
こっちのケベック側に住んでて、

オタワ側のホテルに通勤してきてる。。って言ってて、
ケベックのこと、少し教えてくれた。

ケベックは、税金がめちゃくちゃ高い。
でも、医療も、教育も、全て無料。。なんだそうだ。

大学も無料なんだって。

そんなシステムもあるんだね。

って、この赤信号は、理解に苦しむ。
赤、二つ出ないと、ケベコワちゃんは、
気付かない??とか?

そろそろ、空港に向おうか。

このAlexandra Bridge (アレクサンドラ橋)を、

歩いて、Ottawaへ、戻りました。

ホテルに預けておいた荷物ピックアップして、
タクシーで空港へ。

Ottawa空港カウンターの人の親切さに、
またまたビックリ。

チェックインカウンターで、担当してくれた女性の人が、
『オタワ空港ご利用は初めてですか?』

『はい、一昨日ついて、今日、ここから飛び立つのは
初めてです。』

『では、空港内の施設のご案内させていただきます』

『?』 (内心-こんな説明してくれる空港初めて!!』

で、セキュリティーチェックの前と後にある、お店や、
フードサービスや、ゲートなどなど、
にこにこ、教えてくれました。

到着時から、あかりが気になっていた、
この、ブツは、まだ、『More Coming Soon』
の、ままで、補充されてませんでした。

ちぇ、ざんね~~~~ん。

大学生に向けて、気合が、ちびっと入ったか、
あかりは、帰りの飛行機で、Englishの、勉強していました。。

*******************

いろんな人に聞くと、Ottawaは、今が、一年で、
一番、見所のない時節なのだそうです。

春は、世界的に有名なチューリップフェスティバル。
夏は、ジャズに、アートに、フェスティバルが一杯。
お花も一杯。
秋は、黄葉と、紅葉、どちらも楽しめ、
真冬は、リドー運河が、16キロにもわたって、世界最長の
屋外天然スケートリンクになる。。 
(そして、冬は、湿気寒いけど、ロッキーより、ずっと短い。。って。)

なんだぁ、また、行かなくちゃ。