2018年9月25日火曜日

2018年の秋色ドライブ。

2018年9月23日。日曜日。

この日はお天気が上向きな気配。


お昼前に、


少々雪の残っている我が家前より、


青空の方向へ、


ドライブ。に出かけました。


秋には、一度は走りたい、ここへ。


お決まりの場所のそこここをまわります。


まずは、バリアレイク周辺。


すかして感じる青空が、心地よいわけです。





そして、ウエッジポンド。


ここ、何年も前に偶然立ち寄った時以来の、お気に入りの場所。


その時は、きわめてマイナーな観光ポイント。って感じで、会社の英語人の人達も、Wedge Pondって名前を知っている人が少なかった。


でも、この日は、ほとりを、韓国人、中国人、そして、白人観光客が、散策してました。
人気っていうか、知名度の成長?を感じるわけです。


雲の動きの活発だった一日、


木漏れ日がさしたり、陰ったり。


場所によっては、かなり落葉も進んできてます。


なんで、緑が、こんなきれいな色に変化するのかな~。


「自然の神秘。」 で、遊ぶやつ。
(生来、お茶目系)


さらに、南下。南下。


この道は、途中から、あれ? 93号線?って思わせてくれるような景色になったりもする。


途中、舗装工事中で一車線通行。15分くらい待たされたので、おじさん、おばさんのセルフィータイム。


黄葉ハイキングに、かなりの車が繰り出して来ていて、路上駐車であふれ帰っているスポットも。


雪がついているから、よけいに地層の衝突とそのせり上がりの風景が目立つ山の表情に圧倒されちゃった。 

数年前にも、走っているルートなんだけど、新雪直後の景色、山並みの景観は新鮮。



この日も、お天気がめまるしく変化。


途中は数度、ぱらぱらと空が泣き。でも、降車時は、やむっていう、ラッキーパターン。


この道すがらは、牛が多いんです。注意して走行が不可。ですよ。


ちらっと眼に着いた、Cat Creekっていう場所で、途中下車。


川の流れ沿いに、


ミニミニ散策。


凄く静かでのんびりできそうな場所。


お天気さえ、味方に付いてくれたら、


ぽかぽか陽だまりで、お弁当。。って感じが合いそうな場所。


今日はあっちでもこっちでも、何頭も何頭も、牛が道端にたむろしてた。
なんで、広大な敷地で放牧されてるくせに、道端がお好き??


標高を挙げていって、


見晴らし台で、深呼吸。


ここ、景色良いで~す。


そして、さらに南下して、ブラックダイヤモンドの町、ターナーバレー、ブラッグクリークの集落を超えて、


見慣れた一号線に戻る、って走り方して、


カナナスキスから南カルガリーのエリアを広範囲に、ぐるっと一周。


時刻は夕方。

おなかすいちゃったので、手っ取り早い場所(ナコダ)で、小休止。


バーラウンジで、注文した、このシュリンプのロゼソースのパスタ、意外や意外に、満足のうまさ。シェフかわったのかな~。これにサラダかスープがついて16ドルは、お手軽価格だし。

この週末は、たっぷり二日活動して充実感あり~。

週開けて、仕事に行ったら、Facebookに、写真を貼ったのを見た、チームCSMの後輩のヤニーナが、「今度走ったところ地図に記して教えほしい~」 

こんな風に、景色の良い所、訪れてみたい場所。って、人づてにじんわり広まって行くんだわ~。と思う私。






2018年9月23日日曜日

9月中旬の、秋冬感、先取りな日々。

9月23日 日曜日。に書いています。

今年2018年の9月中旬の10日間は、秋、冬感先どり。。な、日々。でした。

カナディアンロッキーですから、ガイド時代8月のお盆に、雪模様だった時。ってのも、経験した事はもちろんあるし、9月の中旬に一瞬のドカ雪 (5センチ以上積もる)ってのも、バンフの町中ですら起こる事。って、さして不思議なことでもないし、何度も見てきたけど、今年は、やっぱり、「こんなのって始めてじゃない?」っていう、”地球の気候変動さん”の世界各地での気まぐれエネルギーの片鱗、ここにも。っていう光景が続いています。


9月13日。木曜日。

私は朝、この窓からご近所さんの空気、まずはチェック。っていうのがルーティーン。


これから、黄葉がじっくり深みを増して黄色く変わってほしいな。っておもう時期に入る。ってとこ、


出鼻くじかれ感。な、雪、うっすら。


私のオフィス窓外。


たいていはこの時期の雪は、日中の気温がプラスなので、あれよあれよって消えるんだけど、2日後の9月15日、朝、雪は消えてるけど、霜が立って、霧にむせぶ朝。



この日は、バンフから200キロ以上北のアサバスカ氷河でも、湿った雪で、湿気寒かったらしい。


そして、9月16日。日曜日。

ありゃりゃ、また夜半に雪小僧がやって来てる。


町では、日中に雪が消えて、また、白くなる。っていうパターンは起こっているけど、サンシャインスキー場では、日に日に積雪量が稼げているらしく、朝のラジオで、この調子で、シーズンに突入できたら、記録的に良好な状態でスキー場が開けられる予想が立つ。。とな。



我が家の裏庭。


今週は最高気温でも、一桁。が続く模様な、週明け。


週末出勤だと、ランチタイムにおしゃべりに会いに来てくれる仲ちゃんと、日曜日は、少しだけ眺めのランチブレークがとれました。


さてさて、日中の気温で、どれだけ雪、消えるかな~。


この週におもてなしさせてもらっていたグループは、インディジネスのエルダー (昔の言葉で言うと、インディアンのとある部族の酋長さん、はたまた賢者さん)を伴って、”カルチュラルチェンジラボ”っていう名前で、集っていたリーダーシップデベロップメント系の研修グループ。

17日の月曜日には、少し雲の切れ目から青空がのぞき、このファイアープレースの周りに集っての、ストーリーテリングナイトも、大成功だったそうで。(オーガナイザーさんは、最後まで、「寒くないか、気温がどうか。」って一喜一憂してたので、このファイアーサイドチャットが、Go か、Cancelか、うおさお状態があったけど、結果オーライ。


そしたら、9月22日、土曜日。朝の光景は、またまたこんな。でした。


おとぎの国じゃ~。


うれしいやら、悲しいやら。(人間自分の都合で環境判断して、喜んだり、悲しんだりですけどね。)


我が家のインナーガレージでぬくぬくしているこの子は、こんな姿で、颯爽と走り出せますが、


そと駐車を余儀なくされてる、この子は、こんな。


この日は、バンフの町では年々人気の高まっている、


メリッサマラソンの日。


カナダ人、北米人、こんな朝でも、お天気なんて気にする素振りもなく、「スタートの10時半には、道はみんな溶けちゃうから、レースに支障なしぃ~」。って、開催者のメッセージがFBに出てて。


レーススタート前の交通整理の準備も着々と進んでた。


私達はカルガリーにちょっこら、お出かけ。

デットマンズフラットから平原へ向かうところでは、青空も。

カルガリーには積雪はありませんでしたが、気温一桁、時折あられ、小雨の、肌寒い一日。でした。


秋冬に入用な物を物色しにお出まし。


最近は、ここ、そう元カルガリー住人だったヒロちゃんに教えてもらった、ベトナムのPhoのレストランがすんごくおいしくて、ここ数回カルガリーに出向くたびに立ち寄っちゃってて、暖かいスープがこの日も染み入りました。 

(Pho Huong Viet - Nose Hill ドライブとランチランドブルバードのとこにある店。カルガリーに数店舗あるみたい。)

(お店大人気。ぜんぜんさびれた風のストリップモールに合って、左右のオレンジジュリアスも、ピザ屋も超閑古鳥なのに、この店だけ、行列。)

そして、もう一つ。



今回、このお店に初めて、ハーフブーツの修理をお願いしようかと、立ち寄ってみたら。。。(エドモントントレール)

めっちゃ職人風の白人のおじ様が働いてて、実は土曜日は3時に閉店。ってサインに書いてあって、ドアがロックされてたのに、のぞいたら、キャッシャーに居たその方と目があって、3時12分だったのに、お店に入れてくれた。

おじさん「今日ドロップオフだと10月6日以降しかできないよ。」
 私「大丈夫。バンフから来てるし急いでません。」「このブーツ、かかとの修繕だけで行けますか?」
おじさん、無言で、ソール周辺をぐるりとチェック。
   「大丈夫だね。ソールはこのままの状態でまだいける。」
   「かかとはどれがいい?」

壁一面に色んな種類のかかとのモデルが張り付けられてて、その中から、2種類を選んで、取り外してカウンター上で見せてくれて、「どっちがいいかな?」

私 「じゃあこっちで。」
おじさん 「前金で、35ドルプラス税金」「できたら、メールがテキストで知らせるよ」
私 「じゃ、テキストで。」

名前と携帯番号を伝えて終了。

人間味?っていうか厚み?をこんな短いやり取りの中なのに超醸し出してて、昔ながらの職人魂みたいな見えないエネルギーにあふれてるおじさんで、カウンターにも、彼の修繕を待つ靴が一杯。

そのやり取りのさなか、別にさらに3人が靴を落としにやって来てた。(もちろん、受けてた)

人気なんだな~きっと、地元で。

それにしても、35ドルって、人件費入ってます???????

出来上がりが楽しみだ。   


さてさて、そんな10日間でしたが、私は、まだまだ、半袖でゴルフ出来る日、インディアンサマーな週末が、きっと来る、来てほしい、いや、諦めるにはまだ早い。と、ぐるぐる心で思う日々。

お天気という環境ばっかりは、予約もできないし、だれにもお願いできないので、与えられたら素直に受け入れるし、適応装備するし、共鳴するし、共存するぞ。の覚悟はあっても、

まだ、冬準備ばっちり。っていう気分には程遠い9月。です。

そして、今日23日 日曜日。



今日は、木漏れ日があって、雪が消えて行く一日。がまっている予感です。