2020年12月30日水曜日

2020年12月の景色色々。その1 

 こんにちは。こんばんはかな。

2020年もいよいよ締めくくりに向かいます。

自分にも、回りにも、地域にも国にも世界にも大きな変化と不透明で謎な時間が過ぎて行った今年でした。

歴史初の世界規模のこの新コロパンデミックの中、意外と静かで平和なバンフの暮らしでした。

この12月の私の周りの光景から。(写真は12月10日)

人間様の活動がかなり少なくなっているせいか??は知らんけど、今月は何度となくエルクのメスの群れに我が家は囲まれました。




お隣りさんの家との間の雪を掻きほじって、その下の芝生を食していらっしゃいます。

冬眠をしない彼らには、この時期、こういう民家の芝はうれしい(か否かは??)食料資源。

外がどんなに寒くても、エルクに芝が襲われていても、屋内ではSarahが限りなく平和なお昼ねを日々しています。



13日から16日までの、4日間に渡って、あかりと二人で、Paint by Numbersというお絵描き、色塗りして遊びました。







細かく下絵に番号が振られていて、その番号のアクリルペイントを乗せて行くだけなんだけど、今回の絵は、やりがいがあり、さらに達成感もありました。

21日から22日にかけて、まとまった雪。





ホワイトクリスマスの準備がばっちり。

とはいえ、今年の冬はここまではとても過ごしやすい暖冬です。

クリスマスは、静かに家族で過ごしましたよん。2020スタイルです。



飾りつけも、室内に小さく、小さく。



26日、気晴らしと町パトロールで、カナダ国内最高標高にあるスタバに、出かけてみました。






少ないとは言え、わりと観光客さんがいて、アルバータ州民である事にはちがいないけど、(州をまたいでの移動はお勧めされていないので)インド系、中国系??どこの国のかた?って感じで、白人さんはいなかったです。

28日。今年最後の食材買い出しでカルガリーへ。


イートインできる場所がないので、あかりのお勧めで、Korean Chicken をピックアップ。
月曜日で、行きたかった第一候補はお休みだったんだけど、ここは韓国の田舎かな?

っていう素朴な感じのお店で、ランチをピックアップした。




で、景色の良い所まで、車を走らせて、



景色見ながら車中ピクニックらんちぃ。


マイナス1度だったけど、風がなくて


ぽっかぽかで、観光客気分を少々味わい、


そのあとは、もとプロドライバーズガイドの光が軽快に食材店を何軒も回り、


CoCoで、お気に入りバブルティーもゲット。


帰路に向かうと、スキーや一日バンフレイクルイーズで(クロスカントリーに湖での屋外スケート、スノーシューだの、遊びに来てる人がごちゃまん。。なんだと思う)過ごした人達の帰路の車列。


バンフの町はすかすかしているし、イートインも出来ないので、食事などもテイクアウトでこなしてるのか、持参で遊んでいるのか、それでも多くの人がアルバータ大自然を堪能する冬。。。を送っているようです。

大多和家はすっかりお家時間を満喫チームになっていますが。


そうそう、カルガリーでゲットしたこのお刺身、美味しかったです。


家族がワイワイ食事する影で、思いっきり足伸ばしてテレビ見てる子、見っけ。

いよいよ明日は大晦日。

不思議な2020年がいよいよ締めくくられます。


2020年12月9日水曜日

冬の風物詩、アイスバブルな午後。

2020年12月9日。水曜日に書いています。

12月5日。土曜日のお話しです。


午前中は曇っていたのですが、午後から晴れて来てて。
タイミング的に雪が降ってしまったら見つけるのが難しくなるであろう、アイスバブルを


探しにバーミリオンレイクへ。
第一バーミリオンには、ごちゃまんとスケートする人が集まってて、 「こりゃ、密?」ってくらいに車も止まっていたのですが、

第3バーミリオンまで車を進めたら、人は少なく。。。


今年は氷が本当に透き通ってて。。。


こんな素敵なアイスバブルを拝む事が出来ました。


湖の底からメタンガスがぷくぷくと上がってくるのが、氷の中にとじ込まれている現象です。


いや~、良い物見せてもらった。ホントはもっと散策、お散歩したかったけど、太陽が山の影に入ったら急速に寒くなってしまい、退散。

めちゃくちゃ久しぶりに元同僚夫婦にも会えて。やっぱり外にでて大空の下で距離取れておしゃべり。ってのには安心感がありますね。


数日前に、ベアストリートに設置されてたのを発見した新しいBANFFのモニュメント。
これ、夜には、ライトアップで光輝いています。

アルバータ州も13日から規制がきつくなるので、同居しているファミリーメンバー以外と室内でも屋外でも集まってはいけなくなります。独り暮らしの人だけは、他の2人とは介しても良い例外が付いていますが、この4週間の間、その『2人』は同じ人である事に限られており、店内飲食も、プールもヘアサロンもジムもカジノも閉鎖です。

クリスマス、お正月をまたいでこの方針は大胆だし、ベーシックインカム保証してるのとかわらないようなベネフィットで国民生活はサポートされている感があるので、みんなこの方針に従って、こっそりパーティーしたりしないで、良い子で我慢。。の日々、送ってほしいです。

がんばりましょう~~。

日本はなにやら政策と医療現場がしっくりしていませんが、やっぱり頑張ってほしいです。


2020年12月1日火曜日

12月になってる~。

こんにちは

このブログを引き続き覗きに来てくださっている皆さまに、感謝です。

アップが超スローになっていても、それでもチェックしてくれているあなたに感謝。

12月になりました。

11月の終わりにバンフはState of Emergencyが春に続き再び発令されています。

レイクルイーズと合わせて合計1万4千人を切る町で、180人以上の感染者が確認されたからです。

夏から、町には国立公園を訪ねてくる州民さん達でにぎわっていたし、秋になってからは気温と湿度がどんどん下がったし、3月の時点でトルドー首相も寒さ、乾燥で広がりは増える。と、見越していらっしゃったけど、こんなに人口の少ない町でも、密なんて意外と避けて暮らせているように見える町でも、ウィルスさんはうごめいているようです。

のん気に過ごしすぎてしまい、11月の誕生日に免許証が切れてたのを過ぎて数日してから気づき、慌ててライセンスオフィスに連絡したら、「大丈夫よ~、並ぶかもしれないけど、オフィス開いてるから。」すごく親切なお姉さんで、何曜日は混みがちとか、何時くらいに午前中のラインナップが収まる傾向だよとか、色々教えてくれたので、本日12月1日、無事更新手続きして来ました。

帰り道。













本当にこんなに山も空も空気も綺麗なのに、どこにいるんじゃコロナウイルス!

出てこい~。全部紫外線222照射で綺麗にしたるぅ。(ってカナダにはそんなガジェットで回ってませんです。)

最近思うのは、みんなそれぞれローキーで、引きこもりモードのせいか、メールとか、メッセンジャーとか、ラインとかで、連絡するとものすごく返信が早いです。

心なしか、Facebookでの、みんなの反応も、早かったり、あれ~、めっちゃ久しぶりっていうもと同僚や昔の友人が良いねしてくれたり。

改めてたくさんの知人、友人、同僚、仲間に恵まれて来てたんだな。って思うわけです。

心から安全な旅が出来る世界が再び来る事を祈ってるし、

アメリカの大統領選は混沌で、まだ混沌澄み渡らないみたいだし、各国事情は違えども、コロナ対策に最前線は必死だし、日本だけまた動きが特別で、政治的リーダーシップには、???が多いけど、そしてカナダも、どこまで、このほぼベーシックインカム的にコロナで影響を受けている国民達をサポートし続けて行く体力と戦略があるのか、

未来は本当に誰にも見えないし、描けないし、分からない事だらけだけど、

まさに、人生はクエスト。サバイバルゲーム。って覚悟して、慌てず騒がず日々生きて行きたいところです。

安全で、平和で、健康。ってどれだけありがたいことか、本当に思いますね。


2020年11月4日水曜日

早11月。2020年時間の流れが速いですね。。。

3月19日から突然出勤しなくていいという環境を余儀なくされて、世の中は春から夏へ、そして秋へ、再びの冬へと季節と共にあっという間に動いています。

昨日11月3日のアメリカ大統領選挙はこれまた不可解極まりない感じで一帯何日結果まで時間がかかるのか??首をかしげる状態。CNNの速報に何時間釘づけにされてたことか。。

ヨーロッパもアメリカもコロナ第二波真っ最中の様子だし、すこし状態は良くてもカナダもまだまだじみに増えてるこの冬。

日本は外から見ているとGo To キャンペーンをしらーっと進め、毎日のコロナ患者報告もなんとなく飽きられているのか?という空気感も感じる。

アルバータ州もここ数日は新規感染者確認の報告が連日500人を超えててICU入院者も現在27名と、春以来最高の数を推移している。

CERBという緊急時補助金が全ての失業者に長きに渡り配られまくってたカナダ。9月28日からはその補助金がEI(失業保険)へと移行した。

カナダはどこまで身銭を切って住民を守る気なのかな。と思うと同時に、2021年から3年間にわたり、毎年40万人を超える人数の移民受け入れに入るそうで、この施策がうまく進めば2023年をくくるころまでには、120万人以上人口が増える事となり、経済活動活発化に貢献するだろうし、そこからの税収等も政府予算の目論見にはあるのかもしれない。

このアメリカ大統領選挙がトランプで終わったら、カナダへ移民したい希望者がアメリカから殺到するだろうと読んでいた移民コンサルタントの人がバンクーバーからツイートしてたけど、どうやら、その大嵐は来ないまま終わりそうな雰囲気になりつつありますね。

ツイッターみるかぎりでは、カナダにはやる気に満ち溢れてる若者がワーキングホリデーで、この時期でも入国してきているし、(ジョブオファーの証明書があれば入国できてます、バンクーバーとトロントが行先としては多そう。)コロナが終わったら移民したいっていう人のツイートも、結構見かけるようになったけど、移住って、そんな優しくも甘くもないですからね。と言いたい半分、スキルがあって、投資ができて、そして英語の堪能な人には来てほしいな~。と思うわけです。

コロナ後の未来、世界、まだまだ見えては来ないけど、歴史に残る転換点である事は、間違いないでしょうね。


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最近の「食」やら、もろもろシーンより。

Elk & Oarsman 火曜日のステーキサンドイッチスペシャル。これで12ドルは破格。

ミディアムレアでお願いした焼き加減も絶妙でした。(恒例の女子トーク会)


あかりと一緒にクッキージャーをアソートメント





Irish Pub のChicken, Bacon, Leek Pie 19ドル。
これも、あっつあつ、サックサクのパイで、美味しかったです。(これも、恒例の。。。)






11月1日に冬時間になりました。
そして、朝焼けが綺麗なシーズンにもなっています。




そして、めっちゃくちゃ久しぶりにEarls BarのHappy hourにも行きました。
(この日は超めずらしくあかりも女子会参加)






















そんなこんなで、地味に平凡?に、暮らしています。