2012年1月18日水曜日

庶民の暮らし、日加くらべ!?。。些細な発見の巻。 その2。

先日の記事に続く、その2・・です。

もう一つ、今回の日本探訪で、発見!?した、めっちゃ庶民的なこと。。。

カナダの方が、日本より美味しいもの。 キムチ。

不思議に思われるかも知れませんが、日本に売っている、キムチは、韓国本場の味とはほど遠く、日本人の味覚にあわせて、(超~)まろやか仕様。。。になっているみたい。。って、発見です。

ある日のランチに、豚キムチ丼を、作ろうとしたんです。 豚肉は家にあるから。。ってんで、キムチをスーパーで、ご購入。

幾つか種類はならんでいたけど、それも、容器のサイズが、小さい。。。ま、それはそれとして、一般的というか、売れ筋。。のような顔をして、並んでたのを、一つ購入。

いざ、料理。。。って時、まずは、豚肉のパックの小ささ!に、愕然。。。え~。これだったら、光の一人前分くらい。。っていう、薄~~いパック。。。薄切り肉なんだけど、まあ、容量の少ないこと。。。

ま、それも、日本サイズ。ということで、即刻、納得。

が。が。ですよ。いざ、いつものように、豚キムチを作ったら、ありゃ~ん、なに、この味。。ってくらい、パンチがない。

どう見ても、キムチの味が、ちゃんと辛くない。。へたに、まろやかにしすぎな味。。。
キムチの素。。っていう、ペーストを足しても、ふぅ~ん。なんだか、しまらない味。

そうかぁ。。カナダで買うのは、日本語のラベル貼ってあるのでも、海外使用用に、韓国本場から、来ているんだ!!と、思ったわけです。

アメリカと違って、カナダは、韓国人も、中国人も、ベトナム人も、一世、2世。。のまだ、フレッシュな移民が多く、韓国焼肉レストランは、ちゃんと、英語の下手な、韓国人が経営してる。。

そういう海外進出の、人向けに、韓国から、輸出されて、売られている食材は、やっぱり、ちゃんと韓国の味が、するわけです。

カナダに、日本人が、日本仕様に味変した、キムチがわざわざ輸出されたりしないでしょう~!?

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って、日本くらいでしょうけどね。 フレンチレストランでも、イタリアンでも、中華のレストランも、韓国料理のレストランも、日本人シェフが、台頭している。。ってのは。

もしかしたら、イタリア人が、日本のイタリアン!って、レストランで、日本人シェフが腕を振るっていたら、日本からの観光客が、カナダの、すし屋で、イタリア人が、すし握っているのを見るくらい、違和感あったりするのかも。なぁ。。。。

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それと。。。よく、通販とか、テレビショッピングとか、『アメリカで、今大人気!』っていう、枕詞つきで、売られている商品が、北米で、爆発的にはやっている。。ってのを、見たことないなぁ。。。。

それに、マクドナルドでは、ニューヨークバーガーだの、ロサンジェルスバーガーだの、(って、はっきり覚えてないけど。。) 北米では、存在していない、名前のバーガーが、大宣伝されてました。

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とにも、かくにも、島国お日本ならでは、の、独自の文化の発達の形。。を、また、学んだ、して、発見、再発見の日々だったり。。。でした。

2 件のコメント:

ジョ~ さんのコメント...

私は一度、こちらのマクドナルドの量に慣れたころに日本のマクドナルドに行き、同じ量を食べようとしたけど日本サイズがわからず、実際に見せてもらって、一番大きいサイズのドリンクとラージサイズのフライを二つ、一番大きいバーガーを頼んだら怪訝な顔をされました・・・。
東京でうな重を食べたときも、これはもしかしてお子様サイズ?って量で・・・。足りずにもうひとつ頼んだら、こちらは怪訝と言うより、驚かれましたね・・・。高くついたランチでした。
この歳になってそんなに大食いでどうするよ?!って感じですよね・・・。

小粒 (こつぶ) さんのコメント...

わかる。その感覚~~~~~~~。むかし、あかりが子供の時、マックの、キッズサイズの、コーラが、小さすぎて、泣いた!!こと、あったしぃ。。あれは、まさに、カナダでは、検尿コップの、サイズだった。