2012年12月28日。 金曜日に書いています。。
思えば、1999年が、2000年になった、あの2000年問題で、世間がざわついていたのが、もう、ほぼ、13年も前の話です。
カナダで暮らし始めて、24年。
大多和の姓になって、19年。
娘がまもなく、18歳。
バンフセンターで働き始めて、12年が過ぎ、13年目に突入してて、(ガイドや旅行業界にいた時間を裕に越してしまってます。)
娘の未来や、母や、自分の老後を思ったり、考えたり。。
年を重ねていくっていうことは、こういうことなんだな。。。と、味わいつつも、毎日の積み重なる速さと、過ぎ行く早さが、加速している感じがしたり。
でも、何かを待っていたりする、数十分が、ものすごく長く感じたり。
人間って、勝手な生き物なわけです。
2012年は、怪我や、大きな事故、病気にも、見舞われず、ひとつ歳をとることができました。
周りにいる、カナダ人、日本人、いろんな国から移民して来た人々。
お母さんや、お父さん、いとこや、兄弟姉妹、そして、家族のようだったペットの旅立ちを見送らなくてはならなかった仲間も、何人も居ました。
TV や、ネット情報で、たくさんの事件や、天災、人災、悲しい出来事が、日々流れて心や、目に飛び込んで来ました。
地球は、傲慢になりまくっている、先進国人の止め処を知らない、欲望のふくらみに、怒りや何か言葉にはならない示唆を、送ってきているような波動で、満ち初めて居るような気配です。(これは、ここ何年も。。。なんだけど、じわじわ、満ちてきている動きは、年々感じられます。 消えないもんな。この感じ。)
日本の、原発事故も、東北の復興も、現場で、じたばた頑張っている、はたまた苦しんでいる人たちに光を当てるような報道は、極端に少なく、政策的にも、現実的にも、明るい兆しが見えて来ません。
(時として、お涙頂戴的な、ドキュメンタリーやっても、マクロなる、全体像も、ミクロの景観も、実状も、どっちも見えてきてませんね。もっと、もっと、地元民の声、あるんじゃないのかな。発信者が、もっと増えたら良いのにな。。)
政治の主権が変わっても、表面的な移動は見えますが、根本的な変革が、何か見え始める気配には、至っていません。
『こんな風に、夢を持って、こんな風に夢を追いかけて、こんな風に、命を味わって、こんな風に人生って、生きるんだよ。。』
って、教えたり、知らせたり、見せたりしてくれるような、大人の数が、子供の数に比べて少なすぎるような気がします。
いや、私たち大人も、まだまだ、未熟ないたいけのない、ガキ。。。状態なのに、頭でっかち、頑固ごりごり。。。に陥っているのかもしれません。
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大きな心で。
批判せず、天の大いなる声に、静かに耳を傾け、
与えられた、この限りある人生の時間を、
精一杯、味わって、前向いて、
2013年も、生きてみたい。と、思います。
中学生か、高校生の時に、思ったか、何かに書いた言葉です。
『死ぬときも、前のめりだ。』
人間、必ず、うぶ声という、『泣き声』を上げて、この世に産み落とされます。
だから、私は死ぬときは、笑顔で、ありがとう。。って、旅立ちたいと思ったりしています。。
(どんな、状況であったとしてもね。 この最後の最後の夢をかなえるためには、突然の事故で、逝くわけにはいかないんです。よね~。)
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こんな場末のブログを、丹念に読んでくれている、近くの、そして遠くの読者のすべての方に感謝です。
皆様の、今年と、そして、新年に、暖かい光が、楽しい時間が、充実の時が、意味のあるチャレンジが、あふれますように。
今日も、こうして生きられたことに感謝して。
今年最後の、週末です。
Have a great weekend!
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