夢のような、非日常生活、満喫の、ハワイ南国生活も、いよいよ最終日。です。
ワイキキ滞在7泊 @ ひとつのホテル。。
時間がたっぷりあったから、
時間がたっぷりあったから、
毎日、あわただしさは、皆無で、
そこ、ここで、ゆっくり、のんびり、してたけど、
思い起こすと、早朝から、夜半まで、
なにやら、盛りだくさんな日々を送れました。
なにやら、盛りだくさんな日々を送れました。
感謝。感謝。
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実は、Yukiちゃんが、到着した翌日、19日水曜日の朝のこと。
毎日、日替わりで、ホテルロビーで、無料で行われてる
いろんな講習会があって、そこで、
ハワイの植物(Ti-Leaf) を使った、工芸品作り体験をしてました。
漬け込んでやわらかくしてあるこの葉を、
ねじって編んで、ブレスレットとか、アンクレットに。
これを、二人で、作って、こんな風に足につけていました。
5日もつけていたので、少々へたれて来てたけど、
泳いでも、SUPしても、なくすことなく、
ここまで来たので、
11月23日 日曜日(私の誕生日)そして、いよいよハワイ最終日のこの日、
最後の朝散歩の時、
ワイキキビーチにて、
気持ち良~~く朝日を浴びつつ、
(ありゃりゃ、どうやら、カメラのレンズに
汚れが付いてたぁ~!)
この思い出の品を足からはずし、
海に返す儀式。
(だって、ゴミ箱に捨てたくなかったんだもん。)
今日は、少し波の高い朝。
二つの、葉っぱのアンクレットは、静かに波間に消えていきました。
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ほら、今日も、新婚さん。
歴史的建造物、
新婚さんに、観光客に、モーニングランナー。
これ、めっちゃホノルルを、象徴しているような、光景ですわ~。
最後に、もう一回、ここで、美味しいコーヒー買いました。
今日は、夜中のフライトなので、後、丸一日過ごせるんだけど、
この日は、Yukiちゃんは、別行動で、
9時半から、HISの、オプショナルツアーに出かけました。
帰りの飛行機はまた、一緒だから、空港で会おうね~。
先に、Yukiちゃんを、送り出し、
チェックアウトまで、時間のある私たちは、
最後の日焼けタイム。
そういやぁ、誰か、雨季が始まりかけてるって言ったっけ?
そんな気配は、かけらもなかったです。
チェックアウトして、荷物を、ベルに一時預けて、
ホノルル最後のランチ。
光には、事前情報があって、気になってた、
こちら、丸亀製麺。
あ、私これにしよ~。
ガーリックチキンサラダうどん。$5.95
光は、ぶっかけうどん。$4.95
ボリュームたっぷり。
うどんも、たれも、おいしぃ~。
して、安い。
サービスも、スピーディーで、きびきび。
今回の外食の中で、コストパフォーマンスはぴかいち。でした。
これ、受けるはず。
お店の外には、行列ができてました。
でも、あら、不思議。。トレーをもって並んで、支払いして、
注文した品が出来て受け取ったら、店内に空席がちゃんとあって、
すぐさま座れる。
調理に要する時間と、人のはけ方と、座席数の設定が、
絶妙に、バランスしてる。
セルフサービス方式で、キッチンで、働いているのは、
かなりの人数ながら、フロアースタッフは、一人で、回せるという、
人件費削減プランも、ばっちり、効いてる。
すばらし~~~。
この日のランチは、前回美味しかった、Aloha Houseで、
名物ロコモコ 食べたかったんだけど、ランチ12時オープンで、
それだと、みんなとの集合に、間に合わないので、断念~。
お初に見つけた、露店どおり。
ハワイアンジュエリーのネックレス、欲しかったけど、
ぴぴ。。って来るのに出会えなかった。
また、いかなくちゃ~。
12時45分、ロビー集合。
久々~~に、全員集合です。
(吉屋の夕食会以来)
あれ~、Logan
バックパックも、Tシャツも、半パンも、新しくなってる?
飛行機まで、午後たっぷり、
時間があるので、全員で、ツアーに出かけます。
24シーターの、こんな革張り風座席、初めてみた。
このツアーには、ベテランガイドの日系3世の、
トーマスさんが ドライバーガイドとして、付いてくれて、
植物の話から、
アメリカの軍事情から、他民族文化や、日系移民の
歴史などなど、
話がホントに、面白かった。
そして、3世とは、思えない、日本語のうまさ。
ゆっくり、きれいな、聞きやすい話しかた。
ユーモアもあちこちに交えた、楽しい構成。
(かなり、感動した。めっちゃ、Yukiちゃんにも、仲ちゃんにも、
和田ちゃんにも、聞かせたい~って思ったガイディング)
最初のストップ、パールハーバー。(真珠湾)
入場するに際し、厳しいセキュリティーチェック。
小さな、ポーチすら持ち込めない。
(袋状の物は、すべてご法度です。)
パスポートと
カメラ、お財布だけ、手にじかにもって、入場。
アメリカ国って、よっぼど悪いこと、はたまた、他国に、
余計なこと、してるんだろうな。
だから、世界中のあっちこちに さかうらみかってて、
狙われているのを知ってるから、こんな風に、ガードが
硬くなるんだろう。。。と思う私。
潜水艦が、当時のままに。
私と光は入らなかったけど、
中に入った、Yokoちゃんたちに聞いたら、
キッチンとかに、オムレツやらを作るための、電動の泡だて器。。
とか、普通に、色んな器具があった。と。
彼らは、普通の”生活”を、艦内で、していたらしい。
(そういえば、昔、カナダ軍の退官軍人だった女性が、TVで
派遣先のキャンプでの、生活は、素晴らしかった。時間が
あるときは、カードゲームして、仲間と、遊んだ。
とか、のたまわってたっけ。)
必死こいて、戦いを挑み続けていた日本軍。
なにやら、物悲しい~。です。
ガイドのトーマスさんによると、日本は、一派、二派と
攻撃をかけたけど、燃料タンクを標的にはしなかった。
諸説あるものの、
湾を、占拠したら、その燃料を利用しようと考えてた。
はたまた、
タンクを、最初に爆破してしまったら、黒煙で、視界が悪くなって、
追攻撃がしにくくなるから。。
とか、言われているんだとか。
でも、この燃料タンクを、破壊しなかったことが、
後々は、
アメリカ軍の命拾いになったんだそうだ。
戦争はどうして、正当化されるんだろう。
(子供同士、はたまた、一般人の、暴力ざたは、どんな背景があったって、
正しいこと。とは、みなされないでしょう。。)
日本軍によって、沈められた戦艦の、尊い命を
奪われた人々の名前が、あちこちで碑に刻まれてる。。。
戦勝国の軍人は、尊くて、
敗戦国の軍人は、犯罪人だもんなぁ。なんで?
命は、何人でも、何をしていたとしても、その重さに
区別、差別がされるべき。。とは思えない私。
アメリカの、国防費(トーマスさんは、国民から、吸い上げる
税金を、色々な側面で、大量に使ってると、繰り返し言ってた。)
を、つぎ込んで、運営管理され続けているアメリカ軍。。。
この施設は、入場料のドル箱だろうけど、
そもそも、この史跡の、発する、メッセージは、何?
そう思いなから、写真、映像、解説展示を、見て回る。
敗戦大国万歳~!の日本国民として、
なんとも、複雑な気分。
この施設のすべての展示資料を読み込んだら、
一日あっても、足りないだろうけど、
”Road to War" 展示館。
今日のストップは、1時間ほど。
それにしても、
日本では、語り継がれている場なんて、見たことない、
こんな、展示すら、あるのかさえ知らない。。。
日本軍の、動き、
スパイ活動、
日本軍の計画、戦術、技術、
そして、
攻撃の方法から、戦闘機から、何が、何時に、何発、
どの戦艦に、どの角度で、どう当たった。。って、
すべて、公開されている。
なまなましい、映像も。
こ、こ、こんなに残ってるって何?
攻撃の一部始終を、ホントに、ドキュメンタリー映画のように
撮影していたのか。。。
(攻撃されるって知ってたんでしょうかね。・・って、
思うよな。)
このフィルムの、
最後のナレーションが、
『そして、太平洋戦争が、始まった。』
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施設からの、メッセージには、
日本軍の、巧妙で、卓越した、計画、技術、
アメリカ軍より、ずっと少ない人数で、奇襲攻撃の末、
大きなダメージをアメリカ軍に与えた。
日本サイドの、人間、兵器のロストは、アメリカより、
ずっと少なかった。
どちらの国が、良いとか、悪いとか、強いとか、弱いとか、
そういった、評価は、一切述べられておらず、
たんたんと、起こった事実が、史実。として、展示されている。
見る人が、それぞれに、解釈して、理解すれば良いのだろうけど。。。
そこから、何か、叡智を学ばない限り、(勝ち負けと、感情的な、
うらみ、つらみの、構築だけで、終わったら)
歴史は、きっと、無意味に 繰り返される。
不安定な、世界情勢を思う時、本当に、
同じようなことが、地球のどこかで、近々起こらないことを、祈ります。
さて。・・
気分を変えて、ツアーは北上を続けます。
ハワイの王族が、子供を生むために使った、
神聖なるバースプレースを過ぎ、
昔の、サトウキビ農園や、デルモンテが持っていたという、
巨大パイナップル農園の話などなど、聞きながら、
Next Stop is "Dole Plantation"
やっぱり、一時間くらいしか、時間が取れなかったので、
この園内巡回列車にも、
有名な!?迷路にも、入る時間的余裕は無く、
名物の、パイナップルアイスゲットして、
お庭で、食す~。
おいしぃよぉ~。
完食できるのぉ~?と思っちゃう量。
孔雀やら、鶏やらが、たくさん歩いてました。
お土産屋さん店内には、真珠を、貝殻から、自取りする
コーナーがあった。
パイナップル味、バブルガム、25セント。
一個、がちゃがちゃして、ゲット。
ここには、入れなかったけど、身障者を、雇用しているとか。
彼らの、社会復帰、貢献を下支えしている施設をも
かねているらしい。
駐車場に落ちてた、ユーカリの葉っぱ。
トーマスさんが、『半分に折って、匂いかいでごらん。うなぎ食べたくなるよ』
ホントだ~。山椒みたいな、食欲をそそる匂いするし。
昔は、北米フードベースの食生活で、体重90キロにまで、なったんだそうです。
『でも、糖尿になっちゃってね。』
今は、日本食を見直し、食生活改善で、薬なしで、
体調管理しているんだそうで。。。
名物、ベテランガイドで、長く、活躍してください~。
プランテーションを、出て、
最後に、ノースショアの、ハレイワタウンに、行きました。
トーマスさんいわく、『古き良き時代の町が、そのまま残るハレイワ』
ハワイアンバンドの、ライブミュージックの中、
フリーマーケットしてました。
松本商店は、カキ氷をゲットするための人の行列が、
店の外まで、続いていました。
私たちは、ハレイワビーチ方面へ、散策。
道端の光景 その1。
その2。
ハーバーがあって、
へ~、ハワイでも、鯨ウォッチングできるんだ~。
(この会社、もし、鯨が、見れなかったら、料金返してくれる。。って
書いてあった!)
ケージに、入って、シャークウォッチ!? したくない~。
遠くに、風力発電機が、見える。
トーマスさんいわく、これ、新しい試み。
まだ、オワフ島の電気は、火力で、まかなわれているのが
大半なんだそうです。
光 『俺も、ハワイ在住だったら、サーフィンしたいな~。』
こんな、若いうちから、毎日、海入ってたら、
うまいはずだわさ。
ハレイワの、波も、なかなかサーファー好みのようでした。
漁から帰ってきてる船なのか、
このハーバーは、魚くさい。
Fumi'sってのが、ノースでは、人気らしいけど、
あちこちに、Shrimp や、Seafood がかえる、
屋台がありました。
カラフルな、お花たちとも、そろそろお別れ。
最後に、アラモアナセンターの、白木屋デパート2階の、
屋台村ビアガーデンで、
日本一になったことのある、ギョーザ(と歌われてたけど、大多和亭の
ギョーザの方が美味しいと思った。)
と、しょうゆラーメン。(これも、別に、ふつう~。)
楽しい旅行は、こうして、終わったのでした。
ホノルル空港発、夜11:30分のフライト。
30分位、遅れて。。の出発で、
ご一行様、カナダ帰国の途。。に付きました。
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おまけの、暴露写真。
空港内、うろうろしまくり、
で、Wi-Fi 探しに破れ、
Yukiちゃんと、最後に、乾杯~。しちゃってました。
ふふふ~。
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超長編大作。最後まで、読んでくれて、
あ。り。が。と。う。
(ハワイ、また行くぞ~。)