2016年7月5日火曜日

女二人旅。 オタワへ。

2016年6月30日。木曜日の、お話しです。

センター現場は、あの、大きな会議の最終日。だったのですが、私は、ずっと前から、Vacation 予定を、この日から、立てていて、ボスに、OK されていたので、晴れて、激務から解放~。

夏休みに、突入です。


思えば、7月に、2週間弱(13日間)も、まとめて、有給が計画できたのは、16年間の、CSM生活で、お初です。 やった~。


話は、春に戻るのですが、とある日の、ランチ。

スタッフカフェテリアで、持ち上がったおしゃべりと、私の、ひらめき?に、よる提案が、あれよあれよ。と、現実になって、 センターエグゼクティブアシスタントの、スージーの、あっという間の、手配で、女二人旅が、決まってた。


朝、7時半の、フライトだったので、スージーの、キャンモアピックアップは、5時前。

大平原で、ご来光を、拝みながら、空港送迎してくれた、
光の、運転で、カルガリーへ。


3泊4日、よろしくね。
楽しみましょ~。


カルガリーから、トロントまでの、3時間強。
ば。く。み。ん。 なり。の私。


トロント乗り継ぎも、軽く寿司スナックを済ませて、
すんなり。


私にとっては、4度めの、オタワ。
スージーには、初オタワ。


Expedia で、スージーが見つけてくれた、
エアアンドホテルの、パッケージ。

このホテルは、選択肢の中から、スージーの直観と、私の即時同意!で、
選んでた。

Albert at Bay Suite Hotel


チェックインも、彼女がしてくれちゃう。

こんな秘書付き旅行!?初めて~。


301号室。


とにかく、広々。


家具も、お部屋も、清潔です。


で、このベットが また、寝心地の良かったこと~。


今までは、マーケット近くの、地の利の良い
マリオットに泊まってたけど、


これから、オタワ滞在は、ここが良いかも~。

キッチンの、Keurig マシーンで、日々おいしいコーヒーを頂いた。

このホテルは、全室、このスイートタイプみたいです。


あかりが、ホテルに来てくれて、パパの手作りトマトソースの
お土産を、渡す~。


そして、街歩き。


まずは、あかりが、この夏
アルバイトしている、この5月にオープンしたての、
ラーメン屋さん、Sanso-tei (三草亭)に、

ご挨拶。  

(トロントには3件ある、行列のできるラーメン屋さんです。)



オーナーさんご夫婦(私よりずっと若いチャイニーズのご夫婦)

にも、挨拶できて、若い、フロアーの仲間の
子たちにも、会えました。

若いスタッフで、活気あふれてるお店。


その後、LCBO (Liquor Control Board of Ontario)  - オンタリオ州認定酒屋。

オンタリオでは、この店でしか、アルコールは買えません~。

に立ち寄って、ビールと、Prosecco (スパークリングワイン)を、買い出しした。


このLCBO ちょっとステキなモールの一角にあった。


その後、あかりが、この春から住んでいるアパート視察へと向かう。 


ルームメイトと二人で住んでます。

リビングは、夏の間、あちこちに、留学だの、帰省だの
している友達の荷物を預かってるとかで、

倉庫状態。


キッチン広々。あんまり、使ってなさそうな風景だけど~。


オタワ暮らしも、4年目となると、荷物ふえちょる。


とりあえず、快適に、平和に暮らしてる様子。


アパートに、Pattyが迎えに来てくれて、 年末年始以来の再会。


彼のおうちで、この日BBQがあって、親戚だの、一杯集まっている

ってところに、招待してくれちゃった。


ダウンタウンから、車で、40分ほど郊外の、オーリンズというコミュニティーへ。

(人口10万くらいみたい。)


閑静な住宅街です。 そして、大きなおうち。


きゃ~ステキなキッチン!


カウンタートップがおしゃれ!。


ソーセージと、ピーナツソースに付け込んだチキンのBBQ

サラダと、パンと、デザートのフルーツ。


親戚、兄弟、そのパートナー。子供達を合わせたら、

何人いたんだろ~。ってくらい、わいわい。大勢。

カウンターで、食事をとって、お庭の、パティオテーブルで、食事。

彼の、お父さんも、お母さんも、おじさんも、兄弟も、おばさんも、
みんな、優しくて、話がお茶目で、楽しい時間。


お父さんも、彼も、エンジニア。 モーターがついている物が、
家には、一杯。とか。そのうちの一台が、このバギー。

ちゃんと、公道を走れるライセンスプレートがついてて、

あかりは、何回か、これに、乗せてもらって、町を走ったんだとか。

信号で、止まるたびに、横に止まった車の人が、窓あけて、

「これ、リアルに、道走っていいの~?」って、何度も聞かれて

恥ずかしかった。。って、逸話。


私も、乗せてほしかったんだけど、この日は、メインテナンスしないと
走れない。。って状態で、記念撮影のみ。


ひろ~い、裏庭で、記念撮影。

お父さんは、親族で、スカイプ会議中にて、残念。


お母さんのおとなりが、彼の、弟。
お兄ちゃんも、います。


ピアノは、誰が弾くの?って私が、お母さんに聞いたところから、

スージー、ピアノ弾くよ。。って話になって、


じゃあ、って、リクエストに応えて、
スージーが
O Canada と、Sakura と、エリーゼのためにを、

弾いてくれちゃった。


外は涼しくなってきたので、それぞれ好きなように、家のなかで、
ご歓談してたら、


お母さんのナタリーが、ギターの弾き語りで、フレンチの歌、歌ってくれた。

歌詞の、ストーリーも、英訳してあとから、教えてくれて。

この後、一杯、おしゃべり。色んな話ができた。

彼女、仕事も、バリバリしてて、世界各国旅行もしてて、経験値も、すご~く高くて、

男勝りな、さっぱりした、そして切れ者。

ものすご~く、私の好きなタイプの女性だった。

お父さんは、ハンサムなんだけど、おしゃべりが、かなり、おちゃめで、

あかりいわく、「パパに似てる」んだそう。



予想すらもしていなかった、素敵な夜だった。


ちゃんと、Pattyが、私たちを、オタワのダウンタウンまで、送り届けてくれました。

素敵な家族と、知り合いになった。

感謝です。

なによりも、あかりのことも、家族同様に、かわいがってくれているのが、

ありがたいこと極まりなし。





Contribution - 貢献。と、Team work - チームワーク。

2016年7月5日。火曜日です。

4日から、8日まで、今週は、Staycation で~す。 怒涛の、記事アップ、始まるよぉ~。



まずは、6月下旬に、お迎えしていた、大掛かりなコンファレンスのお話です。 

人数的には、1000人級だったので、今までも、そのサイズの会議は、いくつも来ているし、例年秋に、センターで、行われている、フィルムフェスティバル の方が、何倍も、観客動員数は、多いけど、この会議は、とにかく、多種多様な、セッション、アクティビティー、そして、シアターでは、連日の、トーク。 (日本では、TVで、スーパープレゼンテーション、って名前で、やっている、あれ。。ですよ。その、サミットバージョン。) 

さらに、一遍に、600人越えの、ランチや、ブレーク。。。クルーのランチ、スタッフのミール、メディア関係者の、ミール。。。などなど、毎日、連日連夜の、怒涛のような、プライベートファンクション。

同僚の、Kちゃんが、CSM担当。Danが、サブで、宿泊関係を、CSMサポート。それでも、センター史上最高の、グループレジメ(指示書)220ページ超え。

私も、190枚近くの、ファンクションの、イベントオーダーを、作るサポート。 後輩CSM達も、セールスや、フロアのコーディネーターも、セールスマネージャーも、みんな、いろんな形で、卓上業務から、そして、5日間のサミットが始まってからは、オンサイトサポートに。 

早い日は、6時から、夜遅い日は、9時まで、12~14時間勤務に、汗!汗!汗!

(通常の自分の仕事抱えつつ、プラスでの、状態だったので、みんな、思いっきりストレッチしてました。)



嵐の前の静けさ。

参加者さんたちは、町中の色んなホテルに泊まっていたので、
シャトルご利用のお客様への、案内や、サポートサービスのお手伝いも。

外部からも、大勢のボランティアが、オーガナイザーサイドから、
さらに、センターサイドから、採用されていました。




朝の6時から、お城のホテルのシャトルバス乗り場に、張り付いた。


昔(いや、今となっては、大昔)ガイドだったので、ちょっと懐かしい場所。。です。

朝は、相変わらず、日本人観光客をピックアップするために、
次々やってくる、バスや、現地ガイドさん、一杯 見ました。

海外からの、参加者の方にも、お会いしたり、お話しできたり、

日々、TEDとは、何か、知ることになる、毎日でした。



ウェルカムリセプションには、ホスト側として、コンファレンスチームで参加。


今年で、16年、CSMしていますが、たぶん、今が、最強の、
チームプレーを発揮できる、コンファレンスの、面々なり。です。


さ~、お客さん、どんどんこいや~。


ドリンクステーション準備中。


記念撮影~。


ロビーでも、
フルーツをあしらえた、ノンアルカクテルの準備が、進んでました。

この、Mocktail (今回のは、ミックスベリージュースの、クラブソーダ割、
ブルーベリー、ラズベリーー添え) が、飛ぶような人気!だった。


全館が、サミット仕様に。


エレベーターのドアまで、いつの間にか、装飾されてた。


内容がわかるような、写真や、参加者の写真は、ご法度

っていう、お達しだったので、

嵐の前の、サイトの写真のみ、撮らせてもらいました。


興味のある方、

内容や、スピーカーその他の、情報は、Webで、
フォーマルインフォ詮索!で、よろしくです。



毎日、CSMと、同様、いや、それ以上に、裏方で、
サイトで、走り回って、頑張ってた、
アンバリーと、


クレア。

1日が終わって、オフィスのフロアで、ヨガ好きな二人は、

足のクールダウンに、いそしんでた。


そんな、サイトで、走り回る日々。

ぶっちゃけ、センターの、オペレーション、特に、フロアのスタッフは、万年人手不足なので、ファンクションに張り付いて、バスパーソンと、バックステージの、片付け、分別ごみ処理が、現場では、一番たくさん、貢献したこと。

セッションルームの、セットアップフリップとか、カーペット差し替えとか、そういう、力仕事も、そこここで、お手伝い。

でも、日ごろ、裏で、どんな作業が、ふつふつと、表の動線を支えているのか、大勢の人が、一変に、スナックブレークすると、どんだけ、空瓶、ごみ、残飯が、出るのか。とか、

ラストミニッツの、変更や、追加事項が、発生したとき、誰よりも、現場に張り付いてなくちゃならなかった、Kちゃんに代わって、指示だし、コミュニケーションの、調整サポートとか。

そういう現場体験。肌で感じる日々。(私、現場が、実は一番大好きですけど。)

すんごく、ばたばたしてた最中に、バンケットのマネージャーが、Dishwasher (業務用洗浄機)の、オペレーションの仕方まで、教えてくれちゃった。

たぶん、この一週間で、私が、他部署を助けられる能力は、すんごく上がったかも。 (笑)


みんなで、力を出し合って、貢献しあって、チームワークをまとめ上げる。

忙しかったけど、この16年間で、一番楽しい、現場体験になったのかも、しれません。 


ある意味、充実感に、満たされた、心地よい疲労に、夜な夜なベットに沈み込む。日々。でした。