2017年5月7日日曜日

Cinco de Mayo と Churros

2017年5月5日。金曜日のお話しです。

日本では子供の日の祝日ですが、北米ではCinco de Mayo (シンコ デ マヨ)

これは ウィキペディアさん解説によれば、

シンコ・デ・マヨスペイン語Cinco de Mayo、5月5日の意味)は、メキシコ祝日である。おもにプエブラ州の祝日である。この祝日は、1862年5月5日プエブラの会戦でメキシコ軍がイグナシオ・サラゴサ将軍の指揮のもと、フランス軍を奇跡的に撃退したことを記念する。  

(メキシコ軍がフランス軍を初めて破った記念日。。ってことです。ある意味不思議なお祝いの風習。)

なぜか、この日は会社の社員食堂はメキシカンがここ数年、毎年振舞われています。


社員食堂は、バフェなので、それぞれ好きなように、タコスを作ったり、


豆やら、サルサ、サワークリームの合うラインアップ。


そんな中、今年は Churros (チュロス)のチョコレートソース添えが、デザートで出てて、やってくる職場の人間からの、「チュロスだ~」っていう、喜びの声が、一杯聞こえてきた。

(チュロスってメキシカンデザートだったのか~。どうも日本人の私には、ディズニーランドデザート。ってイメージが勝っちゃう。)


キッチンのペーストリーとベーカリーのシェフのレシピだったらしいんだけど、
まわりは、かりかり、中はふわとろ。っていう、絶妙の仕上がりにこだわって、キッチンのJonnyが、午前中に3時間もあれこれ試行錯誤してランチに出す分の大量チュロスをしあげたんだ。。。って話を聞いたので、とおりかかったJonnyを捕まえて、

「日本語ブログの記事にするから、笑顔~」


恥ずかしいかも。


日本の家族や友人が中心に見てる。
私の、カナダ生活の様子発信中~。だからさ~って


こんなんで、どう~。


OKです。ありがとう。

ランチタイムより。でした。



2017年5月4日木曜日

声かけコミュニケ―ションで、世界をあったかく。

2017年4月30日(日曜日) <話、前後してます。>

この日の朝は、不思議な夢からの目覚めだった。 

時々、「あれ?天からのメッセージ?」「あれ?またナイトスクールに行ってたかな?」って思うような夢のような、気づきの声が脳か心の中でおしゃべりした後のような目覚め方をする朝がある。

その日の夢は「声を掛け合う。」「声をかけるとき、まずは名前を呼ぼう。」 「声かけコミュニケーションが世界を癒す。」「一番 些細で小さな言葉が病んでいる世界を内側から癒していく。」

そんなメッセージを強くはらんだ夢だった。

そしたらその朝、日本からラインが入ってた。

田中ちゃんつながりで知り合って、小粒ブログの読者さんをしてくれてて、日本でも一杯一杯親切にしてくれる、そして、なんだかほんわか気の合う知る人ぞ知る千里さんからでした。

私が最近スキーに行ったサンシャインのブログ記事の写真が「年末年始に行った時のバンフと同じ景色です。」って。

冬景色が妙に長いのにびっくり?!だったかな。

そんな千里さんがヒロさんと前日に「愛鷹山(あしたかやま)という富士山の近くの山を歩いてきました。標高1500mの山で標高はあまり高くはないのですが、お天気が良くてこの時期には珍しく富士山がはっきり見えて気持よかったです。」 って。


二人のステキな、そして変わらず懐かしい笑顔が添えられていました。


ここからはメッセージ転写じゃくて私の言葉でやり取りを要約。

ロッキーに来れば田中ちゃんが二人の写真を撮ってくれるけど、最近はなかなか二人そろっての写真がなかったんだとか。

景色に見惚れて、二人で富士山の写真ばっかり撮ってたら「お二人で撮りましょうか」って、親切に声をかけてくれた若い男性が居たんだそうです。

小さな思いやりがある声かけが広がるのが世界をあったかくする。そんな小さな親切を自然にほっこり出せる人で居たいなぁ。。って思わせてくれるエピソード。

なんだか奇跡のようなタイミングの良さだったので、早速、夕べの夢の話を送ったら千里さん「私は、コミュニケーションがうまい方ではないですが声掛けコミュニケーション実行します。」って。

ブログにこのエピソード書いても良い? 

そしたらヒロさんにも早速連絡してくれて「もちろん問題ない」って即答が。

さらに親切あんど、行動力にあふれてるヒロさんが愛鷹山の名前の由来まで調べてくれました。

鷹狩が好きだった徳川家康が自分の領土だから好きに名付けた山の名前。。なんだって!。 

でも、このタイミングで来たコミュニケーションからは、私には愛が鷹のように悠然と羽ばたいている山。って感じに響いちゃいました。


写真は途中の黒岳というところの山頂からの景色で、越前岳(愛鷹山)の山頂でもその声かけてくれた若い男性にまた出会った。

「お疲れ様です。」ってお互いに声を掛け合ったそうです。 

「その場だけのわずかな時間の交流ですが良いものですよね。」


ヒロさん、千里さん、心がほっこりあったかくなるようなお話とメッセージ嬉しかったです。

そして、私の夢の中では「一番些細で小さな言の葉」は「私たちそれぞれの名前」だっていう強いメッセージもありました。

誰かに声をかけるとき、知り合いだったり、仲間だったり、同僚だったり、家族だったり、夫婦だったり。。。

「おい」じゃなくて、

「風呂?」「めし?」じゃなくて

まずは「名前」を呼んで声をかける。そして振り返るなり向き合って目と目があったら、話題に進む。


たったそれだけの事を、世界中の人が同時多発的に沢山出来たら世界は癒しに向かいヒーリングパワーをものすごい勢いで取り戻すそうです。

話題は広がっちゃったけど。

今、声かけられたらうれしいだろうな。っていう人がいたら(つまりは相手がどう感じて何を欲しているかが親切と良心で察する事ができたら<ここ大事)名前を知らない人にも「声」かけ コミュニケーション。しませんか?

そして、私たち一人ひとりが持っている「名前」(苗字じゃなく、ファーストネームのことね)が、世界を内側から癒す最初のエネルギーの原動力。なんだって気づいてみませんか?



2017年5月1日月曜日

スキーに、大多和亭に、おしゃべりに、笑い。

2017年4月27日から30日のお話しです。

(写真群はFacebookにすっかりアップされちゃった後ですが。) 


4月27日。光のスキー仲間、日本では飲み友達だしサッカー大好き仲間のHagimuraさんご夫婦がバンフに到着。

早速、いろいろお土産やらお願いしてたものを携えて大多和亭に遊びに来てくださいました。


私の職場でも今は何人も日本の文房具大好き人間が増えてて、この色の消えるペンは私とJulieで分けて使う分をお願いしてました。

今年は、Frixionのこのペンの会社が10周年だかでペン本体に替え芯一本おまけつき。ってディールです。


この写真の貼暦。日にちと曜日のテープがこれで4年分だって。

翌日、同僚のJillian がこのテープに大興奮!。 これとそれが貼れる手帳とかオンラインで探す。って言うから、いやいや待て待て私が今度秋日本に行ったら探したる。。ってなだめました。


明日から気合?でスキーです。。

また恒例の森本道場?が連日繰り広げられるのでしょうか? 



もうここ20年以上私のおさがりの短めストックを使ってた光。


ようやくカーボンシャフトで握りも軽く振りやすい「自分の」ストックを手配しちゃってました。


うきうきなり。 運び屋さんに感謝。


紐と円盤状のプレートが握りの部分についてて、


これを指間にはさむことで握りと振りの安定感が増すらしい。
工夫をやめないお日本産。ならでは。

翌日金曜日は昼間はみんなとスキー。夜はお仕事と精力的に遊び働く光。

私は普通に働いててようやくお休みなり!で土曜日に一緒にサンシャインビレッジスキー場に繰り出せました。


お天気予報上はこの週はずっと雲、雪マークが、ついてたけど、


予報上方修正で良くなるのはうれしい。


最初に上のロッジベースからゴーツアイ方面に向かって滑ってく。


この場所で記念撮影は初めてだわ。 さすが元ガイドさん。ピンポイントで瞬間場所選定。


しっかり朝のグルームが入ってる。


今、気持ちよく降りてきた斜面を振り返り  


本日の記念撮影。

ゴーツアイリフト3本。プレハブロッジでコーヒー休憩してからラビットチェアリフト2本。

椅子部分にヒーターが入っているティーピータウンチェアで登ったら雲が出て来てちょっこし吹雪、視界が悪くなる前に本日のランチは「大人」にサンシャインビレッジマウンテンロッジ。ホテル内。

昨日は私は参加できてないけど、森本道場途中もここの座り心地の良い椅子でのランチ休憩だったそうです。


「もうみんなすっかり大人!?」だから、「カップ麺とか持参おにぎりランチは卒業で良いよね。」「もちろんさ~」


Keikoさんおすまししてビール堪能。

私はビールなんてランチタイムに飲んじゃったら絶対午後滑れない、いや足腰崩れそうだったから控えました。


すぐ後方では暖炉の火が揺れてる。カナダの山小屋風な雰囲気。
なかなかおしゃれな空間でした。



バッファローウイング。ピリ辛。
日本の人には珍しいメニュー?なプーティーン。(カナダケベック発祥の一品、フレンチフライにグレービーとチーズがかかってる)


ローステットマッシュルームのフラットブレッド。(ピザみたいなもんです。)
チーズとたっぷりのルッコラとガーリックソース。 美味しかったです。

ビールに合うラインアップでした。

午後はスタンディッシュチェア、ストロベリーチェア、グレートディバイドチェア。。とめぐり(あれ? 一人お休みしてた人もいたっけな。)


スキー二日目も大満足。(一人だけ余裕の人がいますけど)


あ~。足、疲れたっぺ。

そして明けて、30日。日曜日。
Hagiさん達はスキー3日目、レイクルイーズスキー場へ。

春スキーに来るときは、何時もゴールデンウィーク周辺な二人。(あ、お仲間と大勢で来てることも。お仲間さんだけが来てた年も。)

よっぽどタイミングが合わないと、この時期はレイクルイーズの春スキーコンディションには恵まれないんだけど、今年はばっちり楽しめたそうで。。


最終夜も大多和亭です。滞在中2回大多和亭は初めてだって。


数えたらもうカナダに遊びに来はじめて23年だそうです。
あかりが生まれる前からのお付き合いです。


そんなじんわり積み重なってく「一緒の時間」が自然と作りだしてくれるフレンドシップを窓越し木立越しにカスケード山の頂が笑って見下ろしてくれてるようでした。


今晩は道場主、森もっちゃんは家族で参加。


温野菜サラダから(映ってないけど枝豆、サーモンとモッツアレラチーズのお刺身が前菜系。)


みこはスパークリングワインはだめよぉ。


最後の夜に乾杯。


バージョンアップ?なイカゲソ揚げ。


柔らかくておいしい。ね。


骨付きカルビに、


ナスと豚肉の煮込み。


いくらが大っ嫌い?な、みこが涙して??食べたいくら小丼。
シェフはみんなの好み、知り尽くしてるから~。(みつるちゃん、怒っちゃだめだよぉ)


今晩の新作。シーフードの焼きそば、ネギソース仕上げ。


どうしましたぁ? たくさん食べてOKよぉ。
変顔がまじ、変。な、森本氏。


う~~~~~~ん。うまさがしみる。
すでに、ビールは、染みまくってます。


甘い物、一切食べられないシェフが作る、美味しいプリン。(ある意味謎)


やっぱりなんだかんだと馬の合う3人。それぞれ個性がめっちゃ違うんだけど、おしゃべりに笑いにあふれた数時間でした。


女子チーム~。みこが居てくれたから平均年齢下がったわ~。やったぁ。

Hagiさんご夫婦、日本の同僚さんとかに、カナダにはスキーの妙にうまい寿司屋の友人と、ただでスキーを教えてくれるイントラの友人と、町のレストランよりおいしい家での食事と宴会がまってて。。っていう風に説明すると、「何事?」理解不能。って顔をされるそうです。

二人だけでの旅先での食事ってなると、レストランで二品とったら盛りも多いし食べきれないけど、大多和亭だとちょっとづつ色んな美味しい味が堪能できるからここが一番。。って。 (フムフムその通り。かもね。)

23年越えのお付き合いが、積もってきてるから、ますます、この数字、増やして行っちゃいましょう。

そして、日本に一時帰国の際に、一緒に遊ぶ。再会が、日本とカナダで、時空を超えて、輪のように続く。

人生が、ますます、カラフルになる。

来年も、お待ちしていま~す。
いや、その前に、秋に会えるかな。

再会の時まで、ぜひぜひお元気で。
お二人も、それぞれ、責任のある、シビアなお仕事してるんだろうけど、お互い笑って行き(生き)ましょう。

仲ちゃん、帰ってきた~。

4月が深まって来始めたころ、今期の日本滞在を終えて夏に向けて仲ちゃんがバンフに帰って来てました。

そのすぐ数日後にはセンターにランチしがてら会いに来てくれて、私の1時間のランチ休憩タイムにこれでもか。って言葉を詰め込みまくっておしゃべり。

たぶん、私たち前世から縁があるんだろうな~。と思っちゃう。何か変(って言わないか)な、切っても切れない感??が 四半世紀以上 消えてない私たちです。

私も仲ちゃんなしで、この冬よ~く、頑張った~。 

日本にいる間は、WiFiにつながっている時しかお互いにやり取りできなくて、時差もあるし、ラインでもそんなに頻繁にしゃべってなかったから、ようやく週末。積もる話、まさにマシンガントークタイムを共有できる日がようやくやって来た。

うふふ。私ったら、偽装彼氏状態?で、車でお家まで迎えに行く。

定番 センターMaclabランチ。その後、軽く歩いて町まで、ぶらぶら。たぶんその間、双方でおしゃべりが止まった瞬間は、それぞれの息継ぎの数秒間が、あちこちに。くらい。


さ~て、ここはどこでしょう? 昔じもっち、今は 小粒ブログを隅々愛読!? 
アイランドのYukiちゃん、分かるかな~。


実は、バンフのど真ん中の交差点のコーナーに、移動してきて新装開店した、スタバ。です。
私たちも、初めて入りました。でも、混んでて、ラインアップしてたので、諦めて、


老舗の、こっちへ。


午後の3時のお茶とデザートに入るには、空いています。


うふふふふふ。だ~れだ。(って、バレバレ)

この夏は、どんなシーズンが二人を待っているのでしょうか。

おしゃべりの内容は、内緒なんだけど、これまた、何時ものごとく、多岐にわたって、しゃべりまくり。

健康で、山も海もあるかもだけど、元気に乗り越えわたって、行きましょう。

ともかく、お帰り~!