今、この瞬間を、この星に、根ざし、生きている人は、全ての人が、産み落としてくれた母親が、一番 『痛かった』日に、一つ年を重ね、寝て、起きて、食べて、歩いて、働いて、考えて、困って、笑って、見つめて、走って、転んで、遊んで、洗って、捨てて、片付けて、拭いて、破いて、壊して、買って、作って、使って、感じて、学んで、忘れて、成長して、傷つけて、傷ついて、夢みて、信じて、疑って、落ちこんで、立ち直って、開き直って、それぞれ、色んなレベルで、じたばた生きた一年。。。だったに違いない。
振り返ったり、はたまた、自分や、自分を、取り巻く環境、社会を、見渡すと、自分の勝手な インタープりテーション(解釈)で、ついつい、良かったとか、悪かったとか、色んな事を、『評価』 しがちな人間。
世の中が、短絡的に、勝ち組、負け組みだのと、評価のものさしを、シンプルな言葉にしてしまう、風潮もあるせいか??、どうも、勝ち負けの、ものさしが、大きな顔した世界に、暮らしてしまっている現状が、世の中の、一面にはあるみたい。。。。。。
私は、時々、母から受け継いだ?DNAのせいか、偉人の名言だか、予言みたいな事を、言って、たまにそれが的を得てしまっていたり、後から考えて、大当たり! だったり、すると、自分で、自分を、『サイキックおばさん』かも。と、思っちゃったりして、かなり勘違い女みたいな所もあるのですが、今、人類は、世界的に、(特に精神世界レベルで)大きな、曲がり角に立っているようです。
曲がり角。。。つまり、そのコーナーを回った人には、まだ、後続の人には見えない、新しい風景が見えるようになる。という意味です。。。
2010年は、なんだか、2009年までとは、違う、新しい風景が、人々の想念と、精神世界の中に、見え始めるという”シフト”が、かなり本格的に、始まりそうな予感です。 (いや、実は、小さなスケールでは、世界中で、すでに、何年も前から、始まっているのですが、それが、かなり、表面化してきそうです。)
今までと同じ、物の見方、考え方、判断、では、よう行かなくなる。。(なんで方言?)事、身動きが取れなくなりつつあることは、実は、みんなうすうす気がついているんです。
自分だけ、豊かであれば良く、アフリカのチャドでは子供達が、世の中で、もっとも貧しい食生活をしていても、そういう自分とは遠い世界には、目も向けず、気も留めず、かたや、経済破綻寸前の、(というか、実質は、破綻ずみなのかも) アメリカが、年俸何億、何十億ももらえるスポーツ選手を、あちこちに、たくさん抱えている。。(とにかく、世界のあちこちで、お金という物質文明をつなぐエネルギーの流れ方、滞り方が、不健康すぎる。と思うのは、私だけではないはず。。)
『部下の失態は、自分の責任、私なら、職を辞す。』と、自民党にまくし立てていた、その張本人は、職は辞さないと、その場にしがみつく。結局、日本の政党政治は、同じようなレベルで、回転しているだけで、表面的には、変化しているようには見えるけど、回転軸と、その次元が、変化、向上しているようには、まだ、あまり見えてきていない。(私に、見えてこないだけで、何かが、ホントは、動いてて、皆に、政治の切り口から、光が見えて来たりして欲しいですよね。。。。)
環境技術は、先進国の特許で、途上国には、まだまだ手の届かないもののままだし、国境、言葉、文化の壁を乗り越える叡智が、人類に、利用可能な状態で、構築されているようには、まだまだ、見えない。(構築はされてきているんだろうが、どう、具現するかの、Know Howが、まだ確立していないし、トライアルのレベルにも達しているようには、まだ見えないし。。)
そろそろ、個人、一国、の富、利益にフォーカスして勝負する、バトルフィールド(戦場)のような、精神世界からは、本気で、卒業したいですね。
母なる地球の声を聞き、今、われらをはぐくむこの星が、何を、人類に、訴えているのかに、ちゃんと、向き合いたい。。。 『人類が、地球を守ろう』 なんていう、おこがましい発想から、人類は、地球にはぐくまれ、守られ、育てられ、そして鍛えられて来た事、その本質の仕組みと、地球自体の持つ、再生、自浄能力を、ちゃんと、理解し、感謝して、産業革命以降、何が、どう、今まで間違っていたのかを、問い、見極め、冷静に、反省して、地球の自然の能力と共鳴できる、質素で、基本的な、人間生活を、根っこから、作り直す、というか、一回、何かを、手放して、ゼロに戻さないといけないような気すらします。
よ~く、自然界を観てみたら、メッセージは一杯ある気がします。。。。弱肉強食と言っても、『ライオンキング』で、出てくるように、命は、『Circle Of Life』で、つながり、循環しています。 ここ、ロッキーの、ヨーホー国立公園で、その昔発見された、バージェスシェールの地層は、ダーウィンの、進化論をひっくりかえす議論を呼んだ、進化は、優れたものだけが残って進んできたのではない。という、強いものだけが、生き延びてきたわけではない、この世界の多様性を、証明した。。。
豊かで、多様で、偉大で、神秘なる自然の、とうとうと循環する生命エネルギーの中で、人類という生き物だけが唯一、まるで、始まりは宇宙人(地球外生物)であったか?と、思ってしまうほど、地球を利用、破棄のみして生きているインベーダー種の、動物に見える。。土の上に産み落とされる事はほぼなく、土に帰ることも、ほぼない。。(このままのペースで行ったら、いったい、何年後に、大地は、全て、人間のお墓に占領されてしまうんだろう!?と思ってしまう。) Circle of Lifeの、ナチュラルなエネルギー循環の輪の中に、きれいに流れていない。 己の懐の中ばっかりに、金銭エネルギーや、物質や、目に見えない必要のない見栄やエゴエネルギーを、とどめようと忙しい人すらいる。 (何だか、さらさら流れて欲しい血管の中の、コレステロールみたいですね。)
地球の再生能力と、自浄能力のスピードを、一気に追い越して進む、生産活動と、ゴミ、廃棄物の排出。 人間のエゴと、豊かさをきりなく求める傲慢なる欲が、母なる地球に、病のきっかけを一つ与えていることは、確かでしょう。 もっと、資源と自然と、命の循環を考えないと。。。。。。
(人間ごときの生活のありようで、地球という星自体が滅びることは、ありません。天空の、アインシュタイン博士を泣かせて、核兵器を、何百も使って、人類がその他のたくさんの種の生命と共に、たとえ、滅亡しても、地球という星は、淡々と、新しいバランスを求めて、回り周り続けるでしょう。でも、人間が生きにくい環境を人間がせっせとこの星の表面に、作り出してしまうということは、間違いなく、あるでしょう。。)
今、世の中で、年間に、何千万台 車が生産されているかは知りませんが、長く見積もっても、そのほぼ全てが、今後50年の間にゴミになる。 ドバイに林立する高層ビル群だって、どんなに長く見積もったって、100年、200年後には、配線、配管を初めとして、大量の、粗大ゴミになる。パーツや、素材をどれだけ、循環させて使っていかれるのでしょうか? (ガイド時代に、タバコの化学繊維が入っている先端の、フィルター部分が、土の上に捨てられて、自然が、分解して、ナチュラルな状態に戻すのに、100年掛かる。。と、聞いた記憶があります。。)
モンスターペアレンツとかっていう、言葉がありましたが、地球と言う名のわれらが母は、今、まさに、人類と言う名の、モンスターキッズが、わがまま放題に成長し、大人になっても、真なる叡智を身につけられずに、暴れまくっている姿をなげいてはいないでしょうか?
未来を支えるキーワードは、『勝ち負け』 『支配、服従関係』 では、絶対にありません。
(物質および、金銭エネルギーが、人を支配する時代も、様子が少し変わり始めるでしょう。目に見えない、想念エネルギーの存在と、エネルギーとエネルギーの絆が、何かを動かしだしたりするでしょう。)
『共生、共鳴、共存。』 そして、『循環、バランス、適応』 がキーワードになる気がします。そして、それは、地球自身の生命エネルギーとの、対話と、バランスに根ざしていないといけません。 悲しいけど、なんらかの 『自然淘汰』はあるかもしれません。全人類への、大きなチャレンジが、用意されているかもしれません。
そうだとしても、この奇跡の星に抱かれる、全ての命のエネルギーに感謝して、生き続けましょう。。
多分、それ(感謝)が、生きているという意識を今、まさに、自覚できる、私たち人類の、一番基本で、一番高等な精神生活だと思うんです。。
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個人的に、2009年に、お世話になり、時間を共にしてくれた、家族、同僚、友人の皆様へ。
今年は、お仕事が、異常な忙しさから、正常な忙しさになり、自分の時間がたくさん持てました。
ロッキーの雄大さと、魅力を再発見させてくれた、田中ちゃん、和田ちゃん、そして、一緒にたくさん笑ってくれた仲ちゃん。(デビルスサムでは、ひざも、一緒に笑っちゃった!) この4人がセットになった時の、『明るくて、楽しい、めっちゃ不思議なエネルギー』が、爆発的に発生する化学反応には、沢山楽しませていただきました。 (でも、実は学びも多かったですぅ。) 本当にありがとう。来年以降もよろしく。 (来年は、人間関係化学反応説も、さらに研究するで~。) (暴露動画を、ここに全部貼り付けようかな~~~~~とも思ったけど、あれは、秘蔵の作品達。なので、ご縁のあった方のみが見れることにしときますぅ。)
健康で、日々こつこつ働いて、食べたり、遊んだり、のんびりしたり。。。。ぶつかったり、そっぽ向き合ったりする事もあるけど、時間をかけて、あうん。のチームワークが出来つつある、我が家族。
一緒の時間を同じ屋根の下で過ごしてくれる、光と燈にも、感謝。 特に、まだまだ幼い面も残ってて、色々途上のくせに、時には、母の心の支えにすらなって、日々心身ともに、じわじわと、成長を見せる娘には、もう、びっくり。
日本に離れてくらし、今だに、自分の母親(つまり、私のおばあちゃん。)と、夫と、私の妹夫婦と、孫たちの心配と、面倒と、世話に忙しい、『偉人の名言集』の、名の無い著者の母。
あんまり、頻繁に連絡は取り合わないけど、ひさびさに会っても、離れていた気のしない友達。
なかなか会えないけど、サイバーワールド (メールのやりとり)では、なんだかいつもつながっていられる気がする古くからの友人たち。
たまにしか、日本上陸できないけど、そのたびに、快く、受け入れてくれる、親族。(光の家族。)
日本人気質とは一味も、二味も違う、感性や、発想や、チャレンジや、ユーモアを身を呈して??教えてくれる、カナダ人はじめ、色んな国から来た会社の同僚や、ご近所の人たち。。。。。。
感謝の思いをはせたい人たちが、一杯生きているこの世の中。 みんなの命を乗せて、一時も休まず、自転公転しながら、宇宙を旅する母なる地球号。。。。
こんな私の、ブログの文字を、何の縁だか、読んでしまった、皆様に、2010年が、心 温かい時間の積み重ねに、なりますように。 今年最後のご挨拶でした。
”ケミカル3+陸” で、デビルスサムに登る前に、アグネス湖畔にて。。
しばらく、このブログの表紙に貼りました。なんか、心和む、写真です。