2009年12月7日月曜日

極上のお誕生日。。(ハワイのお土産話の続き~。)

今年は、生まれて初めて、Vacation 先で、お誕生日を迎える!という、ラッキーに恵まれました。

この日は、朝、早起きをして、(といっても、カナダと3時間差のハワイ。時差で、毎日自然に早起きでしたが) 光と2人で、日の出を見に、ダイアモンドヘッドの頂上を目指しました。(時差ぼけの影響をまったく受けない、ねぼすけの娘は、ホテルのベットに置き去り~。) 

ハワイの現地の人は、超~のん気で、ホテルのフロントの人も、ベルマンも、日の出の詳しい時間を知らなかったので、テレビの天気予報で、時間をチェック。日の出は、6時45分らしい。。。

6時過ぎに、ホテルを出て、トレイルヘッドの駐車場へ。 そこからは、軽いハイキングというより、お散歩の乗りで、20分で歩けるという情報を ホテルのセキュリティーのおじさんから、ゲットしてた。(彼は、昔は、毎日トレーニングで、走っていたと言ってた。)日本人観光客の方々には、この朝のお散歩と、朝食がセットになったオプショナルツアーがはやっているようで、駐車場には、お客さんを送ったあとの、バスやらバンが、数台、停まっていた。駐車場は、すでに、し~んとしていて、どうも、私達は、ちょっと出遅れている様子。

ま、いいか。薄暗い中で、歩き始める。。。2人で、ちょっと驚いたのは、標高の低いこの場所は、酸素が多く (濃く?)、歩くのが楽チンなこと。。早足で、さかさか歩くうちに、たくさんの日本人観光客を追い抜きはじめる。 20代らしい、若い子が、歩くのがつらそうで、ぶつぶつ言いつつ歩いている。

自分たちが、日頃、どれだけ高地トレーニング状態なのかが、実感できて、面白い。 毎日、お仕事にも歩いて通っていることで、この年でも、健脚??なのかも。。

98%?くらい登りきったところで、日の出を迎えた。(登頂100パーセントにならなかったのは、時間の問題ではなく、人が、登山道にびっしり詰まってて、それ以上、上にいけなかったため。)



いったい何十??人いたんであろう日本人の軍団は、その後の予定が詰まっている(??)らしく、みんな日の出の証拠写真をとったら、半分は、この日本人の多さに、げんなりした顔をして、一揆に、下山していった。トップのトップまで、行かない人の方が、ほとんどだった。 



この人の波が引いてから、私達は、急ぐ予定もないので、トップで、景色と朝の太陽と、空気と、ヒューストンから来たという、昔ハワイ駐在もしていた。。というアメリカ海軍にお勤めの男性の家族との、おしゃべりを楽しんだ。実は、光が、『Banff Mountain Film Festival』の、ロゴ入りT-Shirtsを着てたら、俺達も、Banffに行ったことがある。。と、向こうから話しかけて来た。私達は、Banffから来た。。って言ったら、一揆におしゃべりは、盛り上がり。。

3人娘がいるこのご夫婦。奥さんったら、『一番上の子は、バンフで出来た子なのよね~』だって。ここから見える景色の話、バンフの話、Navyで、彼らがホノルルにいた時代の話、最後は、今日は私の誕生日。。って会話に、奥さんが、『23歳のお誕生日、おめでと~。あなたのラッキーもらっていこう~。』と、腕をすりすり、なでてきた。(<--若く見える!?とほめて-冗談かも。- くれているだけ。) 今回の旅行は、たくさんの人たちとの、おしゃべりがあっちこっちで楽しめたのも、嬉しい出来事。



たっぷり、お山とお日様のエネルギーを頂き、下山。ホテルに帰って、娘と3人で、プールサイドバー&レストランで、朝ごはん。。。

ここからは、光と燈は、私とは別行動で、モールへショッピングへ。 ここから、私のマジカル?バースデープレゼントの時間が、さらにパワーアップしました。

この日は、ちょうど月曜日。これも、現地の無料情報誌で、毎週月曜日は、Hawaiian Shopping Centreで、Lomilomi マッサージの無料講習が、ある。。と書かれていて、伝統のヒーリングや、エネルギーが大好きな私は、即刻、これに行こうと心を決めていた。午前11時からの1時間。

時間をちょっと過ぎてから、登場した先生。彼女は、Piilani Wrightという、おばあさんの代から、このLomilomiの、伝統の手法を継ぐ、代々の家系の方。たまたま、9人が参加者で、私以外は、日本人のおじさん2人組み、カナダの、BC州から来た、白人の50代?のご夫婦。と、日本人女性一人参加の人が4名。 セッションが始まる前に、Piilani先生と、私は、ちょっと会話をしていて、Canada在住で、Reiki Masterで、エネルギーや、ヒーリングを学んでいて、大きな興味を持っていて、、、なんて、自己紹介したり、話をしていたので、イントロダクションの後、彼女がデモンストレーションをはじめにみんなに見せる時、私を、ペアに選んでくれた。 (やった~~~。) なんて、ラッキー。彼女の、タッチを、たくさん、受けられました。 それを見ながら、他の参加者の方も、ペアになり、実技講習。

一通りのデモンストレーションが終わり、今度は、役割をスイッチ。この時、Piilani先生は、みんなを回って、アドバイス、指導する関係で、今度は、彼女が連れてきていた、近くで待っていた、ジェダ という娘(4歳)を、私のペアにと、連れてきてくれました。 Piilani先生には、15歳の娘と、この4歳の娘と2人いるんだそうですが、Piilani先生の、Lomilomiを、継ぐのは、この4歳の娘なんだそうです。 生まれながらに、その感性がすでに開いており、才能をすでに、発揮している子だと、先生は言いました。 『でも、へたにさわると、口うるさいから、色々言われるわよ!!』 

でも、ジェダは、微笑みを浮かべ、私のタッチを、心地よさそうに受け入れてくれました。彼女の、ピュアなエネルギーが、私に、じんじん伝わってきて、こっちが触っているだけで、癒されるような、感覚でした。

なんて、マジカルな時間!これは、記念撮影を!と、セッションの後に思い、バックを覗いて、思い出した。 これに出てくる前、私のデジカメは電池切れで、ホテルに充電差し込んでおいてきてしまい、カメラが無い! 『あ~、カメラ持ってなかったぁ。。』と、言ったら、すぐ横にいた、カナダの、 BC州から参加の、マリリンというおばさんが、『私が写真とってあげるわよ。。』と、私と、Piilani先生のファミリー(ジェダと一緒に来ていた、旦那さまも、入ってくれました。)を一緒に ぱちり。

『ありがとう。E-mailのアドレス教えるから、送ってくれる?』と私。 マリリンさん曰く、『ごめんなさい、私、コンピューターも持ってないのよ』 『あなた、どこのホテルに停まっているの? いつ出発? 出発前に、プリントして、届けてあげるわ~!』

『うっそ~~。』と、ちょっとビックリ。でもその親切な言葉に、ホテルの名前と部屋番号を伝え、カナダの住所を交換。。。

その後は、一緒にこのツアーにバンフから来ていた、あすかちゃんと待ち合わせ。 2人で、軽くお茶してから、彼女が見つけてきた、Spa Pureという、マリオットホテルのスパの、2時間のスペシャルへ。 (前日まで、情報集めて、相談して、計画たてて、予約取ってました。)

これが、ペア = 2人で、(カップルでも、友達同士でもOK) 参加すれば、オーシャンマッサージ(海水プールに浮かんで、受けるマッサージ)、ゲルマバス、 Lomilomi マッサージ、そして、カプセル岩盤浴 (ハーブのスティームつき)の 4つを、2時間かけて体験できて、US $140ドルという超、お得コース。

旅行に行くと、必ず、スパ体験する!というあすかちゃん。私は、こんなゴージャスな時間は過ごしたことがない。 彼女が、私が誕生日に、スパを自分のプレゼントにする!と、言っていたので、予定をあわせてくれたのです。 

このコースは、予想以上に、気持ちの良い、そして、またまた不思議体験。。でも、ありました。
オーシャンマッサージの後、デニスという、マッサージを担当してくれた人が、私を、プールの中で、起こしてくれたら、両手が、びりびり、しびれるような、電気が走っているような感じになりました。

彼にそれを言ったら、私の首から、肩にかけて、あった、何かのエネルギーが、手から、抜けようとして、内側から、たたいているんじゃないか? 『もしかしたら、前世からの、何かかも。。』と、言ったのです。

昔から、首から、背中の上の方に、重さを感じることの多かった私。前世からの、カルマでも、現世の、肩こりでも、なんでも、抜けてくれるんだったら、この上なくうれしい~。 デニスも、こんな風になった、お客さんはいない。と、不思議な顔。

そのびりびりは、ゲルマバスで、解けてなくなるように、消えました。 2時間の、スパの後、(といっても、先を急がない私達は、一つ一つを、のんびりやってもらったので、最終的には、スパに、3時間いましたが。。) デニスが、『君の不思議体験を、ゲストブックに書いていって~。』と頼んでくるくらいでした。

なんだか、毒素抜きになったのか、全身の細胞が、全部一回、緩んで、そして改めて、引き締まって、生き返ったかのように、リフレッシュした午後でした。

ホテルに帰ったら、部屋にメッセージが入っていて、なんと、マリリンからの写真が、もう、フロントに届いていた!!! なんだか、心が幸せで満たされました。

その後、光と燈が帰るまで、プールサイドのベットで、青空を見上げながら、リラックス。。。
こんなにのんびり自分のために、時間を過ごすのは、初めて。。。というくらい、極上。


ちょうど、日の入りの時間に、ホテルのセールスの回し者??ような、動画を撮ってしまいましたぁ。。後で、考えたら、こんなオープンコンセプトのメインフロアーは、常夏の島ならでは。だし、セキュリティーも、しっかりしてないと、できませんよね。。

夕方は、家族3人で、『世界一、生ビールの種類が多い!』と、歌う、Yard Houseというレストランに、食事に行きました。 (冗談抜きで、すごい数の種類!!でした。)

部屋に、戻ったら、あすかちゃんファミリーからも、お誕生日カードとプレゼントが、フロント預かりで、届けられていました。。。。

みんな、ありがとう。すてきな一日でした。

4 件のコメント:

Isuzu さんのコメント...

そのスパパッケージメチャメチャお値打ちですね〜!
誕生日だから年齢分のディスカウントもらえたの?(失敬)
素敵な誕生日を過ごしてさらにパワーアップ。
どこまでいっちゃう??(笑)

小粒 (こつぶ) さんのコメント...

だよね~。2時間たっぷりだったし。お得感めっちゃあり!でした。。。
どこまで行こうかな~。Isuzuさんも、ご一緒にどうぞ。。(って、私、いつも、Isuzuさんの、パワーには、あこがれてますぅ)

ありったけ~ さんのコメント...

まさしくコレゾ世紀のお誕生日だぞー!と言わんばかりの楽しさいっぱいの日だったんですねー。嬉しさビンビンと伝わるウルトラマンじゃあないですが”シューワャーッチ!!!”てな勢いを感じて、思わず”良かったねー!”とこちらも嬉しくなりましたよ!オメデトウございました!(笑)

小粒 (こつぶ) さんのコメント...

あ。ありがと~~。この楽しい思い出を、既存の、エネルギーに追加して、来年のお誕生日まで、またまた、突っ走ります~。そうそう、毎年、お誕生日は、母に感謝する日にしています。だって、その当日に、一番頑張ったのは、私じゃなくて、母だもんね。お母さん、ありがと~。