2010年4月30日金曜日

もう一つの、サブリミナル効果!?

2010年、3月、とある日の オフィスでの会話。。

『日本に、2週間、バケーションで行くんだぁー。』と、私。
『暑くなく、寒くなく、桜がきれいで、今は、素敵な季節なんだよ~日本は。』と、私。
(今年の現実は、ちょっと、寒かったけど。。桜には、裏切られませんでしたが。)

『うらやましいな~~。』と、同僚の Travis

『日本は、心配なのは、地震かな。』と、私。
『世界中あちこち 揺れているしねぇ。。』と、私。

そしたら、地元のボランティアファイアーファイターで、レスキュー隊員でも、あるTravisが、言った。

『科学的には、別に世界の、地震も、火山噴火も、増えているわけじゃないらしぞ。 メディアが、全てを取り上げるから、『事』が、沢山起きていると、人々に感じさせてしまっているだけで。』。。。。。

なるほど。。。。。歴史的に見たって、何年周期かでは、必ず大きな災害が来る。。それが、頻度を急に増しているわけでも、激化しているわけでも、実はないのかも。。。。。

地球は、いつの時も、力強く、生きていて、プレートを動かし、プレートを衝突させ、山を作り、何十億年も、息づいて来ていて、今へ続き、そして、これからも、とどまることは無いわけだし。 

昔は、アイルランドで、火山噴火があろうが、トルコや中国で、大地震があろうが、私たちは知る由も無かった。。てだけ。。かも。。。。今は、地球の裏側でも、大きな火事やら、殺人事件やら、災害があったら、一瞬で、世界中の人に、知れ渡るしね。。。人間様が、増えすぎているせい。という側面もあるでしょう。。

Travisは、いつも面白いことを言う奴で、時として、はっとさせられる。

去年、新型インフルエンザがはやったときも、『致死率は、普通のインフルエンザと、何も変わらない。騒ぐべからず。 報道が、騒いでいるのに、巻き込まれちゃいかん!!。』と。 

私は結局、ワクチンも打たなかったけど、周りに一人も、新型と、判定された人すらいなかった。

娘が、学校のサイエンスフェアーで、友達と、サブリミナル効果について、調べて発表した。

メディアで、報道される、殺戮、戦争、争い、紛争、事件、自然災害。。の映像が、人々の中に、恐怖心や、不信感の種を、植え、構築する、一種のサブリミナルになっているんじゃないかと思うのは、たぶん、私だけじゃ、無いでしょう。。。

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世界の事件や、ニュースが、一切入ってこなかったら、こんなに平和な気持ちで暮らせる場所って、無い!と思えるくらい、のんきで、平和な、ロッキーです。 (もちろん、厳しい時もありますよ。。相手は自然ですからね。)





(この写真、去年の秋の、オハラ。)

世界中で、武器を手にして、人様を傷つけたり、殺したり。。という場面に生きざるを得ない人。
誰かを恨んだり、憎んだり、うらやんだり、さいなまれたり。。マイナスのエネルギーに、心満たされてしまっている人。。。そんな悲しい場に生きている人、生きざるを得ない。。そんな人にも、光あふれる日の、ロッキーで、こころ和む時間を、感じてもらえたら。。。と、願う私は、だたの、自分勝手ないい人がり。。なんだろうか。。

皆さん、良い週末を。

2010年4月29日木曜日

男一匹。。エルクの巻。

今週火曜日。。(27日) 通勤途中で、出会ったエルク。
彼は、川沿いのParks (国立公園)の、Superintendent (監督官)の、邸宅前で、のんびりと、座っていた。

今日は、男らしい、男一匹エルクでした~。 (やっぱり、これが、普通の姿!?)

かなり、大きなエルクだった。この春の角の、成長の様子が、ちょっと分かる写真が撮れました。
そして、背中を、マグパイが、つついてお掃除してあげてるような様子が、かわいかったですぅ。 

背中の、マグパイが、見えますか??



おまけ-先週の暖かさで、センターのお庭の地リスたちが、お目覚め。。
この写真は、26日、月曜日にとりました。。。夕べから、また雪に見舞われたから、また、ねぐらで、じっとしているのかな。。。
このお天気の激しい揺れは、彼らには、辛いかも。。

こちらマグパイ。地リスの巣穴のそばに、いつも来ている。小さい子供を狙おうとしているのか、それとも、地リスと遊びたいのか。。よく、追いかけて、います。。。

マグパイの気配を感じて、みんな巣穴に戻っちゃった。
ここは、暖かい日の、午後は、地リスの大運動会会場になります。。
そのうち、スクープ動画!お送りします。
(あら、おまけの話の方が、多くなっちゃった。。)

2010年4月27日火曜日

お知らせ~。

ガイド時代からの、友人、Isuzuさんが、実は、ブログを書いていた~。
発覚!。 っつうか、発見!。

彼女も、沢山の、方面に、そして、ボランティア精神と、興味と、スピリチュアルに、開いている人。
そんな彼女のブログを、今日から、ここのページのブログリストに、貼りました。

最新記事の、介助犬として、訓練中の、トビー君の話は、貼ってあるビデオクリップ、ぜひ、ここを読みに来てしまった方にも、見て欲しい。。

犬の持つ、従順さ、純粋さ、訓練士との、目に見えない、強い信頼関係。。そして、トビー君から発している、オーラ。。に、ちょっと、心つかまれちゃう。。

ちゃんと、しつけされていない、ほとんど、野放し状態で育つ、最近の人間の子供達にも、そして、見て見ぬふりの、大人達。。にも、つめの垢をせんじて飲ませたい!?くらい。。かも。。。

Isuzuさん、コメント蘭のパスワードって何? 

2010年4月26日月曜日

遺伝子!の話。

日本の義理の兄さんが、一冊の本をくれました。

村上和雄という、筑波大名誉教授の方の、『生命の暗号』 ”あなたの『思い』が、遺伝子を変える。”という名の本です。

私の以前の記事にも、くしくも書いたけど、この方も、私の思う、『科学者や学者が、スピリチュアルの、ある部分を科学し始めた。』域の範疇に入る方でした。

私のお気に入りの、Bruce Lipton氏と、この川上先生が、会話して、世界中で、講演したら、すごいことになるだろうな。。と思える本です。

本に関しては、内容は、興味があると、思われる方は、読んでください。 Bruce Lipton 氏の講演も、2時間半以上にも、登るものが、You Tubeに出ています。

『思い』が、どう、遺伝子を、動かすか、どう、影響するか、語られています。 (全編英語ですが。。)
http://video.google.com/videoplay?docid=-8506668136396723343&hl=en#

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難しい、話は、さておき、(興味のない人には、無用の長物) 私が、『もっと、早く教えてよ~。』と、思った、『思い』が、遺伝子を左右する。。というお話を一つ。。

それは、生まれてくる子供の顔。のことです。。。
『お母さんが、妊娠中に、一番思い浮かべる、思う人の顔に、似る。』という、法則があるんだって。。

それを知っていたら、キムタクとか、夏目雅子とか、を、思い続けていればよかった~~~~!って。 遅い。。。。
まあ、娘が父親似。。っていうのは、ある意味、幸せな証拠なのかもしれないが。。。。。。。。

もし、美男美女同志のカップルでなかったら、美しい人を思い続けるのが、かわいい子供を授かる、近道らしい。。。

もはや、身を呈して、実験できない自分ではありますが。。。。。。
今、妊娠中の方、これから、母になろうとする方、試して見る? 

もともとは、私たち人類は、一人のアフリカ女性から始まった。。。という説もあり、村上先生の持論で行けば、みな、ありとあらゆる遺伝子を持っている。 どの遺伝子のスイッチをオンにするか。。の違いの問題だけなので、『思い』で、かわいい子を授かることは、大いに可能かも。。。です。 (すみません、ちょっと飛躍していますぅ。)

そう、そして、話はちょっと飛ぶけど、この間、長年の私の疑問が、ようやく、本当に、ようやく解決された。 (沢山の人に質問ばかりしてました。)

ソメイヨシノという種類の桜は、品種改良 (つまりは、遺伝子操作)の、結果できた品種で、実を結ばない。。イコール、種では、繁殖しない。。つまり、日本中、そして、世界進出している全ての、ソメイヨシノは、その改良された、たった一本の、ソメイヨシノから、全て、『接ぎ木』で、増えているものなんだそうです。。。。。。(今までの、なぞが、ようやく解けた。。) やっぱり、そうだったかぁ。 

単純に、野生のソメイヨシノが、どこにもないのと、どこからも、種らしきものから、自然発生している場を見たことが、皆無だったので、ずっと、変だなぁ。。と思ってたのです。

全ての遺伝子操作(品種改良)に関わる方へ。
操作、改良は、神の領域を冒涜しない範疇内でのみ、お願いします。

2010年4月25日日曜日

小粒が習った、実用英語術。 はじめの一歩の巻。

1988年。Vancouver。 Working Holiday時代。

回りの人々に恵まれて、良いタイミングで紹介もあり、PCS (Pacifico Creative Service)という現地旅行会社のカスタマーサービスで、雇って頂いた。

昼間は、Officeで、事務仕事。夕方にツアーから戻るガイドさんのための、書類、バウチャー、その他の準備。。

私は、日本に居た時は、(特殊教育の現場ながら。。)『先生』だったから、『職員室』で、働いていたことはあったけど、一般事務所。。ってのは、初めての経験。。

それも、日本生まれの、日本育ち100%の、カナダ生活暦1年目。。なんてのは、そこのオフィスでは、珍しい存在だった。

日本人も、みんなカナダ生活バリバリに長い人ばっかり。
日系カナダ人の、Dianne, Julie, Tomoko..若い女の子達も、みんな英語の人だった。 

はじめ、オフィスで、何がどきどきだったかって、電話の対応だった。
『Good morning, JALPAK. May I help you?』。。 内心こんな事は言いたくない。だって、何をどう、助けるか、まだ、ぜんぜん分かってない。

『Can I speak Mr. XXX?』 向こうの声。 
『Yes, just one moment please!』 と、電話をフォワードできたら、セーフ。

『I am sorry, he is away from office at this moment.』 -きゃー、どうしよぅ。。
『Can I take your message for him?』 -あ!~。また、聞きたくないこと聞いちゃったぁ。

ここからが、毎回冷や汗だった。 何をメッセージにしたいのかも、そうなんだけど、なんせ、名前が聞き取れない。。。 

メッセージが、ひたすら長かったら、電話番号と、名前だけは、間違えずに、聞き取っておかないと、コールバックする同僚、ボスに迷惑がかかっちゃうう。。。

電話番号は、聞き取ったら、必ず、もう一度、こちらから、繰り返して言い、確認。
名前は、『How to spell your last name?』 (ラストネームが難しいことが多い。。)と、お願いして、ゆっくりアルファベットで、一つづつ繰り返してもらい。。。。。

電話だと、さらに、Vと、B, Dと、G、Mと、Nが、聞き分けにくくて、大変だった。 あ、後、Pと、Tも。
V as Vancouver
B as Boy
D as David
G as George
M as Mike
N as Nancy..... みたいに、言ってくれる人ばかりとは、限らない。。

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こりゃ、聞き取れなかったら、お仕事どころか、基本会話すら始まらない。。。。と、身に染みて、オフィスで、仕事する最中は、オープンスペースのオフィスだったから、仕切りの壁などがなかったことを良い事に、とにかく、Julieや、Dianneが、しゃべっている言葉に、ヒマさえあれば、神経を集中して聞き耳を立てていた。 
当たり前なんだけど、彼女らの、Nativeの、音は、初めはめちゃくちゃマネしずらく、そして、とても、早口で、同じ文章でも、日本人がしゃべる英語が、聞き取りやすかったし、マネしやかった。

とにかく、どういう時に、どんな風にしゃべっているかを、『聞こえない!』『分からない!』『どうしよう!』という、自分の声が、脳みそを占領してしまわないうちに、単語、構文、言い回し。。を、そのまま、脳みそに、擦り込もうと努力した。

幸い、私の周りのWorking Holidayの人は、まゆみちゃんにしても、ともちゃんにしても、何人も、時の私より、ず~~っと、英語が上手な人が固めていたので、(これも、恵まれていました。) レストランに行っても、カフェに行っても、お手本になる言葉のやり取りが、あふれていた。

聞き取れるようになると、真似できて、すこし、しゃべれるようになる。 また、さらに、聞き取れるようになると、また、しゃべりのレベルが上がっていく。 会話の世界では、Hearingの、能力が、Speaking の、能力を常に、引っ張っていく。

そして、もうひとつは、『伝えなくちゃいけないこと!』っていうのが、明確にあること。。
どうでも、よく、どっちでもよければ、会話は深まらないし、進まないし。。

PCS時代、聞いた笑い話。 PCSの上司だった、Yoshieさん。
彼が、『めーちゃん。俺は、昔、英語だと、とっても良い人だったんだよ。。だって、NOって言っちゃって、別の意見を言うのは、大変だったから、何時も、妥協して、Yes! Yes!ってさ。そんな自分の二重人格が、ホント、イヤだったよ。』って。。

そうだろうな。。と、思った。その言葉を聴いて、私の大きな目標がまた、一つ決まった。
日本語人としても、英語人としても、同じ人格を、表現できること。

そして、小さな目標としては、大事な事が聞き取れなかったら、『YES』とは言わない。。ってこと。

日本人が、ちゃんと、聞き取れていないのに、『YES』 『YES』と、会話が進んで言っちゃう場面を、今でも、時々見かけます。 それで、自分の思い込みと違う事が、現場で、起きると、文句を言う。

たぶん、その 『YES』は、相手の意見に賛同する意味の『YES』じゃなくて、日本語で、人の話を、流して聞く時に言う、『はい、はい。。それでぇ?』的意味の、相づち言葉の直訳なのかもしれない。

文句を言っている人に、『どうしました?』と、聞くと、『フロントの人に、こういわれた。』とかって、息巻くので、フロントに聞きに行くと、ぜんぜん、会話の本筋自体が、違っていたり。。

英語が上手に使える人になりたかったら、
-ちゃんと、聞き取る。 (Assume-想定-しない。)
-YES NOの、意味を、キチンと使い分ける。
-自分の言いたいこと、伝えなくちゃいけないことが何かを、ちゃんと、日本語で、理解する。

テレビの、クローズキャプションとかが、昔から、あったら、もっと、早く、聞き取りが、出来るようになっただろうな。。。と、思う。。。

日々、便利になり、国際化の進む世の中。
使えるもの、人、場。。たぶん、その気になって探したら、皆さんの回りにも、沢山あると思いますよ。

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じたばたしつつ、私の英会話能力は、赤ちゃんレベルから、よちよち歩きレベルへと、向かいました。
最近の、私の一番の英語(一般会話)の先生は、ランチの友のLynneです。
俗語から、隠語から、言い回しから、発音まで、叩き込まれ?ていますです。
(ねぇ。あけみしゃん。)
でも、実生活でも、彼女は、ESLの先生の経験あり。。。。。
頼もしい、友達です。

2010年4月24日土曜日

徒歩通勤。 4月23日の巻。

健康のため、地球にやさしく暮らすため? (っていうより、大地を感じて、自然に見守られて歩く。。感じ。。が好きだから。。) なるべく、歩いて通勤。を、心がけて、数年目。。 冬は、道がつるつるだったり、寒すぎたり、すぐくじけてしまうけど。。 せめて、4月から、11月までは!!と思ってる。

19日の月曜日から、また、徒歩通勤を開始。 朝の空気は、ちょっと張りつめて冷たいものの、帰りは、ぽかぽか陽気。。ってのが木曜日まで続いてた。

帰宅途中(午後5時過ぎ!)に、こんな光景も。
川向こう、トンネルマウンテン中腹に見えるのが、
私の元個室のオフィスが入ってた、Donald Cameron Hall

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ところが、23日は、目覚めると、町は、山は、雪化粧だった。
光の愛車、Focusも。。

でも、気温はマイナスに下がってないし、遠くに、雲の切れ間もあるし。。徒歩出勤決定!

では、ここからは、ドキュメンタリー仕立て!??で、お送りします。
朝一番は、ちょっと雲が重そうだった。でも、外にでると
空気の味と、湿気と、肌触りで、今日も、お天気は上向きなのが分かる。(気がする。。)

いってきまぁ~す。

雨上がり、雪あがり、の青空は、いつも格別。
朝一番と比べると、どんどん空が高くなってる。なんだか、今日は楽しみだな。。

わが家を出たら、まもなく森の中のトレイルへ。

木立を抜けて、朝日が綺麗。

振り返ったら、サルファー山も、上から下まで、真っ白。

歩いたり、自転車で、通学、通勤。町へ向かって降りてく人が。。

この時間は沢山。 足跡は、みんな町へ向かって、下ってく。

カスケードロックガーデンを抜ける時、オスのミュール(やっぱり、新しい角が、生え始めてた)に遭遇。 (どうやって、ここに入ってきたんだろ?このガーデンには、4つ足動物は入れないようになってるんだけど。。きっとどこかの柵が、こわれてるんだろうな。。。)
自転車の人に、驚いて、振り返るも。。

そうそう。。ボク、食事中だったの~。

ロックガーデンを抜けて、町へ出る。

橋を渡ると、ダウンタウン。(って、ちっちゃなちっちゃな)

ちょうど、朝のスクールバスが行きかう時間帯。

修繕作業が終わった、パークミュージアムも、屋根の雪化粧が映えてる!。
これが、バンフで一番古い、歴史の長い、木造建築物。。です。

このミュージアムが見えたら、すぐまた、右折して、川沿いのトレイルに入ります。
歩いてたら、『Good Morning!』って、声をかけられる。振り返ったら、センターのWeb Teamで働く、Chris。 『新しいOfficeはどうよ?』なんて、先週の引越しからのこと、世間話しながら歩いていくと。。

『俺、写真とってから行くから~。』って、彼はさらに寄り道。
そこまで、時間のない私。。それじゃなくても、今日は、きょろきょろ歩いてて、時間が押してるぅ。
『じゃあね~~。お先~』

バンフセンターは、この向こう。バンフ墓地の先、トンネルマウンテンの中腹へ。
この先、最後にまた、ちょっと登ります。

なだらかなのぼりのトレイルをさくさくさくさく。。

登り階段をさくさく。。。
実は、(今はすっかり元気だけど。)鉄欠乏性貧血で、苦しんでいた時代が何年かあって、その時は、休まずには登れなかった最後の登り。。。今は、家から、Officeまで、立ち止まらずに、一気歩きできるようになった。。こんなことでも、健康のバロメーター。

最後の階段。 よいしょ、よいしょ~!?

昨日、具合が悪くて、お休みしてた、同僚。。。
『お医者さんに会いに行ってくるぅ。。』って、町に向かって降りて行った

 
センター敷地内に到着。。今、工事は架橋。 この夏には完成!の、
DCC(Donald Cameron Centre)と、
KCCI (Kinnear Centre for Creativity & Innovation)
この2つのビルに時代を譲って、DCHは、姿を消す事になるのです。。。
今のオフィスは、このビル(Lloyd Hall)の6階。。

6階へお進みください。。。
到着。。実は、ここでの暮らしも、8ヶ月ちょっとの仮住まい。
2011年頭に、もう一回、パーマネントスポットへ。。と、引越しします。。
私の新しい、お仕事スペース。。。こんな風になりました。
日本で撮った、桜や花の写真を、スクリーンセーバーにしたので、いつでも、日本情緒に、浸れます。。
ちなみに、今週明けは、こんなでしたぁ。。
額縁窓はないけど、今度は、ガラス戸を開けたら、すぐ、デッキに出られる!
ここからの景色も、最高です。。。
午後には、すっかり雪は解けました。
私と背中合わせのキュービクルになった、同僚のCSMの、Nathalie.
今年の夏は、ここで、一緒に、仕事の話や、ゴシップ、相談。。もろもろ。。沢山することになりそうです。。よろしく~。

2010年4月23日金曜日

今日の一言。 一人ツイッター。

日本で、美味しい物食べ過ぎた。 余計なお肉が体に増えた。 月曜日から、徒歩通勤を再開。でも、おなかが空いて、食欲が増すだけならず、加えて美味しくビールが呑めてしまう。。。。して、気持ちよく、夕食後に眠気が襲う。。食べて直ぐ寝たら、牛になる。。(それでなくても、丑年の私) どうしよ~。。。。

今日のつぶやき。。とは関係ないけど、我が家の窓辺のキリンと、夜の月。
(今週の月曜日撮影)

2010年4月21日水曜日

大多和亭より。レシピ(もどき)シリーズ。。はじめよか? 

以前に、マイブームという記事で、桃ラーの話と、揚げナスのレシピ紹介。。を書きました。 

その時、レシピシリーズを~。っていう、声が、ちょっとあって。。。。長年、沢山の友達に、そして、家族親族に、喜ばれている、わが家のシェフ光の、家庭でできる、美味しい物。。の紹介を、レシピもどきをつけて、記事にしてためていくのも、悪くないかなぁ。。。って。。。。

ちょうど、この日曜日、私も大好物の、『きのこと、カキのリゾット』を、作ってくれたので、写真をとりつつ、薀蓄を、インタビュー。。
まず、きのこ。今日は、えのきと白いシメジ、ちょっと薄茶のシメジを混ぜて。
(きのこなら、なんでも、何をまぜて使ってもOKだそうです。本日のきのこは、T&Tから。)

缶詰のオイスター。一缶。(Safewayより。)

パルメザンチーズ。(塊)を、半カップ量くらい、すっておく。

まず、きのこを、小さいフライパンで、軽くいためる。(油は、オリーブオイル少量。)

軽く塩。白ワインを、そーっと一回しほどかけ、ふたをして蒸し焼き。

別のなべに、コンソメスープ (本日は顆粒の素使用)を4カップ分(より、ちょっと少なめ?)ほど、用意。 カキの缶詰の汁も加えて、投入してしまいます。

別の大きめのフライパンに、オリーブオイルを、だぁーっと、ふた回しくらい熱し。。

お米を2カップほど、投入。(そのまま) お米は、普通に使っているお米で、十分OKですが、今日は、以前、バンフセンターのスーシェフ、クリスに教わった、『リゾットなら、これを!』と、薦められた、イタリアのリゾット用のお米を使用しました。 (カルガリーのイタリアンマーケットより。)

まず、お米をいためます。(木べらで、そっとかき回すイメージ。がちゃがちゃかき回して、お米粒を粉砕!してしまう。。は、ご法度です。)

お米がすこし、透き通る風~になってきたら、スープをお玉で、一杯注ぎます。
(火は、ずっと強火のまま。)
ここからは、がちゃがちゃかき混ぜず、時折フライパンをゆする程度で、
『美味しくなぁれ~』と、念じつつ、スープが、お米に吸われていくのを見守ります。

時間があるので、生クリームと、バターを少々用意。

蒸し焼きのきのこに、カキを投入。軽く合わせ、また、ふたをして、火からおろして待機させます。 (カキには、くれぐれも、火が通りすぎないよう。。。硬くなっちゃう。)

お米がスープを吸い込んでいくので、時折、お玉で、スープを足しては、念じ、また、足しては待って、お米が少しづつ、美味しくなるのを待ちます。。

きのこと、カキのフライパンからの、おいしい汁も残さず。。。

お米に吸わせてあげましょう。 
味見して、お米が、ちょい固めのアルデンテになったら、OK。

いよいよ、具材を入れます。 ここからは、集中して、さくさく、動く!のろのろしてちゃだめですよ。

用意しておいたバターを入れ溶かし。。

粉チーズ。 全部、ふりかけまわし。。

生クリームを、一回し。。

光シェフは、ずっとフライパンを、振って混ぜていましたが、こればっかりは、技術がいるので、振れない方は、お米をつぶし壊さないように、上手に、へらなどを使って、混ぜてください。

器にもって、上に、刻みパセリ。(乾燥物)

食べる直前に、また、オリーブオイルを、少々かけまわし。。
いただきま~す。

塩、胡椒は、お好みで、調整を。
 
今回の分量で、大人2人分 プラス、子供一人分。位の量ができました。。 (小食の大人だったら、3人分。大食いだったら、2人分。。ってとこかな。。)

かきからの、海の味。きのこからの、歯ごたえ。アルデンテのお米の味わい。。
クリーミーで、Good!です。 
(下手なレストランより、美味しいです。。内輪のお世辞じゃなくて。)

興味のある方はお試しください。