今週は、寒い一週間。
朝は、マイナス25度以下。 最高気温でも、マイナス14度くらい?? と、テレビでは言っている。
でも、ここは、湿気がないので、寒くても、ちゃんと着込んでいれば、体が、がたがたするほど寒い気はしない。。。(もちろん、外に、それなりの時間、いれば、顔とか、耳たぶとかは、きんきんに冷えますが。。)
昨日は、午前中3時間以上、モントリオールから、やっぱり、一泊で、私に会うためだけに、バンフを訪れてくれた、4月に来る医療関係のコンファレンスの担当者さんとの、サイトインスペクションと、ミーティング。。。
前日、朝、4時に起きて、モントリオールから、トロントに飛んで、5月に担当するトロントでの、会議の担当者と打ち合わせをしてから、カルガリーに飛んできて、真夜中12時30分に、バンフセンターに、着いた。。。眠れたのは、午前3時だったのよぉ。。という彼女。
私と同世代なのに、眠そうなそぶりもなく、ばりばりと!?(音が聞こえそうな勢い)パワフルな彼女との、サイトツアーが始まった。
ベットルーム、コンファレンス会場、バンケット会場、ポスターセッションルーム、ダイニング、プールに、ジムに、いろんな設備を見せるため、あちこち連れまわして歩く。。
外は、午前10時前に差し掛かっても、多分、マイナス20度くらいはあったと思うけど、笑顔の彼女。
『バンフに来るのは初めて。。きれいなところねぇ。 寒いけど、湿気がないから、カナダの東より、寒く感じないわ~。。私は、こんな冬が好き!。』と、バンフのこの寒さを、楽しんでくれた。
『4月は、後半でも、まだスキーできるかしら??』 全部打ち合わせが、スムースに終わり、ランチをしながら、彼女が言った。 『レイクルイーズスキー場も、サンシャインも、何時も、クローズは、5月になってから。。』と、言ったら、またまた嬉しそうに。。
『じゃあ、主人も連れて、会議の2日前には、来るわ。。1日はスキーに行きたい!!』と。
(ダンナさまは、スペイン系移民のカナダ人だとか。 IT関係の仕事で、世界中飛び回っているのに、やっぱり、彼も、バンフにはまだ来た事がないのよ~。って。。。。会議ついででも、カナダに住む人たちにも、初めてのバンフ。。味わってもらえるってのは、なんだか嬉しい。。。ちょっと昔とった杵柄?が出て、周辺および、スキー場解説も、喋ってしまったぁ。)
御互いの顔を見て、話をして、雑談も、すればするほど、双方で、何を必要とし、何を準備するべきか。。が、分かり合えてくる。。これからの、最終的なつめが、心地よくできる関係を作れる。。。
夕方のエアポーターバスで、カルガリー空港ちかくのホテルへ出発した彼女との、これからの、仕事と、会議本番が、楽しみ~!と思えるようになる時間。。。。
気分がいいと、さらに、体感気温は、変わるのか。。まわりには、『今日はサムい』と、ブーブー言っているおばさんもいたけど、私は気分も軽く、寒さをちっとも苦に感じない一日でした。 (午後のお仕事も、快調~でした。。。)
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今日の(再)発見。 体感気温を左右する3つの要因。
1.湿気。
2.体調。
3.気分。
だよ~。
4 件のコメント:
この冷えならではの魅力もいっぱいあるし、冷え冷えがあるからこそ、気温が上がった後の穏やかさも感じることができますね。
そうそう。次の、気温の上昇と、青空の再来が、楽しみ~!。そして、そのとき感じる、喜び、幸せ感。。に、今から、期待一杯です。。
カナダ人(もしくは白人全般?)と仕事をする上で雑談(世間話?)ってすごく大事だと思います、なぜか。これがまた人によっては難しいんでしょうが、これをやるやらないで、その後のその人との仕事のやりやすさがまるで違ってくると思うのは私だけですか?
私はあんまり自分からしゃべるほうではないと思っていますが、カナダ人とは勤めてしゃべるようにしてます。
仕事場での無駄話も無駄じゃない?!限度はありますが・・・。
英語の世界。。って、日本語の世界ほど、あうん。の呼吸の振動みたいなのがないから、形のある、『言語』の、キャッチボールすればするほど。。。ってのは、絶対あると思います。。
たしかに、限度。。もあるけど、『質感』の違う人とは、会話、絡まないよねぇ。
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