膝の手術を今月前半に受けて、まだ、松葉杖を使ってて、動き回れなくって、バンフまで遊びにこれないElenaが、『誕生日お祝いしたいし、会いたいから来て~。』
例のごとく、Marianneと、『じゃあ、行こう~!。』
ちょうど、あかりは、冬物の買い物に行きたい時期。
家族3人で、カルガリーに向った。
最初に町で、韓国焼肉食べて、(お気に入りの、大長今レストラン!) ガムかんでにおい消し!?して、1時過ぎの約束の時間めざして、Elena宅へ。 Marianneも、娘のSちゃんと、すでに到着してた。
光とあかりは、私を落として、買い物に向った。
子供達がわいわい楽しそうに遊んでいるのを横目にみつつ、何時ものように、昼からワインにおしゃべり三昧。
今日は、風が強く、ハイウェイの運転、気が張った~。。なんて、話題にもなってた。
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2時過ぎ。。バックグラウンドミュージックで、流れてた Radioから、
Emergency Alert!の、放送。女性アナウンサーの声。
妙に、淡々と、そして、静かなトーンでのアナウンス。
ハリケーン並の強風注意報。 ダウンタウンの交通は、全てシャットダウンされています。
大木、電柱が、倒れると危険。 ビルの上からの落下物にも、最大限の注意が必要。
外に居る人は、すぐさま、シェルターになる建物内に、避難してください。。。
『??え??』
アルバータ生まれ、カルガリー近郊で、ずっと育ってきたMarianneも、
『竜巻注意報。。って、聞いたことあるけど、こんな、ダウンタウンシャットダウンの強風アラートなんて、初めて聞いた~。。』
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後で、インターネット情報、TVのNEWSなんかで、見たら。。。
町では、ガラスが落ちたり、木が倒れたり、屋根がはがれ飛んだり、High way 2 (2号線)では、トレーラーが、何台もひっくり返ったり、カルガリー市が抱える、全ての、消防車60台(緊急車両)が出動するほどだったとか。
瞬間風速、時速90~130キロを越えるとんでもない風が、カルガリー、エドモントンを初め、南アルバータ地区を吹き荒れた一日だったらしい。
シヌークと呼ばれる、山から吹き降ろす、なま暖かい風。 車の外気温計は、12度~14度を越え、暗くなってからも、ずっとプラスをさしていた。 (この地で、この時期には、暖かすぎる。。。出かけてくる時、バンフキャンモア地区は、雨。。だったんですよぉ。)
カルガリーは、11月の下旬の景色(いつもは冬景色で、真っ白ってのが、普通)ではなく、落ち葉が、舞う、秋(10月並)の景色だった。
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冬季のシヌークは、別名、『雪を食う風』 - 暖かいから、雪を消す。 そして、『雪を連れてくる風』 - その風が吹きぬけた後、雪が、始まる。。
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今朝のTV NEWSを見たら、夕べ夜半から、今朝方にかけ、やっぱり、カルガリーはうっすらと雪化粧をした様子だ。。
いくら、カルガリーが風の町。。だとしても、あんな、強烈なシヌークは、初めてだった。。
が。が。。。そんな中でも、カルガリー空港の飛行機は、むりやり?? 離発着してた。
(Elenaの家、空港から近いので、爆音に、姿に。。沢山目撃しました。。きっと、アラートの真っ最中は、空港上空で、旋回待機。。だったんだろうけど、タイミングを計ってか?合間をかいくぐってか?。。機内の人、どきどき!!!だっただろうと思われます。。)
人身事故がなくて、良かったです。
強風の空を見上げて。。
風までは、写らないけどぉ。
今年のカナダデー以来、Meikoママが、だ~い好き。。
のアリサ。 (さて、どっちが、どっちを好きなんでしょうぅ。)
一応、記念写真ね。
未来、老後に、日本、ロシア、トルコ、ハワイ。。。。って、
一杯一緒に旅行したい(しようぅ)!!!っていう、計画の面々です。
夢は、大きくぅ!。
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番外情報。 - バンフのうわさミニ。
先週より、いよいよシーズン!か、美味しい、ウニ。。
が、Sushi Banffに登場しています。
味見しにいっちゃったけど、なかなかいけています。
れっきとした??!Sushi Banffの回し者?情報でした。
世の中の物流、進化しましたよね~。
初めて、バンフに来た1989年に、
美味しい、寿司ネタ。。が、こんな山の中に届く日が、ばっちり
来るなんてねぇ。。。。。想像だにしてませんでしたよぉ。
海際の日本の猟師町並。。ってわけには、どうしたって
行かないけど、バンフのSushiが、バンクーバーに引けを取らない時代に
なっています。。
(注意: この『ウニ』は、毎週、金曜日の入荷だそうです。週末が狙い目よぉ。)
2 件のコメント:
このカルガリーのウィンド・ストームの話ですが、昨日カルガリー空港に降りていった飛行機を撮影していた物好きがいました!(やっぱり・・・)
無事に降りて行ってはいましたが、あの飛行機には乗っていたくないと思うような降り方でしたね・・・。きっとパイロットにとっては必ず出来るようにならなきゃならない降り方なんでしょうが、乗ってるほうはやっぱり・・・。
Global Calgaryのサイトからでした。
You Tubeにも出てた? ルフトハンザ機の着陸でしょ? かなり、ぎりぎりまで、ゆれて、着地寸前に、方向傾きながら。。。。
乗ってた人は、寿命数秒は短くなったよ。。きっと。。
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