2014年5月30日。金曜日。
この日は、20数年ぶりぃ!。に、Brewster社の、B-10ツアー
(ツアーコードで、分かるあなたは、業界人~。)
カナディアンロッキーの、目玉観光、93号線、アイスフィールドパークウエーを、
コロンビア大氷原まで、上り、この5月から、新アトラクションとして、
オープンされた、スカイウォークツアー、大体験!!!ツアーに、
仲ちゃんと、行ってきましたぁ~~。
(本日は連日の超過勤務、打消しのため、代休取れてた私ぃ。)
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予約確認中の、仲ちゃん。
Tim の、コーヒー買って、
観光バスに乗るなんて、超~~~~~~ひっさびさ。
生観光客気分に、酔いしれる?いや、うっきうきに
盛り上がってる私。
で、ドライバーは、知る人ぞ知る?
大ベテランの、ローランド。
(とは、言っても、彼のツアーに乗るのは、初めてでした。
いや、彼のガイディングが、実は、めっちゃ旨いし、深いし、
渋くて、最終的には、大感動。。した私。)
ふふふ。日本語ガイドとしては、大ベテランですが、
今日は、観光客目線で、一日を体験します~。
(こういう事、カスタマーサービス視点から考えると、
素晴らしいことですね~。)
この人も、往年は、シニアガイドさんでした。
(でも、もう、ガイドだったころのサガは、すっかり忘れてます。)
定刻3分遅れで、バスディポ出発~。
キャッスル山を、超え、ボウ川をさかのぼり、
レイクルイーズに向け、西へ。
アニマルオーバーパスと、ローランドの頭が、
ETの、顔みたいに、撮れちゃった。
雲も、多い午前中。でも、青空も、覗き始めてる。
(マクドナルド氷河は、岐路には、くっきり見えました。)
レイクルイーズで、拾うお客様も居たので、
シャトーで、20分ストップ。
記念写真~。
午前中で、お客様も居ず、静かな、ロビーラウンジ。
セレブ?のふり。
まだ、この時期は、湖は、大半が、凍っています。
でも、風がやんでて、湖面の写りこみが、きれい。
BPL(Banff Park Lodge)で、この夏働いている。。っていう、
若い、まじめそうな、イギリスの男の子が、撮ってくれました。
アラウンド50 (あらふぃ~??)
には、見えませんね~??
60まで、このまま行きましょう~。(ふふふ)
Nativeの、母子と。
今日は、バスが、多いです。
(最近は、週末は、こんなんかな。)
B-10バスだと、ここに着ける。
(パブリックパーキングにしか、一般観光客
<宿泊客以外>は、入れないんですけど。)
実は、ちいさな、デジャブーを、体感中?の
仲ちゃん。
さて、93号線を北上。
クロウフット氷河は、曇りのお天気のおかげで、
逆に、氷河の青色が、きれいに見える。
自分だけが、写真撮られてると、思い込んでる風??
の、ローランド。(仲ちゃんの背後霊になってることには、
気づいてなかったかなぁ?)
Bow Lakeを、超え、
Bow 峠を越え、
ここは、標高 高いので、まだまだ、雪一杯残ってる。
ミスタヤの谷に、急降下。
氷河や、山の成り立ちのお話が、脳裏に、絵になって
浮かぶような、上手な、ガイディングで、
すごく良かった。
(私も、6年ガイドしてて、そこそこ上手にしゃべってたと思うけど、
やっぱり、四半世紀選手とは、格が違うことを、
再確認。ガイドの仕事って、奥が深いんだな。。と、実感)
小さくなってしまい、完全な形には見えなくなってしまった
Snow Bird 氷河。この小さく、姿を消しつつある、氷河も、
彼のお気に入りの氷河のひとつとして、
ちゃんと、紹介してた。
そして、雲と風が、作り出す、
神秘的な山の表情を楽しみながら、
氷から開放された、
水鳥湖に、ストップ。
ホントに、水鳥が、いるんだな~。と、
レイクルイーズから、参加した、おじさんが、
興奮してバスに戻ってきてた。
今日は、新しいカメラを、風景が、きれいに取れる
ビビットモードってのに、設定してみてました。
青と、緑の色が、確かに、くっきり写るようです。
バスは、快調に、二つ目の峠に向かい、
走ってきた、ミスタヤの谷を見下ろす、
Big Hillへ、一気に駆け上がり、
自分撮り~。
ささやかな、ブライダルベールフォールズも、
午前中の太陽に、きらきらでした。
さて、いよいよ、
今日の、目玉ポイントに到着。
二つの山の間から、アサバスカ氷河が、押し出されてきてる。
本日は観光客ですから、
でも、B-10ツアーをまともチケット買って乗ってるお客様には、
レストランで、バフェランチが、ついていますが、
私たちは、コンプ客だったので、
自分ランチ @ Cafe
雪上車の乗車まで、時間があったので、
鷹匠に、なってみました。
この人は、頭に載せて遊んでる。
記念写真一杯。
ヤギの兄妹?マウンテンゴートも、
『めぇ~~~』って、鳴くのかな。
こういう事をして遊びたいのは、
世界共通。
その二人に、撮ってもらいました。
新しい、アイスフィールドセンターの中には、実は、
公衆電話が、ないそうで、
でも、一般客の駐車場には、ありました~。
携帯が、届かない場所。
緊急連絡が、必要なときには、重要なお助け
アイテムですね。
(地元ガイドさんの間でも、この電話の存在は
あんまり、しられていない、情報のようです。)
雪上車のりに、行くよ~。
いつも、思うけど、この左の写真は、1919年。
右、現在。
世界広しと、言えども、こんなにも、地球の温暖化を、
目撃できる場所は、数少ないと思う。
あと、何十年、この氷河の上を走る体験が、
人類は、できるのでしょうか。
という、わけで、雪上車体験レポートは、その2の、
記事に続く。
です。