日本が、戦争に敗戦宣言という、世にもめずらしい宣言を出してから、
70年という月日のたった、8月15日。
戦勝国の立場に輝いた、
アメリカさんに、追いつき追い越せと、
日本経済も、日本の暮らしも、紆余曲折、そして
小さな浮き沈みを超えて、
大変貌した。
戦争反対。戦争はだめ。
戦争は、繰り返してはいけない。
人が人を殺傷するという、この世で、もっとも
尊い命を、ないがしろにする、
人類最悪の、神への冒涜行為を、
心の底で、『良いこと』だなんて、思っている人は、
戦勝国にだって、沢山居るわけではない。(と思う。)
そして、ましてや、家族や親族を失い、己も、
身も心も痛めた人たちが、
悲しみと、苦しみと、苦悩から、
叫んで、叫んで、叫び続け、
さらに、年月を超えても、訴え続けているのに、
『国家』という人格のあるようなないようなお化けを
操る『政治家』さんたちは、
『なぜ』それを、やめられないのでしょう。
反対、だめ、悪いこと。。。と、言うだけのステージから、
なぜ、やめられないかの、なぜを、ちゃんと
考察して、改革していく。
新しい時代を、本気で、考えようよ。と、
大きく訴えたい。
まずは、経済、エネルギーの循環と、
産業の切り口から、考えるのは、いかがでしょう。
そもそもは、国という、枠組みにとらわれて、
自国の繁栄 大優先。
から、人類の共生、共存、共栄の発想にシフト。
なぜなら、他国の人も、その人の自国の繁栄を望み希望しているだけ
なんだから、そもそもは、同じ穴の狢。
それぞれの国が、それぞれに持つ、
特性と特徴を、お互いに尊重、尊敬しあう。
だめな国、遅れている国。
だれの価値評価で、それが決められているのか、
私は知らないけど、教育、医療、産業、
彼らが自分たちの力で、できるように、
世界中の、傲慢に裕福な人たちは、
そういう国に、無利子で、見返りなしの、資金援助。
(でも、友情や、感謝と言う、暖かい、見返りは、必ず生まれる。)
どこかの国が、どこかを、支配下に置くのではなくて、
純粋に、支え、見守りあえないものかな~。
共産主義にしろと言ってるんじゃない。
経済の循環を担う、エネルギーの根幹の、
資金を、集めるのでも、ためるのでもなく、
『回す』速度を、今まで以上に、ちょっと早くする。。という
まったく新しい、経済モデルを世界規模で、実験してみたら。。
と思うわけ。
安売りに人だかりができるより、
値引きものしか買わない人が、大半!というより、
みんなが、値札価格で、どんどん買う。方が、生産者にも、
事業者にも正当な、潤いになるのに。
(逆に、どんどん根を吊り上げる。。という傾向は、
一時はでても、必ず収まる。)
リサイクル、中古のお店も一杯作って、
10年 20年たったら、ごみになっちゃう車や
電化製品を、どんどん新品にするんじゃなくて、
修理して長く、そして、環境にやさしく、使いまわせる技術をつくり、
すでに、地球上に『ある』ものを、
上手に、『回す』経済にシフト。
伝統工芸以外の、『ものづくり』、大量生産、
やめようよ~。)
5年で、いや、下手したら、数秒で、ごみになっちゃうような、
小物の大量生産はやめ、大地に帰って、
無農薬で、てまひまかけて、野菜や、大地の恵みをはぐくみ、
農業従事者を増やし、
山の、間引きから出る木材で、ペレット暖房。
ほかにも、廃材資源をつかった産業はきっとあるし。
兵器製造や、軍需産業従事者が、世界規模で、
『廃業』『転職』できるような、環境が、どこから、どうすればできるのか。
真剣に考えようよ。
戦争しなくても、石油の利権を、原産国が、
正当に認められ、他国に流通させられる、
そうしよう。と、思ってくれるような、
国家間の信頼関係、友情関係の構築。
歴史的なうらみつらみ。を、負の遺産で、
次世代に残すことに、なんの価値がある?
大人なんだから、みんな、マナーをもって、
考えようよ。
いいとか、わるいとか、自分が正しいとか、お前が間違ってるとかじゃなくて。
天皇様が、今年のお言葉に、『反省』という言葉をいれた。
天皇陛下には、頭が下がる。
天皇、皇后さまの、お仕事は、国民の、平和と幸福を『祈る』ことだそうだ。
心から、清らかに、その仕事に専念されているオーラに、
感動する。
でも、私は、反省すべきは、勝っていい気になった
アメリカさんだと思う。
アメリカは、まず、他国干渉からすべて手を引いて、
国内問題、(失業、医療、社会保障、移民問題。。。)
と、向き合ってください。
自国の人間を大切にはぐくめない『国』の、どこかえらいのか、
私には、さっぱり理解できません。
(家族の心の痛みや、苦労に耳を傾けず、外で、社長だの、部長だのの
肩書き振り回して、下で働くものをも、牛耳って、いい気になってる、
世間に多数いらっしゃるような、ご主人様軍団の、最骨頂にくくられると思います。。)
民主党が良いだの、共和党が良いだの、悪いだの。
じゃなくて、
なにが、どうだから、国民には、どう影響するか。
なにを、どう変化させると、人の心と生業は、どう影響されるのか。
具体的なシュミレーションを、描きとして検討する、
『学問』『叡智』
が、政治の原動力になる時代。
党の勝ち負け、人気集め、
資金力構築運動、良いかっこしい。
全部全部、うわべ。
人生の本質を探ろうよ。
いつかは、旅立つ、限りない人生の時間、
大事に、前向きに、明るく、みんなで、
(世界の人口が、地球に負担をかけるほど爆発的に増えているのに、
己の老後の年金資源としての、若者の労働力依存思想で、
人が足りない。。。っていうのも???だから、
本当に人類がこの状態の中での暮らしを続けつつ、真剣に、賢くなったら、
上手に人口を減らし始める。。。って書いてあった本は、
的を得てるといるも思っていて、どこから、どこまでが、
『みんな』って、神様にくくられるのかは、私には分からないけど)
謙虚に、学び、自然界に感謝し、社会を暖かく見守り、
人と、協力する心、奉仕する心を惜しまない、
苦労も、不便も、(程度問題はあるけど。)笑って経験できる。
人類が、そんな方向に 『強く』なりなおす。
大変だけど、苦労だけど、お互いにがんばっている生き様を
認め、助けあえる。。
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便利と楽と、富、肩書きと権力が、勝ち負けを決める。
勝ち組、負け組みの指針になる。。
そんな発想が、人類をだめにした。
まさに、スポイルされてる (くさらされてる)
現代人が、
4次元に、芯から、内側から、生命エネルギーに満ちて、
健康を取り戻す。命を輝かせて人生の道を切り開く。歩く。
そんな時代に入っていく。
を、願い、祈り、ささやかながら己の道を
進みます。。
(祈る、願うだけでは、片手落ち。考え動き、生きないとね。
さて、今日、明日も、週末出勤。真剣に働きま~す。)
2 件のコメント:
めさんの言う現状は、資本主義の弊害の最たるものですね~。
物質主義、金銭至上主義、個人主義。
さて、これに正面から立ち向かっているのがロシアだったりするわけですが、今のところ完全に悪者ですね、こちら側では・・・(苦笑)
「上手に人口を減らし始める」の部分は、昔からうちではよく出てくる話題です。
面白いのは、現在、少なくともカナダ国内では相反することが起こっているようです。
一つは昔からある、貧しい国の人(特に子供)を援助する運動。うちでは、これが世界の人口を爆発的に増やしている大きな要因だと考えています。
ちなみ、もし極限の人口増加状態になって地球が人を養えなくなった(農作物の栽培が追いつかなくなった)とき、この援助に関わっている人たち、そして援助されている人たちはどうするんでしょう?
反対側は、医師による自殺幇助。
前回話題になったときと違って、今回は少し前進しそうです。
つまり、地球上の「人口の過密」が、多少なりとも問題として意識され始めた兆候ではないかと思うのですが・・・。
そう言えば、土曜日のニュースで、日本とイギリスの終戦記念行事の報道をしていたのですが、日本の報道の部分で、なぜ日本が戦争に参加したのかをさらっと、本当にさらっと言っていたのですが、驚きました。
どうやらカナダでは、なぜ日本が戦争に参加したのかをきちんと理解しているらしい。
少なくとも私は、ほんの最近まで日本が戦争に参加した本当の理由を知りませんでした。
学生のころ教わった記憶もありません。
しかしカナダではきちんと情報として把握されている・・・。
意外であったと同時に、30数年もの間知らなかった自分がちょっと恥ずかしかったです・・・。
え~。私も、『本当』の理由って、知らないよ。今度 聞かせてね。
でも、『本当』って、誰の、何の根拠からの、考察なんだろうね。興味 深々なり。
思い込みと、決め付けで、判断して、安心しやすい、人類さん。別の視点に立つ。別の解釈を、学ぶ。
大事なことだよね。そこから、新しい世界、きっと見えるはずだからさ~。
さて、本日も、元気に生きましょ~。
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