2021年も二か月目に入りました。
まだまだ収まらないコロナ感染。
変異種も現れているし、ちょっと規制を緩めるとまた増えたりする方向に傾くので、まったく厄介なウイルス君です。
ワクチンがやっぱり光になるのだろうけど、こんなに全地球上で多くの人間に必要とされているなか、供給が間に合うか?って言ったら、間に合わないでしょうね。。。関わっている人は、本当に急ピッチで、材料調達から、製作、配給まで、必死だろうと思います。自分の力と能力で、このワクチンを自家製では作れないんだから、順番を待つしかないのが庶民です。この中、利権だの国の力がどうだこうだ言う人は消えないだろうけど、こればっかりはある意味運命だと思っています。
必要とされている医療従事者、高齢者、既往症のある人、優先順位は世界各国で同じように決めている様子だけど、日本は、(日本だけ?)接種に懐疑的な人が多そうに見受けていますがなぜですか?
人工的に作り出された薬でも、ワクチンでも、必ず微量の確立で大きな副作用を示す人が出てしまう。。って言うのは、常だけど、誰もが、この稀なケースを恐れてしまって、やいやい雑音が大きくなってしまう。。って言うのも、日本ならでは。。なのでしょうか。
昔から、お天気予報がちょっと寒いと、「上着を一枚持ってお出かけください」だの、ちょっと雨の確立が予想されると、「傘を持ってお出かけ下さい」って手取り足取りの行動を教えてくださる日本だけど、予測される災害が大きくなればなるほど、「自分の身は自分で守って下さい、命を守る行動を」って、何をどう用意したらいいのか、言わないメディア。
今回だって考えざるを得ないですよね?
日本の自助、共助、公助とは、その在り方とは????
って、疑問に思う人が急増しているんじゃないのかな。って思っています。
このブログはペースダウンを思いっきり呈していますが、去年の3月から、一気に考えたり想いを馳せたり、未来を慮る気持ちの向きが変化しているので、今後のブログはアップの頻度とか、メッセージ性が変化する可能性が大きいです。
今だからこそ、オンラインでつながって居られる友人とは、定期的にライブでおしゃべりしたいし、一方的にただ発信、美味しい料理や楽しい事の羅列と、日々の暮らしからのお話しっていう形態からは、少し離れるかもしれません。
それでも、時には覗いてみてください。
そして、ラインや、その他SNSで、つながりたい。。っていう方とは、一対一でつながっていきたいし、いたいので、そういうご希望の方が居たら、ブログのゲストブックの欄から、E-mailメッセージも出来るようになっているので、ご利用下さい。
コロナで人の動きが減っている(スケート、スキー、クロスカントリー、その他アウトドアではここの人達はかなり遊んでいるようですが)バンフの町の空気のなかには、そんなにウイルスが蔓延している感はないけれど、11月に198人くらいまで、ありゃりゃと増えた感染者数が、いったん8人まで減り、また30数人まで、上ってきています。
なかなかゼロにはならないウイルス。
春は、そして向かう夏には、きっともっと活動できる日が来るとは思うけど、人口の多い国、社会構造的にリモートが難しい国、公衆衛生管理の不行き届きの国や地域がホントに多い地球上。
そしてどの国にも多数いるであろうと思われる、「自分には関係ない」とか、いまだ「風邪と同じだ」とか、「コロナウイルスはでっち上げだ」とか、心からそう思ってしまっている人達の行動が、いつまでもネックとして続いているのが、恐ろしい感じです。
この世には誰一人として、一人で生きている人はいません。一人暮らしで、友達も親戚もいない人はいるでしょう。でも、家だって、家具だって、食材だって、電気だって、知り合いでも、友達でも親戚でもない 「誰か」のおかげで、作られて、運ばれて、利用できるわけです。
余裕のある人は、本当に他人を思いやってほしい。いや、いまは金銭的にも精神的にも、物理的にも余裕のない人も、他人を思いやらなくてはならないよ。って、天は、コロナは警鐘を鳴らしているのではないでしょうか。
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