2011年9月16日金曜日

ワークホリックの金曜日。

娘は、バンドの朝練があって、7時過ぎには、学校へ。

送ってついでに、私も出勤。

いくらでも、片付けるべきお仕事が、たまっているし、E-mailが、ひっきりなしに入ってくるし、オンサイトにも、担当している、ガバメント関係の、ちょっと、(いや、かなり)ハイメインテナンスのグループと、カルガリーのとある私立の学校の先生たちの、グループがいて、もくもく、さくさく、こつこつ、じわじわ、うろうろ、ぺらぺら、って、色んな音を立てて、立て続け?の状態で、仕事をする。

本当はひもの女を炸裂して、だらだらしたい。。私!?が、いやはや、ワークホリックな一日。

結局6時半くらいまで、11時間も費やして。。。

娘は、隔週金曜半ドンの学校の後、午後からバレーボールのトーナメントで、カルガリーに出かけてる。
帰りは、遅くなりそうだ。

光は、夜のお仕事。 週に、3日から、4日は、夜番なので、最近は、私には、一人の時間が、急増中。

本日?ワークホリック!?の私は、娘のお迎えがあるので、最近お気に入りのオレンジィビール。。も飲まず、飲めず、一人静かな、金曜の夜。。。。

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明日は、センターのコンファレンスオフィス始まって以来の、大規模な、クライエント感謝イベントなので、またまた、お仕事。出勤です。。。でも、かなりの大仕掛けな、イベントなので、ちょっこし楽しみ。

でもぉ。。おばさん人生に、両足どっぷり突っ込んでいるし、そんな機会もめったに無いので、フォーマルな、お洋服が、無い。。。

同僚のナタリーは、綺麗に着飾りドレスで、登場するらしい。。それも、午後の部と、ディナーで、どちらもステキなお召し物。。で、お着替えまで、するんだとぉぉぉぉ。 いいなぁ、若くてきれいでさぁ。
(って、何を隠そう、私、若い時から、ドレスとか、どうも、嫌いだけど。) 

フォーマルドレスなんて持ってないし、若い頃の服には、すでにフィットしないし、セミフォーマルビジネスウエアで、おばさんは、乗り切るか。。って、話に、同僚のおばさんCSM同志。。の中では、こっそり??なっています。 『バンフよぉぉぉ、ここは。マウンテンカジュアルで、午後の部。そして、セミフォーマルビジネススタイルで、夜ね。。』。。

招待客が、メインだから、お客様より、目立たない。。ってことで、話をまとめて。。。
それより、私は、ディナーで、振舞われる、美味しい食事とお客様とのおしゃべり。。が楽しみだぁ。

2011年9月15日木曜日

へんな夢。

この間、おかしな夢を見た。

YMCA時代の先輩のKさんが出てきて、『ちょっと付いて来い。。』と、見たことのない、大きなモールへ。。そのモールのどこかのフロアーにある、とある会社 (どうも、旅行会社のようだった。。)の事務所から、昔の会社の同僚だった人が出てきて、私は、そのオフィスの中に、連れて行かれる。

『なに?これ? 面接? 聞いてないしぃぃぃ。』っていうような状況。

Kさんと、そのオフィスのその他見知らぬ女性が、二人出てきて、なぜか、私をそのオフィスへこないかと、勧誘か、面接か、私の予想していない事態が展開し始める。

私は、『今の自分の仕事にも、待遇にも、満足してて、転職は考えていません~!!』と、散々言ってるのに、その見知らぬ女性が、『でも、待遇は良くしておくわよ。。。。』 見たいな、あんまぁ~いセリフ、と、へんな目つきで、すりよられ。。

なぜか、そこで、ぶちきれて、
『たとえ、カナダ人の平均年収を、最低保障してくれても、お断りします!!!』

と、叫んでいる私。 へんな夢ぇ。

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たぶん、その数日前に、カナダにおける現在の平均年収が、6万8千300ドル越え。。。という数字を見てたのが、いけなかった。。。。。上位20%の人の平均は、8万6千200ドルだってぇ。
http://www.averagesalarysurvey.com/article/average-salary-in-canada/19192229/income.aspx

それにしても、数字の向上がすごい。。まだ、あかりが小学校に上がる前。。。。ってころ、たしか、カナダ人の平均年収って3万8千ドル。。だったよな記憶。。。う~。。薄れ行く、記憶ながら。。

のん気にしている間に、この国の平均年収って、何時の間に、何がどうして、そんなに上がったのかしら。。もうすこし、詳しく読んでみるか。。上に貼ったサイト。。。。

センターのカナダ人の同僚が、給料に文句言っている理由が、少し垣間見れた。。。気も。
(個人的には、まじ、今の、環境に、何の不満も、ないんですけどぉ。。) 
バンフだと、ミドルマネージメント以上、エグゼクティブクラスじゃないと、6万、7万ドル級より上。。って人には、なかなかお目にかかれないからねぇ。。。 (事業主は、大金持ちも数多くとも。。)
おそるべし、カナダ。

**注) あったりまえだけど、お金では、平和な暮らしも、幸せも買えません。 心豊かに、4次元に健康で、前向きに生きる。 そんな心意気を失ったら、お金があっても、どんなもんかいなぁ。。
 
人の文句ばっかり言って、過去に執着して、学びや反省を忘れ、それでも、自分を人様に押し付ける。。そんな大人には、ならないぞぉ。。。。 (って、そう気づかせてくれる、反面教師の方々には、ささやかに、感謝の念も!?ってか。) 

2011年9月13日火曜日

カナダ人?の不思議!?。

私が昔、観光ガイドで、そして、現在は、観光と無縁の仕事をしているせいか、私の周りには、私より、このあたりを、周知していないカナダ人が目だったりします。

同僚の、Bさんも、昔は、アジアに、北米、南米、アフリカまで、世界各国旅したことがある。。っていう、世界経験値としては、私よりずぅぅっぅぅ~~と、高い人なのに、なんと、この夏、彼女が、モレーン湖にいまだかつて行ったことが無い。。ってことが、判明。

私の中では、
『え~。。地元民で、それはありえないでしょぉぉお。』って、思っちゃった。

彼女は、もう、地元民になって、ほぼ、10年。 センターの同僚になってもう、8年近い人。

なぜ、分かったか。。って、私が、Cathedral Mountain Lodgeに、行ったときの、スライドショーを見せてる時に、『これ、どこ?』 『え!??』って、そんな話題になったんです。。。

で、でも、さらに、不思議なのは、この夏に、Jasperに、光といったときの写真のスライドショーを見せてたとき、ちらっと、本当に、ちらっとひと目で、私が生まれて初めて立ち寄った、超~~マイナーな、View Poiont 『Bubble Springs』の写真に、『あ、ここ、好きな場所なのよねぇ。。。』って。それなのに、私の大好きな、Tangle Fallsは、その存在すら、気付いてない様子だった。

日本人って、常識の範疇が、とても、まとまっているというか、人の知識や経験の中庸。。。。ってのが、なんとなくあるけど、カナダ人(北米人、そして、ヨーロッパや、他国からの移民の人々。。)には、日本人の思う、(っていうか、私が感じる) 常識の範疇。。。って、けっこう、何から何まで当てはまらない。。。ってのは、ここでの生活が長いから、すでに、あたり前。。。にはなっているんだけど。。

でも、今だに、え?? って、驚いちゃったりする事に遭遇します。。。面白いぃぃぃ。

彼女は、『レイクルイーズは、一回だけ、行ったことがある。でも、込んでいるところは好きじゃない。』と。 そういう彼女の一番の夏のお気に入りは、お隣、BC州の、Wasa Lake。。。なんです。

都会育ち!?の私!?には、Banff周辺ほど、『国際的』で、さらに、『綺麗で便利』な田舎は、無いんだけどなぁ。

感覚のものさしって、本当に、ひとそれぞれ、かなり、違うんですよねぇ。。。。

そういえば、東京生まれ、東京育ちの光には、私が育った横浜のはずれ。。は、横浜とは呼ばない!って、知り合った頃、言われましたけど。。

1988年に、Vancouverに住みだしたときも、最初は、素敵な都会だなぁ。。って思って、13ヶ月後には、どの方向にでも、30分移動したら、緑の大地、はたまた、大自然が広がって、なんて、のんきな田舎な都会なんだろぅぅぅ。。。。って思ってた。

。。。。。ので、Banffが、人が多すぎ、ごみごみしている。。って感覚には、なったことが無い。。。。

Banffの人込みにすら、嫌気さしている、のんびり育ちのカナダ人たちはよっぽどすごい、ワクチン注射してから、東京に行かないと、きっと、生きていかれないだろうなぁ。。とか、思っちゃう。

確かに、夏の特に週末は、大勢の人で、にぎわうし、夏に、何回は、かなりひどい渋滞や、パーキングまったく見つけられず。。って、あるけどさぁ。。。。同じお皿にのせては、スケールが違いすぎて、比べられないけど、東京はじめ、アジアの大都会じゃ、日常茶飯事。。ですよねぇ。??

そんな、それぞれの、感性の多様性の発見も、私には、楽しいこと。。だったりするんです。。け。ど。 

結局、人間それぞれ、己のものさし。。に、左右され続けるんでしょうねぇ。

ただ、私のものさしには、一ミリづつ、メモリがついているけど、北米の人には、一センチ、いや、はたまた、一インチ間隔 (感覚)くらいでしか、メモリのついていない人が、沢山いて、時々、不思議ちゃん。。の世界に、はまる、カナダ在住24年目の、日本人。。。な私。。。つうことです。

あ、でも、これは、カナダに来てからの大発見。。ですが、こういう、おおらかな、おおまかな、感性の人に、癒される。。ってのも、ありますよ。。。時としては。 (いつもじゃないけどぉ。)

自分が、ちまちましているのが、馬鹿らしくなったりしてね。

2011年9月12日月曜日

小さな秋の足音。。

朝、センターに上がっていく、お墓の横のトレイルに差し掛かったら。。。

『コン』 『コン』 『こつん』と、リズミカルになんだか音がする。

なんだぁ?
木立の上から、

5秒に一個くらい?の間隔で、

まつぼっくりが、落ちてくる。。。

まだまだ、緑色の若い球果。。

少し時間がたったら、こんな風になるみたい。

これって、冬支度? エサ集め??
小さなリスが、高い木立の上(ほぼテッペンあたり)から、必死に、落としまくってた。。

昨日まで、

まだまだ、夏、夏ぅぅぅと、思ってたのに、

ふと、秋の気配が、

小さな足音をたてているのに、気づく。。

まだ、お花も、残っているけど、

きらきらの夏と、長くて寒い冬をつなぐ、

短い秋が、

確実に始まった。。。。

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今日、同僚のTravisが、
『今年の夏は、最高だったなぁ。。でも、季節は巡る。
夏が 必ず終わるなら、
すっかり冬を迎える心構えが、今年は出来ているなぁ。
いつでも、来い!って、気分だぁ。。』

と。

そ、そうですか!?
私は、もう一度、インディアンサマーに来て欲しいけどぉぉ。

でもぉ、日の出、日の入りの時間も、
朝晩の冷え込みも、確実に、冬に向って
歩。。を進めています。


2011年9月11日日曜日

あけみしゃんとカヤック。。その2 @ Two Jack Lake

本当に今年の夏は、良い夏だぁ~。

今日も、すんばらしいお天気。

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Remberance 911。。の今日。。(英語では、10th Year Anniversary。。って、単語を使う。。たしかに、記念日だけど、日本語には、人命には、周忌。。って言葉が別にあるせいか、このアニバーサリーという響きは、ちょっと違和感あり。)

確かに、10年前のあの日は、カルガリー空港でも、警備がものものしくなり、全てが一瞬止まったかのような、感じに、バンフでもなった。ちょうど、担当していた、日本とハワイからの合同ヨガ研修のグループの方たちも、何日も、足どめを食った。(ご本人達は、カナダの人に、あちらこちらで、助けられて、カナダ滞在が延び、感謝だとおっしゃっていたけれど。。) 

あれから10年、あの日を最後に、何かが、大きく変わったり動き出したり。。というエネルギーの形、色、触感が、世界のあちこちで、変化を始めた。。。

振り返っても、我家は、夫婦二人とも、何のダメージをも食らわなかったのが、いまでも、奇跡と思えるくらい。。。。確かに、仕事の内容は、私は、かなり変化、そして、進化?したけれど。。。

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とにもかくにも、私のここ第二のふるさと、カナディアンロッキーバンフ国立公園は、平和で、美しい事極まりない毎日が続く。

そんな日曜日の午後の時間を、これまたさわやかな水の上。。。で、過して来ました。

あけみしゃ~ん。

またまた誘ってくれて、ありがとう~。

風も、柔らかく、

空気は綺麗。

お天気最高。。。

2度目だし、ちょっとコツを、つかみはじめ??

ごっきげん。。な、午後。

湖から、水路方面に入ると、水の色あいが
変わる。

今日の醍醐味。
この橋くぐり。。。たのしいいいいいい。
(初めから、怖がらない私はすごい!と、師匠にほめられて、
ほめられると直ぐ木に登る、豚ちゃんは、私。)

遠くランドルとボウの谷を見渡し、

これ以上はいけませんよぉぉぉ。ポイントまで行った。

途中、暑くなっちゃって、(って、クロカンでも、ハイキングでも、
汗かき始めるのが、だれより早い。。私。。なんでだろ。)

ライフジャケットの前空けて、すずしい空気を通したりしつつ。。

2時間ほど、水の上で、遊んだ。

あ”~~~ぎもじい”い’~~。

ヨーロッパから?の(って、何語の人か分からなかったけど。。)
観光客風のおじさまが、撮ってくれた。
もしかしたら、移民の方で、私たちを観光客と思ってたかも
しれないけどぉ。

そのおじさまの、娘さん。
一緒に、写真に入って良いよぉぉ。って、英語で言ったのに、
通じてない風。。で、躊躇してよってこず。。
その娘さんを、工夫?して、入れてくれた2枚目ショット。

さぁ~。明日から、今月末までは、ど、ど、怒涛の忙しさ。
がんぱるぞぉぉぉお。。。

** 写真は、この夏のじみぃぃぃぃな、マイブーム、オレンジィビールです。。。グラス半分は、粒いりオレンジジュース。あとは、ビールで、割っておりんす。<<個人的なお気に入り。。です。