2009年11月1日日曜日

1984年 夏休み。。

ひょんなことから、生まれて初めて、この国の大地に足を踏み入れた。 
 
この国の西の玄関口の、国際空港に、到着して、初めて、ターミナルから、外へ出た瞬間、圧倒された。 何に。。って、空の青さと、大きさと、高さ。 生まれて一度も、空の高さの、高いだの、低いだのを、感じたことも、意識したことすら 無かったから、びっくりした。
 
『なんて、高い空。。。』 やわらかい日差しと、どこまでも、青く、澄んだ、高い、高い空。
 
 自然の、というか、人間が、理解できるより、もっと、もっと、大きくて、偉大なるエネルギーと、共鳴した、初めての、記憶に残る瞬間。。だったかもしれない。 
 
あの時の、心のバイブレーションは、今でも、思い出せる。あれから、25年。いろんな事があったけど、あの時の空は、私を、この国に、呼び戻してくれた。 
 
それは間違いないと思う、このごろ。。。

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