2013年11月5日火曜日

キリンのジョージ。 George, The Giraffe

2013年11月2日。土曜日。

今年も、バンフセンターで、毎年この時期恒例の、Banff Mountain Film & Book Festivalの、架橋を迎えた週末。

裏方CSM暦も、長くなったので、恒例行事は、だんだんと、こなす回数が増えれば、増えるほど、経験値が助けてくれるので、仕込み、仕上げは、楽になる。

今年は、今まで以上に、何事も、突発や、仕込みそこないのない、スムースなイベントだった。(ホスピタルオペレーション的には、史上最高のできでした。)

スタッフが、それぞれに、それぞれの自分の持ち場の仕事で、最大限に、注意と、事前確認と、準備を怠らず、本番を迎えてるから、当然と言えば、当然。。とも言えるんだけど。

この週末は、一応サイトにスタンバイして、ラストミニッツや、小さな変更業務の連絡調整を地味にこなしつつ、サイトパトロール。

実は、一般の担当コンファレンスのときも、会場のセットアップが終わったら、お客さんが到着する前に、その会場の、『場』の、『気』を、確認に行く。。のが、私の常。

なんだかわからないけど、『いい気』を感じられたときは、会議はスムースに進むことが多く、『なんだか、もやもやしてたり、変な感じ』を察知しちゃうことも時にあり、そういうときには、後から考えたら、『あ~、このことだったのかも。。』って、抜けや、ポカが、見つかるケースが多い。(あんまり、こういう、第六感や、察知能力が長けすぎちゃうのは、あんまり良いことでもないんだけど。。。)

抜けも、ポカも、そのほとんどは、コミュニケーションエラーか、確認ミス、想定ミスで、それが、誰と、誰の間に起こったか、そして、なぜ、起きてしまったかを、ひとつひとつ、ケーススタディーしておくと、同じようなポカや、ミスは、その後は、どんどんと消えていく。

今年は、フェスティバル会場になった、シアターも、マックスベルも、リサイタルホールも、『人が一杯』やってくる。。人で、一杯になる。。。人気のパワーで、満たされていく。。って、感じの、『気』が、事前から、本番中も、あちこちに、感じられました。

週末の金、土、日、の3日間は、この架橋のフィルム上映イベントに抱き合わせで、トレードショーと、ブックセールが、行われ、その会場を、土曜日に、パトロールウォークしていたとき。。。。

 
去年までは、見かけなかった、こんなブースを発見!!。

 
ケニア出身で、今は、カルガリーに在住。。っていう、
アフリカ人男性の今年初参加の、出展ブースで、

 
きゃ~~~。ヤバイでしょぉぉぉ。
ってくらい、

 
私の大好きな、キリングッズが、溢れてる!!。

 
そして、運命的な出会いを感じたのが、
ここに写っている、一番、スキニーで、背の高い、
その子~。
 
土曜日は、パトロール中、お財布を持って居なかったので、
日曜日に、出直して、
 
 
手に入れてしまいました。
いったん、オフィスに持ってきました。
 
出展者の彼曰く、
ケニアから、5体持ってきた、最後の一体。

 
あと、4体のうち、2体は、カルガリーのショーで、
アメリカ人のお客さんに買われて、アメリカへ。
 
もうあと、2体は、エドモントンで、売れたそうで、

 
北米には、5体しか存在しないそうです。
 
素材は、アフリカンマホガニー。
 
とても、硬くて、耐久性の良い木だそうで。
 
同僚のマット君が、建築関係の仕事をしてたので、
木の鑑定して、、って、見てもらったら、
 
アフリカには、沢山の硬い良質の木があるけど、
これは、特徴と、木目の文様(土台部分)からして、
本物だね。。って、お言葉つき。
 
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アフリカでは、キリンは、
ユニークで、ジェントルで、ストロングで、エレガント。。
 
な動物として、人々に愛されているんだそうだ。
 
まさに、私が、目指す人間像と、ぴぃ~ったりだ。
 
そうか、ユニークで、ジェントルで、ストロングで、エレガント。
 
こんな姿の生き物に、惹かれてたんだわ。

 
我が家に、持ち帰り、窓辺のキリンたちに、
合流しました。
 
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この子が、オフィスに半日居た間に、
同僚の、Joanneが、入ってきた。その瞬間に、
 
『Oh~ Lovely George! He is beautiful!』
 
命名してくれちゃうわけ?
 
ってことで、この子の名前は、George (ジョージ)
 
に、なっちゃいました。

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