2014年2月17日月曜日

言葉の力。見えない今。そして、これからの未来へ。

2014年2月17日。月曜日。に書いています。

今日は、アルバータ州では、Family Dayという、祝日で、コンファレンスで、働いているのは、私と、カスタマーサービスレップの、Mattくんだけでした。

今週は、550人級の、圧力機器関連の、コンファレンスをサイトにお迎えします。今日の月曜日から、プレコンファレンストレーニングのセッションが始まっています。

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オリンピックに世界が沸く中、日本では、記録的『大雪』により、場所によっては、大被害、また、広域にわたり、なんらかの、生活の支障をきたしている様子が、マスメディアよりも、インターネット情報を中心に、ばんばん目に入ってきます。

3日も、4日も、車の中で、身動きが取れなくなっちゃっている人の数や、報道機関の手が、まだ入れていない、孤立域で、起こっている、現実的状況が、把握されて、アップデートされて、被害の、詳細が、明るみに出てくるまでに、時間がかかりそうな雰囲気です。

取り残されてしまっている人、一人暮らしで、出歩けないお年寄り。親族、家族が、友人が、どんどん安否を確認しあって、どんどん、声をだして、現状を、表面化させていかなくちゃならない、大切な時間が、今!!なのでは。。と思います。 

連絡の取れない人がいる人も、極力その情報を、どんどん出し合い、集めていかなくてはいけない今。。なのでは。。と。

実家の母も、横浜の家から、車では、出かけられない、歩いて出たとしても、足元の悪い状態で、しばらくは、家で、静かに暮らして待機。。の状況だそうです。 (日本時間で、17日朝時点での、話です。)

とりあえず、灯油の備蓄も事足りているし、食料も、確保できているし、電気、ガス、水道が、大丈夫なら、まだまだ、いける。。って、ことでしたが、

雪の重みで、ベランダに差し出している部分の、日よけ、雨よけの屋根が、へしゃげてしまったそうです。

横浜市のはずれですら、この状況。

山梨や、関東山間部の人達の暮らしが、強く、気にかかります。

電気やガスが、止まったり、燃料切れで、暖が取れなくなったり。。している人が、もしかしたら、ものすごく、いる可能性も、感じます。物流のストップも、気になります。

今週も、続くかもしれない、雪模様。。だそうですが、その後の、気温上昇が、急激!でないことを、祈ります。

急激な気温上昇は、多分、あちこちの低地や、大量の水はけの考慮されていない都市設計の場所、そもそも、水はけ自体が悪い場所で、『想定外』の、洪水被害を、生み出してしまう結果につながる可能性が高いです。

とにかく、今は、被害の全域に、ひとりでも、多くの、少しでも、多くの、自衛隊支援が、動き、動き続けてくれることを、願います。

政府機関は、もっともっと迅速に、被害全貌解明に、全力を尽くして、ほしいです。

いつものことですが、『関係各位に、指示を出し、万全を期すように、お願いした。』って、
陣頭指揮も、とらないで、お願いだけで、終わる、政府高官には、不快感しか、感じません。

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もう、何年も前から、あちこちで、書いたり、言ったりしてきていますが、産業革命以降、化石燃料を燃やしづつけ、二酸化炭素の排出と、大気汚染、水質汚濁行為を長年続けている人類の生業が、引き金になって、ここ数年で、科学者が、オゾンホールだ、二酸化炭素量への懸念だ、うんぬん。。と、色々提言しても、経済発展と、国の発展が、人々の健康や、幸福よりも、先走っている世の中を、だれかが、(そう、かなりの多くの人間が) 推進し続けてきた中で、かたわらでは、極地(北極、南極)をはじめ、世界中で、氷と、氷河が、どんどん、溶け続けてきました。そして、その減少現象は、止まることはありません。(ふたたび、大規模氷河期が来ない限り)

この、減少現象は、カナディアンロッキーに、四半世紀 住んでいる私の、しろうと目で、歴然と、わかります。 

結果、『Active Water』 つまりは、地球表面を、『めぐる』水の絶対量が、増え続けている現状。に、なっているわけです。まぎれもない、事実です。


地球表面では、じわじわと、ハリケーン、台風、大雨、大雪。 水と、大気の猛威が、ましてきています。

そして、どうやら、地球の4つのエレメント、大地、水、大気、火。

は、それぞれに、それぞれ Resonate『共鳴』しながら、バランスをとろうとする性質があるのか、

地震、火山噴火。。など、大地と、火。の、自然現象の猛威も、そのレベルを、頻度をまして来ています。

この傾向は、多少のゆれを生じながらも、この先、長く、長く続く気がします。

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日本の天気予報では、なんでも、かんでも、『恐れ』『恐れ』って言いますが、大雨の恐れ、台風の恐れ、大雪の恐れ、竜巻の恐れ。

この言葉を使いすぎると、人間の中には、『恐ろしい』という、感覚が、芽生えます。

『異常気象』だ、『異常だ』『異常だ』と、言っていると、そう言っている、自分だけは、『正常』な立場から、物申している、という、錯覚が、意識下で、芽生えます。

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本当に、恐ろしいことが、異常なレベルで、おきているんでしょうか?

私には、どうしても、地球の4つのエレメントたちは、因果関係の中での、正常反応をしている。としか、思えません。 (今のつらい現状に付している人には、非情なる言葉ですみません。)

今までの、私たちの感性の中では、『異常』と、くくられてきたようなことが、これからは、当たり前になって、そして続く。そんな世の中が、始まったと思います。(もう始まっている)

だから、目覚めなくてはならないのは、次の次元に進化しないといけないのは、私たち人類です。

『恐れ』ている暇は無いんじゃないでしょうか。

あるいみ、『覚悟』して、『準備』して、幾度と、自然災害に見舞われても、それでも、前むいて、未来に備え、未来に進む。

そのための、『知恵』と、それを集めて、人類の 『叡智』を、構築しなおす時代を、目指しませんか??? めざしたくないですか??

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どんなことを、考えはじめないといけないのか。。とてつもなく、難しい問題で、定かではありませんが。。

低地に住んでいる人は、ちょっぴり、標高の高い場所へ、何年かの長いスパンの計画で、移住した方が、良いでしょう。(そんな気。。します。) 

海辺の、海抜0~50メートル地帯には、耐震、耐火、及び、対津波対策完備の、高い建物を、等間隔に、避難所にもなる装備で、備えたほうがいいでしょう。

日本中の都道府県で、自治体で、小型、中型、大型の、除雪車管理も、必要になるでしょう。

各家庭で、スノーブーツも、簡易スパイクも、雪かきシャベルも、大型のバケツだの、今までは、地震対策としてしか、リストアップされていなかった、備品リストの,みなおし、それぞれの家庭での、備蓄品、そして、それらの、整備もいるでしょう。

”何か”。。が発生したら、家族だの、親族だの言ってないで、周りにいるもの同士が、それぞれに、できることを、できるだけ、し合い、コミュニティーで、共同生活をして、のりきる、仮想家族になれる。

そんなティームに参加できる、そんなティームに貢献できる、そんな『自分』に、なる努力を、個々が求められるでしょう。

(人のこと言う前に、まずは、自分から。なんですけど。。)

そして、お天気予報は、『恐れ』という言葉をやめて、『可能性』とか、別の言葉にかえる必要が、あるんじゃないかと思います。

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大型の台風の『恐れ』ではなく、『可能性』。 そして、だた、大型。。大型。っていうんじゃなくて、その大きさをあらわす、スケールも、震度1~10だのいう、地震と同じように、段階で、あらわすたのの、数字と、指針も、必要でしょう。(実際には、ハリケーンなどには、その数値はすでに、あるんだと思いますが、台風も、大雪の指針も、一般人に浸透させる必要はありですね。)

『警戒』してください。じゃなくて、『必要最小限の、備品準備、XXの、備え』を、してください。とかって、もう少し、具体的指針を表す、言葉にかえる。

だって。。。なんか、変じゃありません?ちょっと寒いと、『お出かけの際は、セーター、上着をお持ちください』 だの、ちょっと、降水確率が高いと、『かさを持って、お出かけください。』と、親切すぎる、普段は、幼稚園児用のような、天気予報が、記録的な大雪で、何をどうしたらいいのか、わからない人が、一杯だろうに、まったく具体策が、見えない、恐怖心をあおる効果だけとも思える、言葉、『恐れ』に、『警戒してください。』の羅列。。。っていうのは。。ですよ。 

こういう事態になったときに有効な、『セーター』や、『かさ』は、なんなのか、真剣に考えないといけないです。。ね。

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本日の、書きたかった趣旨のまとめ。
もし、あなたが、4次元に健康にくらせている人間の範疇にはいる、一人なら。。

『恐れ』て、ひっこんでるんじゃなくて、『備えて、動く』

未来に、しましょう。   
。。。。。。って、本日も、かや。。の外から、えらそうに、すみません。。。。。。

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今、日本各地で、(特に、山間部の僻地、低地で)
起こってしまっていることに、直面してしまっている、
まだ、まっただなか。。。の、被災者の一人一人の、

命の炎が、なんとか、守られることを、

願っています。

祈ります。

2 件のコメント:

ジョ~ さんのコメント...

ついこの前こんな話をしていました。ヒトの歴史と地球の歴史を、人間の寿命と比較するとどうなるのだろう?って。
地球が誕生してから約46億年、太陽が膨張し始めるまであと54億年強。その時に地球も一生を終えると仮定(実際には質量が減少した太陽は引力も減衰し、地球が太陽に呑まれることはなく、逆に太陽からは離れていき、太陽の消滅とともに地球は移動を開始、他の惑星や恒星にぶつかるまで消滅することはないでしょうが)し、ヒトの寿命を80年で計算すると、ヒトが地球上に存在している一万年は、ヒトの一生に換算すると42分ほどになります。後一万年ヒトが地球上に存在したとしても、たった1時間20分。

さて、その地球にとってほんの一過性でしかないヒトの科学力は、地球を死に至らしめるところまでは至っていません。地球にとって、ヒトが悪玉菌なのか、善玉菌なのか、まだはっきりしていないのかもしれません。それとも、悪玉菌に偏り始めているのかも・・・。もし地球がヒトを悪玉菌だと判断したら、健康なヒトが弱い風邪菌を免疫の力で排除してしまうように、あっという間にやられるでしょうね~。
今の地球の反応を警告だとするならば、これを無視すると、ヒトの歴史はそれほど長く続かないかもしれません。それとも、これまで自然に絶滅していった種のように、ヒトもまた、どうあがこうと消滅していく種なのでしょうか?
長くなりました・・・m(_ _)m

小粒 (こつぶ) さんのコメント...

コメント、ありがとう。 同感です。人の力が、地球を滅ぼすとか、まったくもって、思ってないし、人類が、地球が守れるとか、そんな大げさなことは思ってないし、考えられないんだけど、実は、人類は、地球の数万年間の、穏やかで、安定している環境の中でしか、上手にはぐくまれないし、生き延びられない種。であることには、間違いないんじゃないかなぁ。と。(だから、そんな環境に恵まれてたときに、この星に移住してきた、太陽系外宇宙人が、祖先。。て思うわけだったりして。) 

もしそうだとしたら、その奇跡の、安定と、人が生きられる環境を、大切にする努力は必要なんじゃないかな。

人類が絶滅しても、地球は、太陽と運命を供に、人類の科学っていう能力の想定が、正しければ、人類的時間の流れの中では、50数億年、めぐりつづける。 そんなはてしない、宇宙の『時』を、思ったら、人類なんて、ちっぽけ。

でも、命をもらった、この限りある、人生の時は、しっかり、味わって、楽しんでいきましょう~。