2014年8月12日 火曜日。。のお話です。
代休でお休みのこの日。
またまた、田中ちゃんの、お客様に、便乗させていただいて、
カナナスキスカントリーへ、ハイキングへ。
向かうべき、Mt. Indefatigable
(疲れ知らず? 疲れが吹っ飛ぶ?の山)
駐車場から、一方には、Lower Kananaskis Lake
もう一方は、Upper Kananaskis Lake
朝の、山の写り込みがきれい。
本日、ご一緒させていただくのは、
Hiroさんと、Chisatoさんの、お二人。
ウィンターグリーンは、3度目の、リピーターさんたちです。
さあ、出発~。
この一帯は、州立公園内になるんだけど、2005年から、トレイルの管理が、
放棄されてて、熊との遭遇も、管理されているトレイルだと、
オープンだの、クローズだの、お知らせがでるけど、
ここは、一切なし。
なので、ハイキングは、大声では推奨されていません。
入る場合は、個人で、責任もってね。。ってこと。
熊の、主要な生息域だから。
でも、熊って、実は、行動範囲がとても、広いので
ずっと、同じような場所には居ないみたい。。です。
(実際、影も、形も、見かけませんでした。)
なので、森の中では、トレイルでも、倒木が、そのまんま。
リスたちの食い散らかしの、枝先も、沢山発見~。
歩く総距離としては、ちっとも長いコースではないんですが、
とにかく、ずっと、結構なのぼり。
登り。。が続きます。
だから、地元の日本人発行のハイキング本では、
”上級”コース指定されている。
今日も、ほぼ無風で、快晴!の、午前中。
しっかり、汗し始めたところで、
Upper と、Lower の、どちらをも望める、第一展望台(って、人様に
かってに呼ばれてるだけで、岩の突き出た、角です。)
今日は、どこからかの、山火事のけむけむで、
向きによっては、空気が、うっすら、白く見えます。
ここから、さらに、登っていきます~。
でも、目指す先は、青空~。芝が、場所によって、ピンクの絨毯。
ファイアーウィードの、お花畑です。
とにかく、高いところと、端っこの好きな私は、
絶壁を、見下ろし、
どんどん、目線があがるのに、わくわく。
見渡しも、良い~。
この、稜線を、あがっていくので~す。
それ以上は、いかないで~。。って言われつつの
被写体。
あれ? 湖に、線が入ってる!?
と、思ったら、飛行機雲の写り込みでした。
わたし、この黙々と、部活に取り組んでるみたいに、
自分と向き合って、どんどん登ってく。。っていう、
登山、実は、大好きかも。。です。
一歩、一歩、己の目線が、上がっていくのも、楽しい~。
標高の高い森の方が、花が、残っている。
ヤナギランの、色も、鮮やか。
で、このあたりは、初夏は、カタクリの群生域だって。
夏の終わりには、葉は、黄色に変色し、
花は、茎を、高く伸ばし、種を、含んでいます。
まだまだ、登るよぉ。
この先のとったりまで、登ると、
うひょ~。山の、反対側が、望めた。
おなかも、程よくぺこぺこで、
ランチ休憩。
いつかは、この先の、山の、ピークまで、登ってみたい~。
まったり、休憩して、
周囲のお花たちに、挨拶して、
深まる、暮れ行く夏を感じつつ、
食後、
お花畑の、エネルギーに浸ります~。
一列に並んだ、ファミリー。
天空の、花畑。。。て、感じでした。
しばしの写真休憩の後、下山開始。
Chisato さんファンの、田中ちゃん。
ようやく、接近して、写真とれた~。って、喜ぶの図。
これまでは、照れちゃって、接近できなかったそうです。
(笑)
少しづつ、目線を下げながら、さらには、
『え?? こんなに、登ってきたの!?』って、
感動するくらいの、急斜面を、下りながら、
近づく秋の空気にも、気づきつつ。。
無事下山。
恒例!? にするか。
の、巨人写真。
この崖のへりを、登って、
この辺まで、登ってきたよぉ。
帰り道に、ビックホーンシープ
(山羊)の群れに会う。
残念、オスは、おしりしか、追いかけられず~。
小さな子供は、お母さんの傍らで。
そして、汗して、登り、汗して降りてきた私たちは、
キャンモアに寄り道して、
ガイドさんの、おごり!で、アイスクリーム。
この町では、有名!?
おなじみの、スクールバスのアイスクリーム屋さんです。
日本じゃ、なさそうなのを、選んでみました。
ホントは、近くの女の子が食べてた、レインボーカラーのにしたかったんだけど、
その種類の名前が、ちゃんとわからずに、
バブルガムフレーバーかな~?
私の言葉に、だまされちゃいました~。
『あの、女の子が食べてる、カラフルなの何フレーバー?』
って、ちゃんと、お店の人に、聞けばよかったです。
お許し~。
今日も、かなりの登り下り。。ながら、
おしゃべりも一杯しました。
またまた、新しい出会いに、参加させてもらえて、
感謝。感謝。
お二人とも、横浜の人だった。
またまた、将来、一緒に歩けるかもしれない、
楽しい、カナディアンロッキーのハイキングの仲間。。の和。
が、広がりました。
田中ちゃんが、
『去年の、めーこさんだったら、ここには連れてはこれませんでした。
でも、今年は、登りも、下りも、強くなりましたね~』
ヒーリーパス、センチネルパス、オハラマッカーサーと、
今までになく、元気に歩けたこの夏の私。
ふふふ~。
『朝の水泳、続けとこ~~』
って、心の奥底で、ほくそ笑んでみました。
(下りが、歴然と、良くなったのは、Via Ferrata 以来です。ACMGの、ガイドさんに、
教わった、下りの歩き方の伝授で、コツが、一気につかめたみたい。)
こうして、今回の3連休は、楽しく幕をおろした。。
ので、ありました。
4 件のコメント:
こんにちは!
お世話になりました、HiroとChisatoです。
無事に日本に帰国しました。
素敵なめいこさんのブログを見つけることが出来ました。(本当に写真がたくさんで!)
カナナスキスでは、一緒に歩けて私たちも、とても楽しかったです。(色々なお話も!)
ご一緒して下さり、本当にありがとうございました。
後ろからフォローして下さり、とても心強かったです。
めいこさんも部活並みの歩きを楽しめたようで良かった!(笑)
「めいこさんの翌日天気予報」スゴい!
本当に翌日のオハラ、雨に降られずに
晴れ間のレイク・マッカーサーが見られました~。
これもめいこさんと歩けたからかも!?(笑)
アイスの件は、お気になさらずに!
バブルガムもとても美味しかったですから。
お水ご馳走様でした!
こちらも美味しかった~。
私たちにとっても、めいこさんとの出会いは、
ロッキーに新しい友人が出来たようで、とても嬉しかったです!
またロッキーへ行きますので、お会い出来ることを楽しみにしていますね!
その時には、ぜひよろしくお願いします。
追伸:私たちも水泳を続けていきます!
浩さん、千里さん、ブログ見つけてくださって、ありがとうございまーす。また、いつでも、覗きに来て下さいませ。そして、思い出と、記憶に残る素敵な一日が、共有出来たこと、嬉しく思ってます。
それに、素敵なコメントも、嬉しいですー。 ぜひ、また友達再訪!の感覚で、カナディアンロッキーに、遊びに来て下さい。
また、一緒に歩けるといいなあ。。。体力落とさないように、元気に生きて行きたいと思ってます。
小粒さま
こんにちは~。
最新作の投稿、拝見させていただきました。
更新が早いですね~。
さすが、できる女は、違いますね!
カナナスキス方面は、ターミガンサークに行きましたが、他にもこのような素晴らしい場所があるのかと驚きました。
ファイヤーウィードの花たちが美しく咲き誇って、まさに天国のようです。
あの赤い実の植物は、なんでしょうか?珍しいですね~。
恒例の真っ直の写真は、毎度楽しみにしております!!
ぼくも(ご承知の通り)無類の高いところ、端っこ好きですので、次回も真っ直写真お願いいたします。(今回は、あまり攻めを感じませんでしたので次回は、ゾクゾクするヤツをお願いいたします。)
ビッグホーンシープには、僕も遭遇してみたいです。
しかしホントに小粒さんは、晴れ女ですね~。カナディアンロッキーの女神ですね。。。
永田さん~。そんなに、めったやたらに、スリリングな、まっ直絶壁の上に立つチャンスは、ありませんっよぉ~。でも、次回も、写真ゲット!狙います~。
できるやつ。。なんて、ほめると、いい年こいたおばさん豚が、またまた、空トンじゃいます~。(笑)
気持ちが、フレッシュなうちに、記事アップ!が、真情。。なだけで。これが、続くと楽しいわけです。
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