2014年8月16日土曜日

マウント インデファティガブル 登れた~~。火曜日のお話ぃ。

2014年8月12日 火曜日。。のお話です。

代休でお休みのこの日。

またまた、田中ちゃんの、お客様に、便乗させていただいて、

カナナスキスカントリーへ、ハイキングへ。


向かうべき、Mt. Indefatigable 
(疲れ知らず? 疲れが吹っ飛ぶ?の山)


駐車場から、一方には、Lower Kananaskis Lake


もう一方は、Upper Kananaskis Lake


朝の、山の写り込みがきれい。

本日、ご一緒させていただくのは、
Hiroさんと、Chisatoさんの、お二人。
 ウィンターグリーンは、3度目の、リピーターさんたちです。



さあ、出発~。 

この一帯は、州立公園内になるんだけど、2005年から、トレイルの管理が、
放棄されてて、熊との遭遇も、管理されているトレイルだと、
オープンだの、クローズだの、お知らせがでるけど、

ここは、一切なし。
なので、ハイキングは、大声では推奨されていません。

入る場合は、個人で、責任もってね。。ってこと。

熊の、主要な生息域だから。

でも、熊って、実は、行動範囲がとても、広いので
ずっと、同じような場所には居ないみたい。。です。

(実際、影も、形も、見かけませんでした。)


なので、森の中では、トレイルでも、倒木が、そのまんま。


リスたちの食い散らかしの、枝先も、沢山発見~。


歩く総距離としては、ちっとも長いコースではないんですが、


とにかく、ずっと、結構なのぼり。
登り。。が続きます。

 だから、地元の日本人発行のハイキング本では、
”上級”コース指定されている。


今日も、ほぼ無風で、快晴!の、午前中。


 しっかり、汗し始めたところで、


Upper と、Lower の、どちらをも望める、第一展望台(って、人様に
かってに呼ばれてるだけで、岩の突き出た、角です。)


今日は、どこからかの、山火事のけむけむで、


向きによっては、空気が、うっすら、白く見えます。

ここから、さらに、登っていきます~。


 でも、目指す先は、青空~。芝が、場所によって、ピンクの絨毯。
ファイアーウィードの、お花畑です。


 とにかく、高いところと、端っこの好きな私は、
絶壁を、見下ろし、


どんどん、目線があがるのに、わくわく。


見渡しも、良い~。


この、稜線を、あがっていくので~す。


それ以上は、いかないで~。。って言われつつの
被写体。


あれ? 湖に、線が入ってる!?


と、思ったら、飛行機雲の写り込みでした。


わたし、この黙々と、部活に取り組んでるみたいに、
自分と向き合って、どんどん登ってく。。っていう、
登山、実は、大好きかも。。です。


一歩、一歩、己の目線が、上がっていくのも、楽しい~。


標高の高い森の方が、花が、残っている。


ヤナギランの、色も、鮮やか。


で、このあたりは、初夏は、カタクリの群生域だって。


夏の終わりには、葉は、黄色に変色し、


花は、茎を、高く伸ばし、種を、含んでいます。


まだまだ、登るよぉ。


この先のとったりまで、登ると、


うひょ~。山の、反対側が、望めた。


おなかも、程よくぺこぺこで、


ランチ休憩。


いつかは、この先の、山の、ピークまで、登ってみたい~。


まったり、休憩して、


周囲のお花たちに、挨拶して、


深まる、暮れ行く夏を感じつつ、


食後、


お花畑の、エネルギーに浸ります~。


一列に並んだ、ファミリー。


天空の、花畑。。。て、感じでした。 



しばしの写真休憩の後、下山開始。


Chisato さんファンの、田中ちゃん。
ようやく、接近して、写真とれた~。って、喜ぶの図。

これまでは、照れちゃって、接近できなかったそうです。
(笑)


少しづつ、目線を下げながら、さらには、
『え?? こんなに、登ってきたの!?』って、

感動するくらいの、急斜面を、下りながら、


近づく秋の空気にも、気づきつつ。。

無事下山。


恒例!? にするか。
の、巨人写真。

この崖のへりを、登って、


この辺まで、登ってきたよぉ。


帰り道に、ビックホーンシープ 
(山羊)の群れに会う。


残念、オスは、おしりしか、追いかけられず~。


小さな子供は、お母さんの傍らで。

そして、汗して、登り、汗して降りてきた私たちは、


キャンモアに寄り道して、


ガイドさんの、おごり!で、アイスクリーム。


この町では、有名!?
おなじみの、スクールバスのアイスクリーム屋さんです。


日本じゃ、なさそうなのを、選んでみました。
ホントは、近くの女の子が食べてた、レインボーカラーのにしたかったんだけど、

その種類の名前が、ちゃんとわからずに、
バブルガムフレーバーかな~? 
私の言葉に、だまされちゃいました~。

『あの、女の子が食べてる、カラフルなの何フレーバー?』
って、ちゃんと、お店の人に、聞けばよかったです。

お許し~。

今日も、かなりの登り下り。。ながら、
おしゃべりも一杯しました。

またまた、新しい出会いに、参加させてもらえて、

感謝。感謝。

お二人とも、横浜の人だった。

またまた、将来、一緒に歩けるかもしれない、
楽しい、カナディアンロッキーのハイキングの仲間。。の和。

が、広がりました。

田中ちゃんが、

『去年の、めーこさんだったら、ここには連れてはこれませんでした。

でも、今年は、登りも、下りも、強くなりましたね~』

ヒーリーパス、センチネルパス、オハラマッカーサーと、

今までになく、元気に歩けたこの夏の私。

ふふふ~。

『朝の水泳、続けとこ~~』

って、心の奥底で、ほくそ笑んでみました。

(下りが、歴然と、良くなったのは、Via Ferrata 以来です。ACMGの、ガイドさんに、
教わった、下りの歩き方の伝授で、コツが、一気につかめたみたい。)

こうして、今回の3連休は、楽しく幕をおろした。。

ので、ありました。


4 件のコメント:

浩行・千里 さんのコメント...

こんにちは!
お世話になりました、HiroとChisatoです。
無事に日本に帰国しました。

素敵なめいこさんのブログを見つけることが出来ました。(本当に写真がたくさんで!)

カナナスキスでは、一緒に歩けて私たちも、とても楽しかったです。(色々なお話も!)
ご一緒して下さり、本当にありがとうございました。
後ろからフォローして下さり、とても心強かったです。
めいこさんも部活並みの歩きを楽しめたようで良かった!(笑)

「めいこさんの翌日天気予報」スゴい!
本当に翌日のオハラ、雨に降られずに
晴れ間のレイク・マッカーサーが見られました~。
これもめいこさんと歩けたからかも!?(笑)

アイスの件は、お気になさらずに!
バブルガムもとても美味しかったですから。
お水ご馳走様でした!
こちらも美味しかった~。

私たちにとっても、めいこさんとの出会いは、
ロッキーに新しい友人が出来たようで、とても嬉しかったです!

またロッキーへ行きますので、お会い出来ることを楽しみにしていますね!
その時には、ぜひよろしくお願いします。

追伸:私たちも水泳を続けていきます!

小粒 (こつぶ) さんのコメント...

浩さん、千里さん、ブログ見つけてくださって、ありがとうございまーす。また、いつでも、覗きに来て下さいませ。そして、思い出と、記憶に残る素敵な一日が、共有出来たこと、嬉しく思ってます。

それに、素敵なコメントも、嬉しいですー。 ぜひ、また友達再訪!の感覚で、カナディアンロッキーに、遊びに来て下さい。

また、一緒に歩けるといいなあ。。。体力落とさないように、元気に生きて行きたいと思ってます。

永田でございます。 さんのコメント...

小粒さま

こんにちは~。
最新作の投稿、拝見させていただきました。
更新が早いですね~。
さすが、できる女は、違いますね!

カナナスキス方面は、ターミガンサークに行きましたが、他にもこのような素晴らしい場所があるのかと驚きました。

ファイヤーウィードの花たちが美しく咲き誇って、まさに天国のようです。
あの赤い実の植物は、なんでしょうか?珍しいですね~。

恒例の真っ直の写真は、毎度楽しみにしております!!
ぼくも(ご承知の通り)無類の高いところ、端っこ好きですので、次回も真っ直写真お願いいたします。(今回は、あまり攻めを感じませんでしたので次回は、ゾクゾクするヤツをお願いいたします。)

ビッグホーンシープには、僕も遭遇してみたいです。

しかしホントに小粒さんは、晴れ女ですね~。カナディアンロッキーの女神ですね。。。

小粒 (こつぶ) さんのコメント...

永田さん~。そんなに、めったやたらに、スリリングな、まっ直絶壁の上に立つチャンスは、ありませんっよぉ~。でも、次回も、写真ゲット!狙います~。

できるやつ。。なんて、ほめると、いい年こいたおばさん豚が、またまた、空トンじゃいます~。(笑)

気持ちが、フレッシュなうちに、記事アップ!が、真情。。なだけで。これが、続くと楽しいわけです。