2018年10月16日火曜日

バンフ。過ぎ去る時間の中で。


忙しく、時に重く、悲しく、そしてそれでも力強く生きている、人の命を感じ、思う、今月が、それでも、ひたひたと流れています。


10月は、寒くて、雪、雪。というお天気で始まりました。


今年はこのまま冬?


スキー場勤務の人はうはうは。な、数日。


このまま、根雪になる事はあり得ない。っていう時期ではあるけど、


気温がプラスになったりマイナスになったり。

ロッキー地区では、スリップ事故多発。って日も。


それでも、仲間とSushi Banffに行ったり、


ちょっぴり気候帯の良い、


BCまで、出かけて、


一泊がてら


温泉つきで、


朝は、霜が立ってたけど、


ゴルフしたり。


ワシントンDCから来てた、この二人のおじさんたちとラウンド。
リアルジェントルマンで、腕前も素晴らしく。。

楽しい時間もあった。


でも、同時に、バンフの日本人コミュニティーには、大事な地元の長年の友人を本当に「不慮」の事故で無くす。っていう、ものすごく悲しい事件があって震撼が走った。

私にとっては、昔の職場の後輩にあたり、今の同僚の近しい友人。。
詳しくは記事にはしないけど、そして、私は旅立った彼女の魂の冥福を願う。しかできないけど。

私個人の立ち位置で、私の二つの手のひらで、出来る事だけ、渦中で、あれこれ心底 頑張ってたその今の同僚を見えないパワーで支えられたら、ってささやかながら、彼女が仕事にばっちり穴があけられるように。にだけサポート、応援パワーを注がせてもらった。 

旅立った彼女は、本当に、ものすごく、良い友達を持ってたね。

日本から駆け付けたご家族を、思い、寄り添い、奔走して、悲しみで胸つぶれそうなエネルギーの波に押し寄せられたり、我慢したりを繰り返しつつ、一番近くに居た友達軍団が、本当に頑張ってた。

受け止めるには時間のかかるショッキングな出来事が、本当に起きてしまったら、絶対に時間の巻き戻しは不可能だ。。って事。の中で、「命」のその質感と、重さと、意味と価値を、考える、思う、尊敬する、労わる、振動、共鳴するそんな時間が、コツコツと流れていた。

Rest in Peace。

そして、残された私達は、まだ燃えている命の炎を、無駄にしないように、日々味わって、前見て、ちゃんと生きよう。暮らそう。笑おう。泣こう。学ぼう。耐えよう。働こう。

なにがあろうと、今日という一日の時間が、静かに私の、そしてそれぞれの人生のページに降り注ぐ。降り注ぎ続ける。。。それが現実。



そして、お仕事は、


やっぱり忙しいけど、


センターで働く仲間のサービスセレブレーションディナーの


裏方CSMも、担当して、


参加したディナーでは、


美味しいスリーコースディナーもいただき。


同僚の勤続5年、10年、15年、20年、25年、30年、35年。。を祝福するビデオメッセージで綴られたこの夜のイベントも、滞りなく進み、その中でどこからか、温かい気持ちがみんなの小さな心っていう袋に届き、それを満たしていくような時間が流れた。

眼には見えない時間や季節や、何かの層の薄い膜を超えたか、逆流したか?のように、今日、10月16日は、また青空で、ぽかぽかな陽気が戻ってきた。

これから数日は、優しい日差しと、穏やかな、心地よい秋。のお日和が戻って来そうな予感があり。です。


みんな、私、それぞれ、今日も生きてて良かったね。

本当に、『生かしていただいて、ありがとうございます』って、伊勢白山道さんのブログの受け売りそっくり。に、思う日々が続いています。


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