2013年9月2日。月曜日。。のお話です。。
いよいよ、私は、ホテルから、チェックアウトです。
昨日、寮のお部屋に、シャワーカーテンが無かったので、
あかりは、シャワーを借りに、私の部屋に午前中やってきました。
昨日は、Welcome イベントを、楽しみ、
己の、お部屋の片付けは、そこそこで、
ご就寝だったようです。
ダラーストアーに行って、もっと必要。。っていうんで、
ハンガーと、事たりてなかった、シャワーカーテンを購入して、
寮まで、送り、また、昼から、ウェルカムイベントに行くっていう
あかりと、ここで、お別れしました。
ちょっぴり、不安そうに、でも、ちょっぴりわくわくしつつ、
キャンパスに向かうあかりの後姿を見送ってから、
夕方の飛行機まで、時間があったので、
最後に、また、オタワで、町散歩ぉ~。
日本のTV 番組で、世界街歩き~。
ってのがあるけど、
Ottawa バージョン だったら、ばっちりできると
思う私。
何度も、行き来しました、
Sussex 通りと、
York ストリートの角。
ここから、Major Hill Park に、入ります。
どこでも、英語とフランスとの並列表記です。
きれいな公園。
ここからも、パーラメントヒルの光景を、美しく眺められる。
色んな角度で楽しみます。
ここは、初めて行ってみました。
ナショナルギャラリーの裏手にある、丘。
劇場のようになっていて、
オタワ川、アレクサンドラ橋、ケベック州方面と、
彼の指さす方角に、
オタワ川を越えて、望める、この景色。
ここからの、パーラメントヒルが、一押しの景観ですが、
なんとも、ヨーロッパのどこかに、
まぎれてしまったような気分になります。
あの船は、どこ行きなんだろう。
意外と、大きいよな。。気が。
また、観光に来たいです。
あかりが、学生している間は、
この街に 遊びに来ることが、増えたりして。
この人の薀蓄も、書いてあったし、読んだけど、
すっかり忘れてしまいました。
白人と、インド人と、イスラムのベールかぶった女性、
総勢4人組の、学生さん風の若い子たちが、
『写真お願いしてもいいですか~』
って、ニコニコよってきて、頼んできたので、
私も、交代で、撮ってもらいました。
『いいお天気だし、本当に、きれいな街!』
って、4人は幸せそうに、立ち去っていきました。
私も、後、何時間かで、空の上。
アメリカ大使館裏。
そして、シャトーローリエ裏に広がる、
のんびりした緑のこの公園。
ロングウィークエンドで、祝日だけど、けっこう、
人気は、まばらで、ゆったり。。
Revenue Canada のビルにも、
隣接しています。
ByWard Market の、広場では、
シルクドソレイユ (ソレイユサーカス)を、
彷彿とさせるような、ストリートパフォーマンスの最中。
光の最後のランチのデジャブーで、
私も、Ottawa 最後の遅めのランチに、
ふたたび、おいしいPHO を、いただいてから、
ホテルに車を取りに行きました。
車にのって、空港に向かって走り出したその瞬間に、
いっきなり、前も見えないくらいの、
ゲリラ雷雨が、始まっちゃった。
私の代わりに、悲しみは雷に、
涙は、豪雨になったのかも。。。
なんちゃってって、思いつつ、
なんとなく、そんな、お天気が胸に差し迫りつつ、
(でも、レンタカーのタイヤはつるつるだったので、
なんちゃらハイドロー現象で、滑らないように注意しつつ。。で)
空港に到着。
レンタカーさん、ご苦労さま。。。
返却時、
Camry君は、びっしょぬれ状態。。でした。
帰りは、乗り継ぎ無しの、Ottawa - Calgary
直行便。
定刻で、安定飛行で、あっという間に、
光がお迎えに来てくれていた、Calgaryに、
帰って来ちゃった。
何千キロもかなたの、また見知らぬ町に、
一人娘、一人っきりで、残して、
帰ってきちゃった気分は、
ちょっぴり、ウエットで、重かったけど、
それを、吹き飛ばすくらい、
彼女の、未来に、明るい光を見たような、
一週間でありました。
やっぱり、若いって、それだけでも、
未来へ向けての希望の光に、照らされている。
いいな~。うらやましいのは、はなはだ。。
だけど、きっと、自分も、そんな時間を経験してここまで来たんだろうな。
あかりが、そんな時期、真っ只中の18歳の日々、
味わって、時にもがいて、楽しんで、
いろんな、経験を積み上げていかれることを、
ロッキーの山の中から、エンドレスで、願うのでした。
2 件のコメント:
ジーーーーーン。です。
3さんへ。ありがと。じ~~ん。だよね。
これからは、沢山、相手して、遊んでくださいましよぉぉぉ。
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