2015年5月31日日曜日

心学。

心学という、Facebook ページを見つけました。

まだまだ、人間未熟で、道半ばの
私の時として、空っぽになる心に、
いっぱい響く言葉があるので、

久々ですが、カットアンドコピーシリーズ。

(長いよ。でも、じっくりゆっくり、時間をかけて、言葉を
そのまま、心に響かせて読んでみてください。)

***********************

自分の為。
人は自分の為に生きている。
心身の内、身体は自分自身の為に生きている。
それは当然の事である。
徳というものは、自分の為に生き、
そして、人の為に生きることである。
自分の為に生きることは人間として当然の行為。
それだけでは自分が成した幸福しか返って来ない。
しかし、人の為に生き、人が幸せになれば、
その分は自分にも返って来る。
見返りを期待せずとも、幸福になれるのも、
天地自然の万法にある「円の法則」があるが所以。
自分の為に生きるのが精一杯の人も多い。
でも、それは普通で、悪いことでもなく、比するものでもない。
徳をより修める心があるならば、
自分以外「人の為に」という慈心を持ってみよう。
自分の心が平凡や非凡を創る。
心の中には元々何もない「無地」状態。
人生の絵を描くのはあなた自身の心である。

*********************

時々、心が空っぽになるのは、実はもともとの『無地』状態に
デフォルトされている。。ってことかもな。

*********************

修徳
修徳には年齢や貧富の差はない。
学歴の差もなければ、地位の差もない。
修徳とは、素直に聴いて、自分を省みること。
社会や人に迷惑を掛けないこと。
悪口や陰口を言わぬこと。
為すべき事を成すこと。
質素倹約の生活を行うこと。
心身を養生すること。
社会に奉仕をすること。
当たり前と思うことを行えば、修徳の道となる。
単純な言動と思えることが何故出来ないのか。
それは心の我執である。
修徳の基本はまず「自分を正しく観る」
「自分をごまかさない」「自分から逃げない」
「弱い自分を少しでも強くする心を持つ」
人の良い話を聞きながら、反論を用意しないことである。

**************************

弱い情けない自分がとてつもなく見えた時間がありました。
社会や人に迷惑をかけず、人に奉仕して生きる。

これ、出来るようになりたいです。

***************************


人生の種。
心に「幸福の種」を蒔けば、幸福の花が咲く。
心に「不幸の種」を蒔けば、不幸の花が咲く。
心に善悪の区別はありません。
心に命じた、思ったことが、芽を出し、花となり、
やがて人生の実となって現れます。
実となって現れる、それが現実の語源。
あなたの現実は過去に蒔いた心の種が実を結んでいるだけ。
すべては自分の心から創られている。
明日という「未来の現実」も過去と今が創っている。
今、何を思って生きていますか。

*****************************

だね。だから、人生、すべて自業自得。

*****************************
自分を知る  
人の事を知りたがる人間は、自分を知ることから逃げている。
他人を知る以上、自分を知ることに力を入れれば、
他人の知り方が変わって来る。
自分の欠点をが探すことを怖がって、他人の欠点を探すのは、
心の成長を止めることになる。
他人の欠点は観易いが、自分の欠点は観難い。
それは敢えて自分自身を見ないようにしているからであろう。
自分の心を軽くする為にも、まずは自分自身を知り、
自分の欠点を補う修徳を積むことである。
自分の善き人生は、自分の心を洗った清徳から始まる。
自分の悪しき人生は、自分の澱んだ濁徳から始まる。
自分自身を観なければ、心を洗うことも出来ないはず。

***************************
はい。もっと精進いたしま~す。

****************************

欠点
自分の欠点は自分自身で観えない時が多い。
人から注意された時や箴言された時、
腹が立つのか、自分を省みて、感謝をするのか。
この時点でその人間の徳が観える。
普段、考えることの少ない徳。
しかし、他人がその人物の人格や人徳を観る。
ただ、あまり言われることはなく、自分が気づくことも少ない。
腹が立つこと、不愉快なこと、当たらず外れずが結構多い。
人間、誰しも完璧ではない。
間違いや失敗もあるだろう。
でも、他人は間違わないように、失敗しないように、
助言や忠告をしてくれる。
腹が立っても、不愉快であっても、まずは素直に聴く耳を持つ。
それが自分自身の徳性です。
何事も「ありがとうございます」感謝が出来る強い心を持とう。

***************************

何事にも、感謝できる。これが、強い心。ってことだ。

***************************

知恵と努力。
「知恵と努力」と「不満と愚痴」は反比例する。
「知恵と努力」が欠けると「不満と愚痴」が増える。
「不満と愚痴」を言う前に、
自分自身で「知恵と努力」をするならば、
新たな解決法が見出される。
この「不満と愚痴」は癖に成り易く、人間的成長を阻む。
心に「不満と愚痴」が出て来た時には、
まだまだ心の修徳が足りないと思うこと。
完成された人間はいない。
しかし、自分自身で完成を目指して、
「迷い 不安 執着 貪欲」から逃れ、
心落ち着く道を歩みたいものである。
その為にも、困ったこと、嫌なことが起きた場合、
「不満と愚痴」を言う前に、
これを解決する「知恵と努力」を考えることである。
まず素直な知恵、自分で継続出来る努力を行うことが肝要。

***************************

まだまだ、足りない、知恵と努力。

***************************

言葉 
言葉は間を置いて話す習性を身につけよう。
善い言葉も悪い言葉も間を置く。
自分の言葉が相手にとってどのような影響を与えるのかを、
間を置いて考えられる人間は徳の高い人である。
徳とは相手を傷つけない慈愛の心。
これには訓練を要するが、身につけば周囲の人間を、
言葉によって傷つけることは少ない。
相手を傷つける思いを以って話す人間は、
まずは自分の心を傷つけなければならない。
それは自分の心にないものは、
与えることが出来ない法則があるからです。
自分の財布にお金が入っていなければ、
人にお金を差し上げることが出来ないと同じ。
人に優しい人は優しい心を持ち、
人を傷つける人は傷つける刃を持ち、自分の心を傷つける。
人間、多くの事を話したがるが、
間を置いて話す徳性を身につけよう。

******************************

言葉が、大事だと思って、ブログを書いていますが、まだ、ちゃんと言葉を
使えてはいない自分が、一杯出てきます。

この心学というページは、

人生という長い道のりのなかで、
成長したいのに、成長しきれない、人間様に、
大人教育を、してくれるページです。

毎日、心に響く、言葉がアップされてます。

******************************

2015年6月。この年の、後半戦に、向かい始めます。

なにか、大きなエネルギーシフトが、向かってきます。


0 件のコメント: