2015年5月23日。土曜日のお話です。
今月末から、6月頭にかけ、
10日間の間に、8つの、会議と、イベントと、プログラムのファイルを抱えてる。
という、怒涛の月末。
週末出勤、免れません。
でも~。
土曜日は、無理やり片づけして、3時前に早引き。
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お休みだった、光と、午後のドライブへ出発~。
一号線の旧道。
この春、お初に通ります。
バンフの町は、週末なので、人で、一杯。
ハイウェイと比べたら、車どおりの少なめの旧道です。
新緑が、日々、力強くなっている今日この頃。
気持ちの良い、ドライブ~。
あれ~、車が一杯止まってる。
熊でも、でたかいな。。。と、思ったら、
この先の、Johnston Canyon を訪れる人の車が、
駐車場から、あふれ出し、道端を、何十メートルにわたって?
埋め尽くしてる!!
なにごと~。この人気。
私たちは、先を目指し、
光のお気に入りの、直線コースで、
気分を晴らし、
ボー川と、線路のビューポイントも、
びゅ~っと、かけぬけ、
レイクルイーズ、ビクトリア氷河を、左手に見つつ、
快調に、車を走らせ、
ヨーホーの谷に下りていきます。
エメラルドレイクに向かう道も、空いてて、
ラッキ~。観光客の怒涛の波とは、
ぶち当たらず、駐車場も、湖に一番近い場所に、
空き発見~。
湖のほとりの森へ、ミニ散歩。
太陽サンサンの午後。
風も穏やかで、気持ちよ~い。
タンポポが、一杯。
アバランチシュートには、新しい緑が、力強く復活してる。
自然の力、素敵。
でも、ここの所、ずっとお天気なので、
ちょっと乾燥気味。
緑たちは、天からの恵みの雨を、
心待ちにしている様子でした。
先に進むと、森の中のあちこちに、
グレーシャーリリーが咲いてる。
日本からの観光客さんは、
『黄色いカタクリ』と、聞くと、
大興奮!大喜びする人が多いと聞く。
この湖の湖畔では、初夏の到来を、
喜んでいるかのように、この時期
咲き誇り始める花。
めしべの先端が、こんなに、派手な色の子も、混ざってます。
空気も、おいし~。
いまいち、まだ、接写がうまくできない。
オートってのも、良し悪し。
自分で、ピント絞れる一眼レフ。。
やっぱり、もう少し大人になったら、欲しいなり。
一雨来て、また、気温が上がったら、
一気に、咲き誇るだろうと思われる
若い株も、一杯。
あ~、いたいた、ビーナススリッパ。
若い芽からは、『これから、息吹くよ~。』っていう、
エネルギーの小さな声が、聞こえそうな勢い。
こんにちは。
あっちこっちで、
群生も、見られました。
木漏れ日を楽しむ、森、ミニ散歩。
夕方からでも、その気になれば、まだまだ、一周可能!の明るさなり。
今日は、途中で、戻ってきました。カヌー小屋は、
そろそろ片付けモードに入ってた。
この橋、エメラルドレイクロッジの、サービス車両用車線と、
歩行者用部分が、分けられてた。
ものものしい、ガードレールになっちゃってて、
誰か、ぶつけたんかいな。
日本人的感性から、言わせてもらえれば、
真ん中の、ガードレールは、もう少し低く 作るべき。
そして、歩行者が、湖メイン側を歩けるように、
設定した方が、カスタマーサービスになるんじゃないんだろか~。
設計ミスじゃね?
と、思う。
湖の色は、いつもとても素敵。
派手じゃないけど、とっても、カナディアンロッキーらしい。。
と、思う、湖です。
一日中、最高のお天気でした。
で、帰りがけ、
出た。出た~。 黒熊。
親子だったか、2頭が、線路脇で、お食事中。
この後、
程近いところで、さらに大型の、黒熊と、
道路わきの、フェンスぎわに、
巨大な、グリズリーと、
帰路に、4頭、熊を見ました。
冬眠から、さめ、活発に活動を始めた、
おなかを空かせた、熊たちが、
バンフ近郊でも、うろうろしているうわさ。
君たちを育む、大自然、
人間様は、汚さないように、占拠しないように、
節度をもって、行動。です。
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3時前まで、働いてた!?
な~んて、すっかり忘れちゃうような、
素敵な、午後。で、ありました。
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