2015年7月22日水曜日

まゆみちゃん、えりちゃんと過ごす、素敵な休日。その4。

2015年7月19日。日曜日のお話です。

二人の、5泊6日のバンフ滞在も、

残すところ後一泊。楽しい時が過ぎるのって、なんて、早いんでしょう。

今日も、目一杯、遊びました~。

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朝の空気が、気持ちよかったので、


玄関前デッキで、


軽く~朝の腹ごしらえしてから、


一号線を、西へ。


キャッスルビューポイントに停まったのなんて、
何年ぶりのことでしょう~。


ロッキーにきたら、やっぱりここ。
モレーンレイクにやって来ました。


日曜日なので、人出が予想されるから、


早めに、やってきました。モレーンの上に到着したときは、
ちょっと、雲が厚めだったけど、


まったり、上空の雲が流れ、刻一刻と太陽の木漏れ日
と、風が、出たり、収まったり。。を、繰りかえす、


景観の大きさと、神秘さと、その変化を、ゆっくり時間をかけて、楽しみました。

(何組も、何組も、団体旅行さんが、やって来ては、立ち去って行きました。)


も~う、満足。って思えるまで、居ていいよ~。


デジカメの写真からですら、光と、空気感が
変化してるのが、伺えるでしょ?


えりちゃんは、学校で、モレーンの事を、勉強した
ことがあるそうで、基礎知識持ち!だった。

もともとは、ロッキーの地層が
海で堆積した後、隆起して、


氷河期には、想像を絶する雪が降り、その重さで、氷河が生まれ、
その氷河が、山々を、彫刻したこと、

話したら、結構、興味深々に、聞いてくれちゃった。


このポイントで、写真を撮るのは、初めてだわ~。
と、まゆみちゃん。


私たちも、記念写真。


モレーンの岩陰に、リスと、ピカ (ナキウサギ)も、
発見~。

遠くて、写真は上手に取れず。

(やっぱり、バズーカ砲みたいな、レンズ、いつかは
欲しいと思っちゃう瞬間。)

モレーン湖散策、満喫のあとは、

さらに、西に走って、エメラルドレイクのほとりに
行きました。



ピクニックテーブルにも、人影はなく、


ランチタイムで~す。


空気が、良いから? (いや、私はいつもか)
食欲全開。


こんな素敵な、景色をバックに食べる、
おりなりさんの、美味しいこと。


まだ、7月なのに、


こんなに、ファイアーウィードが、咲き誇ってた。
(例年、8月だよね?)


アバランチスロープは、遠くからみたら、ピンクに染まって
見えるほど。


夏も、後半戦!? って思えるような、


お花たちを


みながら、食後のお散歩。


湖畔散策。


食後のお散歩、


最高だね。


おだやかで、静かな、エメラルドレイクを、満喫。

ここでも、たっぷり時間を使い、


ヨーホーの谷のところでは、ちょうど、なが~い、
大陸横断鉄道の貨物が、

ばっちり、スパイラルトンネルに差し掛かってて、

またまた、15年以上ぶり??に、ここのビューポイントに
とまったら、

木が育って、高くなっちゃってて、昔の、ビューポイントは、
もうなくなってて、駐車場の高さから、見下ろすようになってた。


来た来た~。


この貨物、劇的に長かった。

さて、一号線を、今度は、東に向けて戻ります。


途中、見かけた光景。


結構な中年のご夫婦でした。こんな旅も、楽しそう。


旧道の一号線を、走りました。

気温がぐんぐん上がってくる午後。


今日も、氷河は、溶け続けてる。
でも、テンプルの上の、マクドナルド氷河は、
まだまだ、たくましく残ってます。


どこに行っても、お花が一杯。


残念、ここでは、列車と遭遇はならず。


暑かったせいか、動物も、出てきませんでした。


そして、なんと、湖めぐりの後、カナナスキスランチで、
ハーフラウンド ゴルフ。


カナダで、ゴルフできちゃったりしたら、うれしいな~。って
言ってた、まゆみちゃんの、希望が、かない、

ライダーで、参加の、えりちゃんも、
カートに乗れたのが、アトラクション!になって、

楽しめちゃった午後。

日曜だってのに、ここは、相変わらず空いてて、
お気楽 ゴルフが、出来ました。


そして、滞在最後の夜は、
外食 第3弾。


キャンモアの、Chez Francois に
立ち寄りました。

まゆみちゃんが、『Chezは、フランス語で、家という意味。
フランソワの、家。っていう、レストランね。』って、教えてくれる。

そうそう、家庭料理風な、フレンチが、出てくるレストランです。


パンには、カモのペーストが付いてる。


光が、スリーコースを頼み、その前菜で登場!の、
エスカルゴと、ポルタベラマッシュルームの一皿。

にんにく、チーズがとても効いてて、美味しい一品。


えりちゃんは、実は、シーザーサラダが大好きみたいでした。


ポークテンダーロイン


シーフードクレープ


ブイヤベース。
(トマト味ではなく、サフランベース)


BASA (なまずの種類の白身のお魚らしい)のお料理。


デザートプレート。

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お料理は、美味しく頂き、おしゃべりも弾み、楽しい時間。

が。が。がぁ~。

テーブルに担当で、付いてくれたサーバーの
フレンチカナディアン風な、兄ちゃんの、サービスが、

めちゃくちゃ、いけてなかった。。。(超~残念。)

新人さんだったのかなぁ。。。


水を、グラスに注ぐのに、こぼしまくり、

サーブするときに、お皿は、堂々と、別のお皿を、
別の人のところにミックスアップして置くし、

(それぞれの注文を覚えていなかったら、これを注文された方は、
どちらですか?って、普通は、一言確認するため聞いてくるのが、
一般的)

注文は、間違えるし、(マッシュポテトと、ベークドポテトを間違えて持ってきた)
これ、違うよね? マッシュポテトを頼んだけど?

そしたら、ちょっとイラついた感じで、
『do you still want mash-potatoes?』って、聞いてきた。

『Yes』でしょ。

別の小皿に、マッシュポテトを持ってきたけど、
失礼しました。。の一言もなく、ちゃ。っておいて、ささっと
逃げるように、立ち去った。

お皿を、サーブした後、コショウを、
欲しい人には、サーバーが、がりがり容器から、挽いて
かけてくれる。。ってのは、
ごくごく一般的なことだけど、

そのコショウの容器を手から滑らせちゃって、

ポークのお料理の上に、落っことしてしまい、

でも、小さく、一言、Sorry!

ソースが飛び散り、たまたま、すでにひざにかけてた
ナプキンの上だったから、セーフだったけど、

服に飛び散らかしたら、クリーニング代訴訟!問題寸前。

Are you OK?   OK?  right? (違うでしょ、言葉。って感じ)

ちゃんとしたレストランだったら、

一旦、お皿は、キッチンに引き戻し、
綺麗にしなおして、サーブしなおすのが、常識かもね~。と、思う。

ブイヤベースのお料理なのに、スプーンが出てきてなくて、
みんなで味見もしたいから、スプーンを、4本持ってきて。。と
お願いしたのに、まてど、くらせど、持ってこず、
(お店はけっして混んでなかった)

光が、キャッシャーのそばに居た彼のところまで
忘れてることを気づかせに行く。。始末。

食事の最後にも、これで、すべてよろしいですか?
チェックのご用意をしてよろしいですか?って、レストランでは、
一般的に、やりとりが入る。

それなのに、何も、会話はなく、いきなりチェックが来た。

実は、紹介してもらってた、カードがあったので、
それを、提示して、

『友人の、Kさんから、これを使えると、言われてきているんだけど。』

って、いったら、

『え、誰だって?』

『知らないな。これは、ただの、名刺だろ。こんなカードは、
俺には、何の意味も無い。』と、はき捨てるように、ほざき、

もう一人、フロアーで働いていた女性が、
Sushi Houseの、常連さんで、光の事を良く知っていて、

最初に彼女が席に案内してくれてたし、彼女が、キャッシャーに居たので、

私は、『じゃあ、キャッシャーで、確認してください』と、お願いした。

その後、確認が取れたともなんとも説明もなく、

精算業務に、何事も無かったかのように入った。

私たちは、カードで、お料理分だけを精算して、別に、キャッシュで、
チップをテーブルに置いておくように、算段して、

お札が、横に置かれていたのにも関わらず、
クレジットカードの支払いが、終わったら、
『こちらには、チップが入っていませんが。』と、の賜った。

私は、チップはキャッシュ。って、
お札を振って見せた。

それなのに、Oh~. Lots of people does not know. 

は~。って感じの対応。

光は、同じ飲食サービスに関わる人間として、
この程度のサービスで、チップがもらえると思うなよ。と、
言いたいって、思ったって。

でも、料理は美味しかったし、
知り合いのウエイトレスさんとのつながりもあるし、

そこで、チップの値を下げることはしなかった。

クレームするって、超~残念なことだけど、光は、帰り際、
その知り合いの、もうひとりのウエイトレスの女性に、

彼のサービスは、いかがなものかな。と、申し立てた。

ホント、残念だよね。ちゃんと、キャンモアでは、
歴史がある、そして、実績もあるレストランなのに。


トリップアドバイザーに、日本語 英語 二ヶ国語で、クレームしたろか。

って、私も、のど元まで、思った。

(まゆみちゃんも、クレーム書いちゃおうかな~。って、笑ってた。)

オーナーも、その奥さんも、
フロアーのもう一人の女性も、きっと、心をこめて、愛情もって、

生業にしているレストランだって、思うんだけどな。

彼には、ちゃんと、サービスを心得、
どこの国からのお客さんをもてなすとしても、襟を正して、

落ちついて、仕事ができるところまで、修行、自己研鑽する気が
あるようには、見えなかった。

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でも、そんなこんなも、ぜ~~~んぶ、笑い話にして、

最後の夜も、平和に楽しく、ふけて行きました。


2 件のコメント:

永田でございます。 さんのコメント...

小粒さん。こんにちは〜。随分とお久しぶりです!
お覚えてますか?
ちょうど1年前に田中さんと仲ちゃん、小粒さんとモレーンレイクからセンチネルパスにハイキングさせていただいたのを思い出しました。車中や山の中での会話がとにかく凄すぎでしたね〜( ^ω^ ) しゃべり過ぎて喉がカラカラでした。
物事は諸行無常で変わりますが、しかしながらモレーンレイクの美しさは、あの時と変わってないなぁと思いました。
また ご一緒にハイキング行きたいです!!

小粒 (こつぶ) さんのコメント...

永田さん、おひさしぶりです。 コメントありがとうー。忘れませんよ。あの、楽しかった日。高所恐怖症の田中ちゃんを差し置いて、2人で、センチネルの、岩、崖っぷち、先端 楽しんじゃった、あの瞬間。 次回のカナダ 再訪は、20日間 狙いなんですよね?。 きっとまた、一緒に歩けますー。チャンスがあったら、大多和亭ナイトも、しかけちゃいましょうー。人の心や、生業や、人的環境の変化って、時とすると、早いですが、ロッキーの雄大で、深淵な、存在とその生命エネルギーは、とうとうと、流れ続けていますよ。