2015年12月20日日曜日

仙台旅行 Day 2。

2015年12月9日。火曜日のお話です。


一夜明け、今日も、仙台は、ピーカン。


これが、エレベーターホールだぞぉ。



そして、日本はどこでも、エレベーターが驚異的に静かなり。

カナダのエレベーター遅いしうるさい!。
どうにかしてくれぇ~。


一階フロアーは、広々 プラス、


厳か ぷらす、


歴史博物館並み。


ホテル内散策だけでも、


見るものが一杯。


源泉の


説明。


中日の一日は、朝温泉、


バイキング朝食の後、ホテルと周辺徒歩散策へ。


夕べ、お部屋付きの、仲居さんに、
ここの歴史を尋ねたら、 『私、歴史には、詳しくなくて。。。』

え、でも、ホテル一階に、こんな立派な歴史展示のお部屋が
あるじゃん!。

ここにくれば学べますよ。。くらいの説明は、欲しかったなぁ。


早速中へ。


向こうに、展示ケースが一杯やぁ~。 
これこれ、こういうのを、読みたかったわけ。
御湯。って言葉を理解。 
仙台藩、伊達政宗、伊達家で、この地は、
いまだにつながり、盛り上がっていることを、この旅で学ぶことに。



佐勘が、佐藤 勘三郎とは!。
代々当主は、いまだに、佐藤 勘三郎を襲名されている
様子です。


ここまで、歴史の深い、温泉郷とは、
知らず。


母が、ここを、選んだ理由は、
あわびの、踊り焼き。。だったっけ。(笑)


ジオラマ見物して、遠い昔に心をはせます。


仙台、七夕の時期に来るのもきっと素敵でしょうね。


そして、この囲炉裏の火が、


聖火だそうで、なんと、400年 燃え続けている火とな。
大戦も、震災も、乗り越えている、
まさに、守り神なり。


さて、佐勘を、出て、


秋保温泉郷 お散歩ぉ。


どーした、ほんと、雲ひとつ無い、穏やかな
晴天。


ご近所に、こんな門構えの温泉宿もありました。


あ、あれだわ、あそこで、情報収集。


ジオラマ展示は、修復中。


ここで、明日予定してる、仙台観光の各種情報をゲット。


で、自然歩道へ。


私、やっぱり、母の娘じゃ。
母も、これ、大好き。


何千年もの歳月をかけ、水の流れが作り出す
渓谷。


その脇に、遊歩道。


これで、らいらいきょう。と読みます。


いろんな、岩、石の表情が楽しめることから、
つけられた名前のようです。


私、石、岩大好き!。


各所で、視点を変えて、


岩と、水のエネルギーと、


陽、気のパワーに、浸ります。


名勝。


距離は、短いお散歩コースですが、


一歩、一歩。


秋の、終わりの静かな散策。


渓谷を削りだした川は、
名取川。

そうそう、名取の御湯だわ。


散策道を越えて、


さらに、歩を進めてく。


巨大こけし発見。


そして、こちら、万華鏡博物館にやって来ました。


色んな万華鏡があって、


写真を取ってもいい場所と、取れない場所がありましたが、
万華鏡の世界、かなり深く楽しめました。


でも、この周辺域に、ぜんぜんお店や、
レストランがなく、ちょ~田舎。

かなり、うおさおした後、
宿ちかくの、古いおそばやさんに、
お昼にたどり着けたのが、2時すぎになっちゃって


バケーションだから、良しってことで、


へへ。


筑波さんという、


小さなお店で、鴨南蛮そばを、頂きました。


お店の、おばさんが、
『みてくれ、ぶっ細工でしょぉ、私と一緒で。』
といいつつ、サービスでくれたみかんが、
甘くて美味しかったです。


宿に、戻って、残りの午後は、湯三昧。 


露天付き大湯が、が二箇所。

さらに、河原の湯っていう、洗い場の無い、
露天が、ひとつ。


女湯、男湯の入れ替えがあるので、
合計 5つのタイプの、お風呂が楽しめます。

赤外線を浴びられるコーナーや、無料マッサージチェア付き
の大湯も、ありました。


さて、二泊目の、夕食です。

仲居さんに聞いたら、連泊10泊というお客さんが、いたことがあり、
その時も、料理長が、工夫をこらえた料理を、毎晩
出していたそうで。。


この、あん肝のポン酢。。。
あ~、思い出す。


材料が、とても新鮮で素晴らしいのは勿論のこと、


一品づつ、とても丁寧に仕上げられてて、
とても、600室以上抱えている
旅館の料理とは思えないくらい。

今回は、平日で、それほど、混雑はしていませんでしたが
満室の週末も、あるとか。

満室だったら、大湯は、大賑わいだろうな。。。と、
思いました。


梅酒なり。


この、金目鯛の煮付けが、人生で食べたことのある
金目の煮付けで、一番美味しかった。

甘くなく、繊細。これ、光と、光のお母さんが
絶対に 喜ぶ味。


私は、かに鍋をチョイス。
別に、海鮮鍋、しゃぶしゃぶ、など、チョイスがありました。
(前日夕食時に選択)


東北は、間違いなく、お米が美味しいですね。
ささやかに添えられている 漬物の、味わいも、Goodでした。

食後、就寝前にも、お湯三昧。

この先に、二つ目の大湯が左右に。
さらに、廊下を下がって、河原の湯へ。

またまた、ぬくぬく、ぽっかぽか。

うまいこと茹がかれて、

本日の極楽終了です。


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