Big White と、Kelowna ワイナリーめぐり～。

楽しかった、BC　バケーション。

やっぱり、記憶が、薄れる前に、ガー！しときます。です。

２０１６年７月１１日。　月曜日。のお話です。

この日の、朝は、Tim　からスタート。

午前中は、Kazuya君が働いてる、Big　White　へ、ドライブ。

なんだ～！？

光がなにやら、遠くに、獣？を見つけて、徐行していくと、

ありゃりゃ、牛。

山に、放牧されてる牛さんたちが、

道の両脇にうじゃうじゃ～。

今年から、夏オペレーションを始めた。。っていう、この場所。

Big White　の、スキー場です。

私は、実は、ワーキングホリデー時代　（１９８８年）

当時、通ってた、英会話教室の先生が、企画してくれた、スキーツアーだったかで、

一度バンクーバーから、訪れたことがあった場所。

冬は、どかゆきが、望める土地柄で、スノーモンスターという、木に、雪が、

まとわりついてできる、雪の巨大物体が、有名な場所。

なんでも、開発が進んでる。っていうんで、風水？いや、場のエネルギーチェック！に

来てみたわけです。　　

（つまりは、どんな場所か、興味があったから、視察。）

夏のオペレーションが、はじまったため、今年はKazuya君が、

この山のどこか。。で、働いてる～。

新築の、バケーションホーム的な建物が、連立。

そして、昔には、まったくもって存在していなかった、コンドミニアム群が

これでもか～。って、立ってました。

バルコニーに、専用ホットタブを設置してるユニットがいっぱいだった。

でも、だれも、泊まっている風なし。な、夏。

ビレッジセンター。。でも、今年の夏オペレーション一年目は、

週末だけ、リフトを動かしてる。。って状態で、

月曜日の今日は、とっても閑散。。。としてました。

トレイルマップを見る限り、夏に、歩けるコースは一杯ありそう。

ただ、標高の高いところは、まだ、残雪ありってことで。

このリフトの上の方で、トレイル整備？か、チェーンソーの音が聞こえて、

思わず、「Kazuya－－－！？」　だったりして？と、思う。

（でも、後から聞いたら違いました。）

このスキー場も、かなり広く、何本も、何本も、リフトがかかってるんだけど、

どうも、わかりにくい作りで、コンドミニアムに泊まってるんじゃなくて、

Day Ski　はたまた、Day Hike　に、来る人は

どこに、駐車して、どこから、アプローチしたらいいんだか、そして、どこで、

リフト券が変えるんだか、さっぱり、わからない作りで、ちょっと迷う。

なぜか、この時計台の建物の裏庭で、

Day Care　キッズが、リーダーと遊んでた。

どうやら、この地に住んでるスタッフや住人の子供たちらしい。。

ただ、ほとんどの、コンドが、空。。の様子なので、

ゴーストタウンで、遊んでいる子供。。みたいで、ちと不気味～。

だあれも、お客さんのいない、

ロッジを、少々見学。

トイレ休憩させてもらった。

ポテンシャルは感じるけど、ここ数年で、どれだけ、お客さんへのカスタマーサービス

ハンドリングと、誘導機能　（看板とか、マップとか）が充実するのかに、

かかってるような気がします。

　５年後が見もの。。かな～？　って「気！」がする場所でした。

でも、スキー場としての、歴史は、古く、冬だけ、営業し続けてたって、実績が

あるわけだから、時代の波にのって、夏の、活路を、見出してくださいね～。

こういう、張り紙は、バンフ近辺じゃ見ないので、

逆に、新鮮。

良い夏を、秋にまた、会いましょう。。って。

今年の、夏の期間中、週中でも、唯一開いてる、お店は　一つ。

一日、何組、お客さんくるんだろ。

明るい感じの、ピクニックテーブルも、設置されてました。

現場視察は、今日はハイキングなしにて、終了。

帰り道にも、子牛が遊んでる。

ケローナの町に戻り、

その昔は、バンフで働いてた、日本人の人が、経営してるっていう、

このお店で、ランチ。

カナダだと、わりと、どこの町に行っても、「故郷を離れて頑張る日本人」が　居て、

ついつい、お邪魔したくなる。　私たちは、やっぱり、お日本人なわけ。

光は、Kazuya君が、良く食してるっていう、この丼。

私は、タイチキンランチプレート。

エビマヨと、揚げギョーザ付き。

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さて、おなかも、満ちたし、午後は、

ワイン。ワイン。ワイナリーなり～。

最近、ロゼが、台頭してきてますが、

ここ、BCでも、ものすごくたくさんの種類を見た。

モールのリカーストアーで、どこの銘柄が、どれほど並んでいるのか、チェック！の後、

湖沿い、ウォーターフロントをドライブ。

南国みたいに、あったかいこの日。

景色も、ふと、ハワイを彷彿とさせてくれちゃう。

まず、最初に、立ち寄ったワイナリーは、

まだ、新しい施設らしかった、Tantalus　　

（夕べ飲んでた、ここのロゼ、ドライで、美味しい）

このワイナリー、まだ、メジャーじゃないのか、訪れている人が少なくて、

でも、ものすごくおしゃれ　（上品）で、きれい。

テイスティング？　するよ～。

湖に向かって、大きく視界が開ける窓。

澄み切った、空気感な、室内。

ワインを、購入すれば、試飲は、無料。。

味見の後、悩むことなく、購入。

あまりにも、景色が素敵なので、バルコニーに出る。

あら、こんにちは。

記念撮影　

エアドロップで、写真は、すぐさま、共有できちゃう。

便利な世の中～、

でも、おかしな、カップル～。

ワインの、蘊蓄だったら、ずっ～～～～～と語っていられるであろう、

和田ちゃんが、一緒だったらね～。って、そこここで、思う。

ワイナリーめぐりの、パンフレット確認。

次に、目指したのは、

こちら。

ここ、Most Visited Winery in BC

(BC州で、来場者数最高）って、パンフレットにあった。

まさに、その様子で、大型観光バスが、ばんばん乗り付けて来てる。

観光客目当てで、ただただ大きくしているのか。。と思いきや、

このガゼボで、テイスティングを、リードしてくれた、ソムリエ？の、お姉さんも、

説明、対応、親切だったし、ワインも、美味しい。

庭園や、屋外設備も、充実してる風。

ピクニックできるエリアも、広い。

ただ、びっくりは、中国人観光客が、大勢で、トイレのドアや、そこここに、

中国語表示があった。

お姉さんの、一押しの、ワインを、順番に試飲。

スパークリングのロゼも、味わい深い。

ショップも、広い。

人も、タンタラスとは、くらべものにならないほど、多い。

美味しかったワインを、２本購入。

タンタラスにはなかったけど、すてきなバルコニーもある

レストラン併設。

屋外のモニュメントも、

充実！？

どれ、買うの～？

次回、ケローナを訪れたら、こういうワイナリー併設の、レストランで、

ランチしたいぜよ～。

さて、３箇所目は　Cedar Creek　

ここも、おしゃれな建物。

階段を上がって、入り口へ向かうんだけど、

ホステスさんが、レストラン客と、試飲のお客さんを、確認、案内分けしてる。

こんなお天気の日には、最高の、仕事場！じゃない？

ここでも、試飲。

ソムリエさんの中に、アジア人のお姉さんが居た。

やっぱり、中国人が、一杯くるのかな～。

光が気に入ったのを、一本購入。

この見晴らしのテラスも、素敵だわ。

Vineyard Terrace Restaurant

ケローナの、町周辺だけで、ものすごくたくさんのワイナリー。

ウエストサイドに渡って、

次に目指すは、有名どころ。

Mission Hill

ここは、あかりがまだ、小学生のころ、一度来た事がある。

Pinot Noirの、ブドウがたくさんなっていました。

この、丘の上のワイナリーは、博物館みたいな作りになってて、

とにかく、敷地が広い。

プライベートファンクションができるお庭みたいだった。

鐘。

なぜ、入る。

彫刻。　なぜ、スキージャンプもどきの、姿勢？

試飲の人も　列になってた。

超豪華な、ワインストアーみたいです。

品揃えも、たっぷり。

ゴージャスな色合いのロゼ。

別のセクションにも、　プライベートの試飲の部屋？

あとは、ワインと、

ワイナリーの歴史、資料館。。みたいな、

コーナーもあった。

施設内のツアーも、行われてました。

さて、本日最後、５軒目！

ここ、昔から、お気に入りの、ワイナリー。

Quails Gate　

その昔は、ひなびた、小さなログハウスが、試飲の場所だったんだけど、

ずいぶん、大きく、素敵な施設に大変身！していました。

ここのワインは、あんまり、アルバータ州では、買えなくて、

（売っていても、直売とは違って、お値段がはる。）

でも、昔っから、お気に入りのワイン。

改めて、試飲したら、やっぱり、前の４軒より、私たちの口には、

うんまい。。。って感覚が沸き起こった。

ここ、最後に来てよかったわ。

すこ～しづつの試飲なんだけど、

太陽サンサンに照らされて、開放的な気分で、

試飲を重ねてたから、ほんわか、いい気分なり。

入り口の案内のお姉さんに聞いたら、

あの、昔懐かしい、ログキャビンは、今は、

　「Historical Cabin」に指定されてて、

ワイナリーツアーに参加の人しか、中は覗けないんだって。

残念。

初めて来た、その昔の記憶が、よみがえる、その小さなキャビンは、

１０数年の時の流れを受けて、年期が入って、古くなってて、

この奥に、静かにたたずんでいました。

こんなに、効率よく　ワイナリー５軒も、巡れるとは、

思ってもいなかった。　

対岸に見える、ケローナの中心街には、立ち寄らなかったけど、

国道沿いのマーケットで、夕食の買い出し。

そうそう、昔、和田ちゃんが、FBで、紹介してた、ワイン見つけて、

これも、購入。

ケローナの、スーパーがすごいのは、

オゴポゴが　飾られてる。。だけじゃなくて、

品物豊富。。。。なだけじゃなくて、

なんと、スーパーのど真ん中に、試飲ができるワインコーナーが

ど、ど～～～んと。

これ、いいね！です。（写真ない。。。）

そして、本日の夕食は、裏庭で、BBQ

お仕事終えて、Kazuya君も、参加してくれちゃった。

スーパーで、買いだした、チキンと、リブとステーキを、

大多和亭シェフが、初めて触る、大きなBBQマシーンを、上手に駆使して、

焼いてくれちゃって、ビールに、ワインに、おしゃべりをたのしみながら、

日が暮れてからは、室内で、　宴会　イン　ケローナの夜。。も、

楽しく暮れて行きました。

自転車で、来てた、Kazuya君、

こんな真っ暗になってから、自転車で、帰って行った。

次に再会は、バンフかな。

はたまた、再び、ケローナかな。

最終日のお話につづく。。。。