2017年2月7日。火曜日。のお話です。
今週は、新雪で、バンフの町も、すっかり冬化粧に、もどりました。
スキー場は、うはうは。。でしょう~。
ところで、時に、私たちのような職種は、あちこちのサプライヤーさんから、ご招待を受けます。 (コンファレンスのお客様に、オプショナルで、ツアーなど、紹介する機会が多々あるためです。)
この日は、バンフ地元の、ディスカバーバンフツアーが、私たちを、夜の、秘境!ジョンソンキャニオンのアイスウォークに、連れ出してくれました。
話は、いきなり、横道にそれて。。(これ、昔も、書いた。。かも、です。)
Johnston Canyon - 英語では、tを、トとは、言わないし、さらに、カナダ人は、tを、はっきり発音しないので、ジョンストンとは、聞こえません。
Toronto も、トロントとは、言わず、トゥロノ って聞こえるし、
Often も、イギリス人は、オフトゥンっていうけど、カナダ人は、オフン に近い発音。
Matt て名前も、絶対的に、マットとは聞こえません。マッ(t) って聞こえる。。。
** 話題を戻して。
この日は、朝マイナス27度の冷え込み。前日の6日の月曜も、寒くて、雪が降り続いてて、道が最悪の状態。。。
最初、コンファレンスのフロアーから、13人が、サインアップして、行く~。って盛り上がってたのに、日にちが近づいたら、風邪で、体調不良だの、セカンドジョブのシフトが急に入っただの、寒すぎるから、アウトドアは、いやだの、夜のイベントの後の、雪道運転で、帰宅が、精神的に負担。。だの、で、どんどん、参加者が減ってって、結局、6人で、連れていってもらいました。
ジョンソンキャニオンは、夏、冬、歩いたことはあるけど、どちらも、日中。
考えたら、夜の自然の森を散策したこと自体が、バンフに住み始めて、30年近くなるけど、初めての体験でした。(キャンプ場で、夜中に、木立を抜けて、トイレに行く。。ってのとは、わけが違う。)
確かに、マイナス20度。。。!の中の、冬ハイキングだったけど、ものすご~く、良かった。
重ね着スキーウエア上下、スノーブーツ、そして、それにつけるクリート、トゥーク(カナダ英語。毛糸とか、フリースとかの、つばなしのあったか帽子の事)ダブル手袋。。装備がちゃんとしていたので、歩いているうちに、ぽかぽかして来て、足元の雪の状態も、歩きやすかったし。。。
クリートと、ヘッドライトは、貸してくれて、使いたい人には、スキーポールも、杖代わりに、貸してくれた。
アイリッシュの、ガイドさんの説明を聞きながら、途中 時折止まって、ヘッドライトを消して、月明かりで、静かな森と、その音に、耳を傾け。
途中、トレイルに、かわいい FOX(キツネ)が、出てきて、私たちの、ヘッドライトが、気になったのか、行ったり来たり、森に消えていくまで、しばらく楽しませてくれた。
凍った第一の滝と、洞窟まで行って、滝は凍った壁の裏側で、流れているので、その音に浸り。。
折り返しの前に、あったかいホットチョコレートと、メープルクッキーで、体を芯からあっためて。。。
いやはや、なんとも、贅沢な時間。月も、星も、ものすごく綺麗な夜でした。
相変わらず、めっちゃくちゃに、忙しい毎日なんだけど、そんな日々の、平日に、こういう息抜きを、しかけてくれたのは、ありがたかった~。
スノーシューで、あちこち遊んでた、冬シーズンもあったな~。って思い出し、また、冬でも、夜でも、自然に触れ合う時間、楽しもう~。って、思った私。で。し。た。
(Photo Credit : Rebecca Norris)
キャニオンの下、断崖を見上げる。
ガイドさんが、二本 トーチライトを持ってて、
闇に浮かび上がる、渓谷と、凍ったせせらぎと、森。
そして、滝。
参加者6人中、3人が、CSMでした~。
ジュリー、コーディネート、あ。り。が。と。う。
** 私のiPhone は、充電補填してったのに、あっという間に、バッテリーが死んじゃった。体の体温に、近いポケットに入れておけばよかったんだけど、普通に、ジャケットのポケットに入れてたのが、敗因でした!。
それにしても、カナディアンロッキー。夜が、こんなに静かで、りん!として、素敵なんて、知らなかった~。
5 件のコメント:
明子さ~~~ん
島も大変ですよ・・・
先週の金曜日から雪。 そして雪。 まだまだ雪。 これでもか雪!
雪かきを続けて6日目です(--〆)
今も降ってます。 先ほど雪かきしたんですけどね~ 一時間後には4輪駆動のローギアでドライブウェイ滑り落ちてきてた・・・
明日も朝一で雪かきして出勤(-_-)zzz
車出せるんだろうか?
明日の雪かきは確実なので7日連日雪かきは記録です(笑)
越して来て初めてのすごい冬を過ごしています。
そうだね~。カナダも日本も、あっちこっちで、雪、大雪の洗礼だね。。。。
温暖化現象で、極地や、氷河がこの20年で、溶けまくってしまったから、どう考えても、アクティブウォーターが増えたわけで、こういう、夏は、大雨、大ハリケーン、冬は、大雪、なだれの洗礼。。っていう、めぐりの時代に、たぶん地球が、足つっこんでるんだと思います。
あ~~~~。20年、30年、40年、50年前、思い出す。。。時は、巻きもどりませんけど。。
職場も、色々、嵐。。です。嵐、荒波の海で、サーフィンしながら、空中にあちこち立ち込める黒雲と、そこから、多数の、小さな竜巻が、海に向かって、何本も、落ちてきている。。ような、状態。で、この表現が、『うまいこと、言うね~』って、カナダ人の同僚に、笑われてます。あははははは。
おー!夜のJohnston Canyon、なかなかいいですね~。
人数少ないと心細いかもしれませんが、行ってみようかな~、そのうち・・・
そう言えば、ここでこんなこと言うのも何なのですが、「温暖化現象」、私は全く眉唾だと思ってます。
最近1000年くらいの期間中では確かに上がっています(ちなみに現在1000年前とほぼ同程度の気温)が、期間を1万年に延ばすと横ばい状態、40万年まで伸ばしても、間氷期の気温としては低いほう、さらに伸ばせば下がっている真っ最中と、基準をどこに置くかで印象は全然違ってくるんですよね~。
それに、地球の気温が上がっている原因としてよく出てくる二酸化炭素ですが、大気中に高々0.03%ほどしかない二酸化炭素が、たとえ0.1%変わった(今騒いでいる方は0.005%の変動に大騒ぎしています)ところでそれほど影響を与えるとは思えないんですけど、どう思いますか?
私個人的には、せめて0.05%前後くらいまで増えてくれると、植物が元気になっていいような気がするんですけど・・・。
温室効果と言えば、二酸化炭素の10倍以上大気中にある水蒸気のほうが、もっと影響が高いと思うんですけどね~(それでも微々たるものですが・・・)。
そうそう、化石燃料(だけに限ったことではありません)を燃焼することで出てくる二酸化炭素ですが、見方を変えれば、過去、植物たちが大気中から吸い取ってしまったもの(その後かなりの量が地中に埋まってしまいました・・・)を、人間が大気中に戻しているとも言えます。燃やすことで二酸化炭素がでるものって、植物がほとんど関係していますよね?木、石炭、重油、現在燃料として主に使われているこれらは、すべて植物が元です。
ちなみにですが、大気中の二酸化炭素濃度は、地球誕生から現在まで減少を続けていますが、二酸化炭素濃度と気温は、決して相関関係にはありません。
それから、地球上の氷は、減少傾向にはありますが、決して大幅には減っていません。北半球で減っている分、南半球で増えてますから・・・。
それはそうと、去年の夏の終わりころに、5年(だったかな?)続いたエル・ニーニョがようやく終わって、ラ・ニーニャが始まったと言ってました。そのころから、この冬は寒くて雪の多い冬になるって言ってましたよ?
ちょっと振れ幅は大きくなっていますが・・・。
個人予想ですが、私らが生きてる間に、大なり小なりの氷河期に突入しそうな気がします。v( ̄∇ ̄)
長くなりました m(_ _)m
お~。すばらしく刺激的な、コメント~。ありがとうです。
そうだね。学者さんは、水面下で、氷河期に向かってるっていうね。。学者であれば、あるほど、温暖化のことを語らないもんな。
どこから、どこまでの、時間的くくりで、語るか。ってことは、承知ぃ。
原因は、クリアには見えないけど、ここ数年のアクティブウォーターの、パワーアップと、そんなこんなが引き金の、気候現象のゆれ幅は、大きくなってるね。 (水だけでなく、風 (気)も、火も、大地も、エネルギーのゆれ幅は、どう見ても、増幅中だね。)
南半球は、どのくらいのペースで、氷河 (氷)が成長してるの?
雪が、雪の重みで、氷河になるほど、降り積もってるところが、あるとは思えない気が。。
南極大陸で?それとも、周辺海域の凍りつきが増してる?
まったく別の解釈では、福島、中国、世界中で、大気汚染、水質汚染、土壌汚染が、進んでるから、地球自信の意思?が、アクティブな気候変動を使って、それを大義的に、自浄化しようとしている。。って、考えちゃったりしませんか?
氷河期と、間氷期の年間の平均気温のゆれ『差』だって、実は、すごく、微妙な違いなんだよね。何十度も、違ったわけじゃない。
どこに向かうとしても、刺激的な、時代に、入った感じだね。
2015年の終わりごろに出された記事です。
https://www.nasa.gov/feature/goddard/nasa-study-mass-gains-of-antarctic-ice-sheet-greater-than-losses
これだけ見て鼻息荒くするつもりもありませんが、これが出るまでは氷は減ってるってあの手この手で言い張る方々が多くいたのも事実・・・。
二酸化炭素と気温の関係はこんな感じです。
http://www.biocab.org/Geological_Timescale.jpg
二酸化炭素濃度を騒いでいるところでは、過去40万年くらいのデータを使っているところが大半です。
地球の自浄化作用については、二酸化炭素とか温暖化の云々の前に激しく同意!
きっと地球の免疫機能みたいな働きですよ、きっと!!
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