この日の朝は、不思議な夢からの目覚めだった。
時々、「あれ?天からのメッセージ?」「あれ?またナイトスクールに行ってたかな?」って思うような夢のような、気づきの声が脳か心の中でおしゃべりした後のような目覚め方をする朝がある。
その日の夢は「声を掛け合う。」「声をかけるとき、まずは名前を呼ぼう。」 「声かけコミュニケーションが世界を癒す。」「一番 些細で小さな言葉が病んでいる世界を内側から癒していく。」
そんなメッセージを強くはらんだ夢だった。
そしたらその朝、日本からラインが入ってた。
田中ちゃんつながりで知り合って、小粒ブログの読者さんをしてくれてて、日本でも一杯一杯親切にしてくれる、そして、なんだかほんわか気の合う知る人ぞ知る千里さんからでした。
私が最近スキーに行ったサンシャインのブログ記事の写真が「年末年始に行った時のバンフと同じ景色です。」って。
冬景色が妙に長いのにびっくり?!だったかな。
そんな千里さんがヒロさんと前日に「愛鷹山(あしたかやま)という富士山の近くの山を歩いてきました。標高1500mの山で標高はあまり高くはないのですが、お天気が良くてこの時期には珍しく富士山がはっきり見えて気持よかったです。」 って。
二人のステキな、そして変わらず懐かしい笑顔が添えられていました。
ここからはメッセージ転写じゃくて私の言葉でやり取りを要約。
ロッキーに来れば田中ちゃんが二人の写真を撮ってくれるけど、最近はなかなか二人そろっての写真がなかったんだとか。
景色に見惚れて、二人で富士山の写真ばっかり撮ってたら「お二人で撮りましょうか」って、親切に声をかけてくれた若い男性が居たんだそうです。
小さな思いやりがある声かけが広がるのが世界をあったかくする。そんな小さな親切を自然にほっこり出せる人で居たいなぁ。。って思わせてくれるエピソード。
なんだか奇跡のようなタイミングの良さだったので、早速、夕べの夢の話を送ったら千里さん「私は、コミュニケーションがうまい方ではないですが声掛けコミュニケーション実行します。」って。
ブログにこのエピソード書いても良い?
そしたらヒロさんにも早速連絡してくれて「もちろん問題ない」って即答が。
さらに親切あんど、行動力にあふれてるヒロさんが愛鷹山の名前の由来まで調べてくれました。
鷹狩が好きだった徳川家康が自分の領土だから好きに名付けた山の名前。。なんだって!。
でも、このタイミングで来たコミュニケーションからは、私には愛が鷹のように悠然と羽ばたいている山。って感じに響いちゃいました。
写真は途中の黒岳というところの山頂からの景色で、越前岳(愛鷹山)の山頂でもその声かけてくれた若い男性にまた出会った。
「お疲れ様です。」ってお互いに声を掛け合ったそうです。
「その場だけのわずかな時間の交流ですが良いものですよね。」
ヒロさん、千里さん、心がほっこりあったかくなるようなお話とメッセージ嬉しかったです。
そして、私の夢の中では「一番些細で小さな言の葉」は「私たちそれぞれの名前」だっていう強いメッセージもありました。
誰かに声をかけるとき、知り合いだったり、仲間だったり、同僚だったり、家族だったり、夫婦だったり。。。
「おい」じゃなくて、
「風呂?」「めし?」じゃなくて
まずは「名前」を呼んで声をかける。そして振り返るなり向き合って目と目があったら、話題に進む。
たったそれだけの事を、世界中の人が同時多発的に沢山出来たら世界は癒しに向かいヒーリングパワーをものすごい勢いで取り戻すそうです。
話題は広がっちゃったけど。
今、声かけられたらうれしいだろうな。っていう人がいたら(つまりは相手がどう感じて何を欲しているかが親切と良心で察する事ができたら<ここ大事)名前を知らない人にも「声」かけ コミュニケーション。しませんか?
そして、私たち一人ひとりが持っている「名前」(苗字じゃなく、ファーストネームのことね)が、世界を内側から癒す最初のエネルギーの原動力。なんだって気づいてみませんか?
2 件のコメント:
ナイトスクール、いい言葉ですね!
「何事も日々勉強」って思っていましたが、夢からも学べることありますね!
自分には新しい気付きでした。
愛鷹山の由来、もう少し調べたら、「夢」に繋がりました!
「一富士二鷹三茄子」って初夢で縁起がいいと言われますが、これに愛鷹山が。
あくまで一説ですが、徳川家康の領地(駿河)で、高いモノ
富士山(3776m)、愛鷹山(1504m)、初物の茄子(江戸時代の値段)
ってことで、江戸時代にお高いモノの夢が縁起がいいとされたようです。
小粒さんの夢の話から、新たな勉強が出来ました!ありがとうございます。
ヒロさん、千里さん、
こちらこそ、なんだか学ばせてもらった感。
スピリチュアルな世界の人が言うには、人間はいつか未来にテレパシーコミュニケーションが出来る時代に到達するんだって。
私たちが生きている間には、程遠いかもしれないけど、江戸時代と今がつながったような、今の気持ちが未来につながる夢。。のような、気もするね。
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