2017年7月29日土曜日

日本語の不思議。

つい先日、同僚と話してた時。

彼は、日本国、日本人、日本文化、日本語が大好きで、日本でも数年暮らしてたことのある人。

お客さまの到着を待ってる間に、日本語の話になった。

彼 「美味しいは、Delicious」 「美味しそう!は、Looks Delicious」

  それと同じで、早いと、早そう。遅いと、遅そう。は、Souが、つくと、Looks like..に
なるはずなのに、なぜ。。。。

「かわいい」と 「かわいそう」 は、Cute と、Horrible (または Poor)

さかさまの意味になるのぉ~。

お~。英語人はそういう視点か。

まったく考えてみたこともなかったことで、なんだか、なるほど。。。と思っちゃった。

可哀想 可哀相 可愛い。

漢字にしたら、哀 と、愛。。。なんだ。と 改めて思う私。

日本語は深い。 by 日本人な私。

日本語は不思議。 by 英語人の彼。



2017年7月28日金曜日

お仕事、イベント、そしてゴルフ~。

2017年7月が、またまた速足で駆け抜けていく感じになってます。

CSMチームのお姉さん的存在になって、実務が動き出してほぼ3週間が過ぎました。

シニア。っていう居場所にほんのちょっぴり上がっただけなんだけど、毎日のお仕事の種類、多様性、スピンの仕方と速さが、なんだかあれよあれよ。。って変化しています。

おんなじタイトルで、じっくり煮詰めてきた大きなお鍋の中で、濃い~味になったお料理に、新しいワインか、出汁??が注ぎ込まれて、またまた、別次元のお料理に変化してきてる。。みたいな。 

17年は煮詰めるには長すぎ?な感じではありますが、自分的には、第二言語の英語を駆使して、日本で学んでたこととは、かなり違う職種で、よちよち歩きの初心者から、よくここまで、育ったもんだ。って、ちょっぴり自分を褒められる部分もあり。です。

この2週間は、イベント続きな現場だったので、張り付きの時間も長かったし、裏方冥利?に尽きる時間が、濃く~流れていました。

この年になって、またまたとっても新しいフレッシュ!な気分で、チームに貢献出来て、部下?ってほどの事でもないけど、みんなのあれこれスーバーバイズして、役立つ感が、芽生え育ちだしているので、毎日のお仕事が楽しい日々。。。です。

これだけは言える事。

英語も脳みそも、使えば使うほど、よく回るようになります。55歳を過ぎて、毎年英語の読み書き、聞き取りから、交渉、コンサルテーション、単なるジェネラルトーキング。。全てに渡って、いまだに成長が実感できる。って、自分でも、予測すらしていなかった現実に、すこ~し、喜びやら、誇りやら、持ってもいいかもね。って思います。


7月17日、18日の2日間は、お隣りの州の山火事から流れ込む煙でむせるバンフスプリングスホテルにお泊りの、巨大ファイナンシャルカンパニーのお客様の、


スペシャルイベントが、センターでありました。


野外劇場でのコンサート付きの、


レセプション。


お天気よくって、良かった。


マクラブビストロが、


イベント会社の手によって、模様替え。


こんな風に、


大変身。


おしゃれなビストロに早変わり。 (朝から、センタ―スタッフは、いつものファーニチャーをすべて二階の部屋に、移動して、片付け、筋肉仕事の後なので、早変わり。。っていうよりは時間かかってますけど。。) 



お手洗いまで、華やかになってた~。

レセプションの後は、サプライズコンサート。


お客さん、大興奮状態でした。それもそのはず。かなり北米では有名な 
Train って、バンドが、サプライズ登場したわけで。

トレイン???って誰だっけ?って思ってたけど、演奏曲聞いたら、ほとんど聞いたことある、知ってる~。って曲ばっかりだった。



約900名様が、2夜に分かれて、やってきた、


大掛かりなイベントで、


チームのCSM レベッカが、初めて担当した大きなイベント。


前日まで、かなり緊張してて、ぶー垂れてたけど、イベント当日の2日間は、
「こんな、大きな素敵なイベント、初めて!!」って大喜びだった。

経験が彼女をほんのり育てた。現場を目撃しました。


遅くまで、働いたので、ワインバーで、ちょっぴりリフレッシュしてから帰宅。

*写真は今のボスのメラニーです。性格男気質、(本人は、私は繊細。って自負しちょるところが、かわいい。)頭脳切れ者、マフィアの女ボスみないな人。彼女は、私を、Japanese マフィアっていうけどぉ。 この日は Soul Sister! って、呼び合ってました。)


そして、Back to Backで、この週末は、バンフセンター最大の、ファンドレイズイベントの、ミッドサマーボール。でした。


マクラブ、またまた、模様替えです。


この透明な椅子、Ghost Chairって言うんだそうで、最近 各種イベントで、もてはやされてるみたい。


外のパティオ。


こじゃれた、家具の展示会場みたいでした。


センターをサポートしてくれている、ドナーさん達が、


一年に一度集うイベントで、


サイレントオークションが、


金曜、土曜の2日間にわたって、行われていました。


土曜日、マウンテントップブレックファースト。 
センターのチャンバーミュージックスタジオと、そのパティオで。

招待客が登場する前に、設定の確認の後、センターのバリスタさんが、スタッフに、ラテを作ってくれました。


ロイドホールも、模様替えが、かなり進んで、新しいパビリオンがこの週末にオープンしました。


中のロビー。


結構素敵ですよ。


これまた、この週末のオープンに先駆けて、メラニーが走り回って、買い込んできた、クッションに、青いブランケットに、花瓶のアジサイ。


全部、新品って、気持が良いもんです。


土曜日の、バンケットは、300人を超えるお客様の集う夜。


このイベントばかりは、スタッフも、フォーマルです。


このイベントの担当CSMは、ここ、5年ほどは、Kameちゃん。

来年からは、私に来るという噂。。。で、今年は、Kameちゃんの、シャドウイング。
な、二日間でした。


デザート準備の様子を2階から覗き込んだ。この日のバンケットサーバーたちは、人数も、大勢集まってたけど、その場の空気感からか、みんなの背筋がピシっと伸びて、オーラが、普段より上がってたのが、面白かった。

やっぱり、経験は人を育ててく。


屋外の、バーの設定にも、


色んな趣向が凝らされてました。


こんな田舎町バンフでも、


おしゃれなこと、あれこれできちゃうもんだな~。


雨天の際の、プランBは、あったのか?ってのは??だけど、

この週末も、お天気さんは、味方してくれていました。

日曜日は、社長宅での、招待ブレックファーストのあと、 


これまた、野外コンサートで締めくくり。

バンフセンター ミッドサマーボール

いや~。一杯働きました~。 数えてないけど、連日の、長時間労働でした。 でも、なんだか、楽しかったです。

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で、日曜日の午後、キャンモアでゴルフ。 

Yusaku 君、原坊と、4人で。


ベストは出なかったけど、ここのコースではレコードがでた。


終了後のダブルレインボー。


幸せ 運んでくる虹?


すがすがしく、忙しい日々に、ほっと句読点が、打たれたようでした。




2017年7月15日土曜日

やっぱり? 仲ちゃんと。土曜日。

2017年7月15日。土曜日。

バンフも、世界的な傾向に乗っかってて、連日、暑い夏が繰り広げられてます。

何も、心配事の無い週末。(今週は10日の月曜日から、新ポジションでの仕事が動き出してますが、色々、ホント、多種多様な事が起こってるけど、なんだか楽しく充実の内に終わった一週間でした~。)

今日は久々に仲ちゃんと、バンフでランチデートぉ。


Bear ストリートの、Tavern ってレストランの、Back Patio のセクションに案内してもらって。

これ、また、FB クイズにしたら、なんと、みかちゃんったら、Pizzaの、種類まで、あてた~。つわものだわ~。


観光客で、バンフアベニューはごった返してましたが、Bear ストリートはすこぉし、落ち着きがあって、ほんのり風通しが良い感じでした。

その後、川沿いをお散歩ののち、これまためっちゃくちゃに久々に、Park Museumに入りました。


今年は、Canada 150 の一環で、入園料無料。です。


初めてバンフに来た、大昔から、


展示物の動物のはく製くんたちは、


変ってないので、どれも、年季が入って来てます。。。


バッファローの頭。おっきいい。 近年、バンフ国立公園内で、バッファローを野生に返す。。っていうプロジェクトの一環で、放たれたバッファー君たち、無事、息づいているかな。。。根付いてるかな。。。


入園料は無料ですが、


入り口で、どこから来たか。。っていう、入園者調べ。。のチェックがありました。


バンフローカル。って言ったら、郵便番号を聞かれました。



私たちが、退出するときには、ニュージーランドから。。っていう中高年のおじさんおばさんのグループが入ってきた。


写真は、自由に撮って良いけど、ガラスには触らないでね。っていう注意事項でした。


この熊、写真に撮ったら、とっても、根の優しそうな表情に取れて、笑った。


これも、笑える。ビーバー巨大だし。


このマーモットのいでたちも、笑えた~。

横では、イタチの種類のはく製に、「あれ~、これ、この間道渡ったの見たかも!」って、大騒ぎしている白人のおばさんがいました。


この冬はフクロウツアーに行かなかったから、


久々に、フクロウのラインアップに、ご挨拶。


今度の冬は、また、大明神さま、仲ちゃんと、私、シロフクロウツアー連れてってください~。



このちっこいのも、見つけてみたいし。

この後、Park Museumの、外のベンチで、仲ちゃんとおしゃべりしてたら、クラブツーリズムで来てる。。っていう、横浜市内在住、旦那さんは、リタイアメントした学者さん、娘さんは、イギリスのエジンバラに住んでて、イギリスに7歳の孫がいて、海外旅行に26回行ったことがあって、明日、また、カムループスに向けて出発。バスツアーで、バンクーバーに寄ってから日本に帰る。。。。って、おばあさん(70歳代と見た)が、隣に何だか和して座ってきて、「そんなに、個人情報、しゃべちゃって良いんですか?」って、まじに、私は聞きましたが、そんな質問は我ともせず、ず~~~~~~~~~っとしゃべり続けてくれちゃった。 その横を、むっすり旦那さんは、「じゃ。」って感じで、先にホテルに帰っちゃってるのに、「私は6時まで、自由時間なのぉ~。」って。

何年住んでるの?って聞いてきたから、約30年です。。って言ったら、あら~!。って。
「ご主人のお仕事のご都合?」って言うから、「いえ、自分の都合です。」って答えた私。。。そのあと、そのおばあさんは、シフトを切り替えて、ターボマックスで、自分の事、しゃべりまくってた。笑えた~。

私と仲ちゃんも、あんな、おばあさんになるのかも~。(笑) 



観光地バンフで、夏日満喫で、しゃべり倒した私たちは、Skokiで、冷たいデザートしてから、お別れ。


夕方は、山火事の煙が流れ込んで来てて、かすむカスケードを眺めながら、光と、お隣り町に、打ちっぱなしに行きました。

この土曜日、お隣りのKooteney 国立公園内で、山火事が発生したとか。


家に戻ってきたら、まだ、太陽はまだまだ高いのに、火事の煙が太陽をさえぎってで、燃える?ような夕日状態になってて、


空の太陽は、真っ赤。というか、オレンジ色の濃い色を発してて、


窓から、差し込む赤い夕陽が、我が家のキリンくんたちを、壁に映し出し、アフリカの夕焼け~?みたいになっていました。

バンフからは、26キロ離れた場所だそうです。

緊急出動要請は、バンフの消防署には入ってないみたいだから、大事にならずに、収まってくれるかな。

好天続いてて、空気も森も乾燥してる。 夕立が欲しい感じです。