突然ですが、話は1997年にさかのぼります。
その年春、私は産休補助要員として10か月コントラクトで初めて今の職場 バンフセンターで働き始めました。
当時の肩書は、『CSM』ではなく、『Sales and Program Coordinator, Foreign Student Program』 っていう、長~いもので、主に日本からの学生さんの語学研修旅行とか、夏のアクティビティーとホームステイをアレンジしたり、冬はレイクルイーズのスキースクールとタイアップした語学研修を兼ねたスキーレッスンとか、大小サイズは様々な文化交流やら、修学旅行やらをコーディネートする仕事をしていました。
私はコントラクトだったけど、私のお仕事はじめのその同じ日からフルタイムで、でも同じ肩書で仕事を始めてたのが、マリアンでした。
私は無事10か月の任務を終えセンターを去り、そのあと1998年と99年は 今は無き、Transpacific Toursという、会社でカスタマーサービスのマネージャーとして働いていました。
1999年夏。
『親会社のBrewster社がこのTPT部門を今年いっぱいで閉鎖する』と突然勧告されて、その年は夏の最後のツアーと秋から冬にはオフィスの片付けに追われ、翌2000年は、地元のBow Valley Collegeに通いつつ、Accountingとか、Computerとかのコースを取りながら、親会社だったBrewster社の Payrollで、アルバイト。
そんな2000年の夏のある日。
マリアンが突然電話をかけて来て、ランチタイムに家まで来てくれて。
『9月からSales Managerにプロモーションされてるんだけど、私の今のCSMのポジションをMeikoに補填してもらいたい。』って、今思い返したら直談判?に来てくれた。
(まさにちょうど新にフルタイムの職場を探し出そうとしていた矢先。。)
そして私は2000年9月から、バンフセンターCSMの道に船出した。。のでした。
その後マリアンは、二人の子供を産み、コンファレンス部門とLeadership Development部門で仕事をし、2007年(だと思う)キャンモアのとある職場に転職。
その後も時々連絡しあったり、行き来、再会。。ってのはちょこちょこあったけど、この2018年1月からマリアンは再び私達のコンファレンスのセールスチームに返り咲いてくれちゃった。
それも私が新しいセールスのポジションの公募が出たのを見た途端、なぜかマリアンの顔がぱっと、ものずご~く強烈に目の前に浮かんで、どうにも我慢できなくて、『こんなポジションが出てるけど転職する気ある~?』って、メッセージを送ったのがきっかけで。
今の私がここにあるのは、あの日マリアンが誘いに来てくれたおかげ。
今日またこのセールスに復帰できたのは、Meikoが声をかけてくれたおかげ。
Great Karma!
『縁』というエネルギーが、長い時を超えて、まあるく再び巡ってきた。
言葉にはうまくできないけど、目には見えないつながりが私達のプロフェッショナルライフを再び紡いでくれたんです。
てなわけで、とってもすがすがしく嬉しい1月の滑り出しを迎えている小粒さんです。
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そして2018年1月12日。金曜日のお話しです。
マリアンの旦那様のアイデンから招待を受け、マリアンの50歳のお誕生日のお祝いに御呼ばれしてきました。
娘のSちゃんも大貢献でお家がパーティー仕様になってました。
光も参加できて、お刺身プレート差し入れてくれました~。
主役の頭上には、50の文字のティアラ。
親族、近しい友人が集まっての和気あいあい、みんなのおしゃべりと笑い声で部屋中が満ち溢れる時間。
いよいよケーキ。
実はマリアンのお母さんもお誕生日で、
ママは、75歳。マリアンは50歳。って、7 5 0 のキャンドル~。
Momに会うのも、十年以上ぶり。ものすごくはつらつと幸せそうでお元気で、
二人の笑顔と醸し出すオーラで、
ホンワカ、幸せな時間が流れました。
アイデン(プロのカメラマン~)が、私のiPhoneでとってくれた集合写真。
素敵な時間に感謝。プライベートでも職場でも、まだまだ元気に一緒に歳重ねて行こうね。
さてさて、この二人が、今年はどんな旋風を職場で巻き起こす事になるのでしょうか~。
なんちゃって。
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