2018年6月13日水曜日

Otawa, Ottawa and uOttawa のお話し。その3。

2018年6月10日。日曜日。


本日も、晴天なり。 


そして、この日が、今回の旅のメインイベントなり。


カナダでは、卒業証書授与式は、Convocation Ceremony と呼ばれ、あかりの「それ」が、
この日の夕刻に予定されてました。


朝散歩。しつこいですが、Otawa またまた、Ottawa で遊ぶ。

毎回、微妙に角度や、カラフルさ加減を、工夫しているのが、お分かりいただけますでしょうか。


オタワの街角。


カナダの首都ならではの、景観 満載。


この階段には、自転車を押して上りやすい工夫がされてた。2年前には気づかなかった。。ってことは、無かったのかも。


道にも、自転車専用車線が完備されてました。これも、2年前には、気づかなかった気が。
いや、記憶がないだけなのかも。です。


朝散歩も、毎回、微妙にルートを変えてます。


今日は、パーラメントの塔を光の角?に見立てて。(笑)


シャトーローリエ脇から、Rideau Canalを見下ろすところに、


Canalと、オタワ川の合流地点に向けて、標高差を繋ぐ珍しい水路があります。


”Locks"と 呼ばれているこの水路。


歴史的建造物。


その脇に降りて行くと、


ちょうどその水門を開けて、Canal 上流側のLockに停泊していた船を、オタワ川側に誘導する作業が始まったところ。


なんと、水門は、パークスカナダの職員さん3人がかりで、


手作業で開けてた~。


上のLock から、下のLock に、水を流し

(Canal Lock = 運河甲 と訳されるらしい。)


二つの水面の高さが同じになったところで、


開いた門の向こうから、


船が、


移動して入ってくる。


そしたら、また次のLock を 手作業で開けてく!


まだまだ、何回も同じことの繰り返しをして、船を下げる。

船を上げる時も、おんなじ原理と方法で上げられるわけで、一帯一日に何回この作業をここのパークスさん達はしてるんだろ。

ご苦労様なこった。


オタワ川のほとりにでて、


しばらくお散歩。


途中、トレイルを見つけて、上がってみると、パーラメントの裏手に出ました。


オタワで一番、名のある? 場所なり。


敷地の中、見渡せるだけで、7台 RCMPのパトカーが止まっていました。


まだ朝なので、人出はまばら。


中国人観光客のご家族と、変わりばんこに、写真を取り合って。


今朝は、パーラメントを持ち上げてみました。


ここでは、ベネチアから来たっていう観光客さんが、「ジャポネ?」「ジャポネ?」って話かけて来て、写真を撮ってくれちゃった。


この後、レンタカーを取りに戻って、


あかりのアパートで待ち合わせて、


ゆっくりブランチに。

こちらも、あかりお勧めの「隠れ家」的 場所。

一つ一つ違うコーヒーカップで美味しいコーヒーが出て来ました。


地下空間のお店で、


ちょっと昼間にしては、薄暗く、


写真がいまいちですが、


どのお皿も、とっても美味しいしあがり。 マッシュポテトも舌触り、味わいともに良い感じ。


Manx Pubっていう、Open サインもない、


Elgin Street の、とあるコーナーに建ってるアパートの建物の一角から地下へ。
ひっそりとたたずむお店。

ブランチから、夜のパブ営業まで、やっぱり地元民でにぎわっているお店みたいでした。


一回 あかりのアパートに戻って、


Sarahとちょぴり時間を過ごし、


あかりの式典出席準備をまち、


洋服、靴、荷物一式もって、ホテルに戻り、


一息お休み。。の後、Rideau Centreっていう Bywardの、向こう側のショッピングモールで、お買い物~。(あくなき探求心?)


そして、午後7時半からの式典へ。


全て初めての事。。なので、ちょっぴり全員、緊張気味です。


会場では、


ステージの様子を映し出す スクリーンが沢山設定されてて、職業病にて、色々観察。
Audience 席にはたぶん1200席くらい用意されてたみたい。 

卒業生たちは、前方の席に、着席。


Ottawa 大学は、カナダ最古のバイリンガル大学にて、全てのスピーチが英仏両語。

それも、最初がフランス語なので、学長のジョーク、英語になるまでわからず。フランス語で笑える人達が、ちょっぴり羨ましく。

でも、学長が、「皆がこの日を無事に迎えられたのは、ご両親家族のサポートのおかげ。」って、卒業生全員を立たせ、客席に向けて振り返らせて、感謝の礼を促したのには、感動しました。



次から次へと学部の専攻順に名前が呼ばれて行くのと、ステージを遠くに眺めている状態だったのと、バズーカレンズのカメラはもってないので、タイムリーに、ステージの様子取れず。(泣)


式典後。


頂いた証書は、額に装丁していただきました。


会場内にも、「あった~」

Otawa ここでも、Ottawa で遊ぶ。


どこにでも、「写真撮ってあげましょうか~?」って、声かけて下さる方がいて。


感謝。 

かる~く、実は、苗字 Otawaなんだよね~。って説明したら、「なるほど~」てな感じで写真撮ってくれた白人のおば様、笑ってました。


しっかりオトナになっちゃった、娘。

心の底から、「おめでとう」って思うけど、心の片隅では、

嬉しいけど、悲しい? 誇らしいけど寂しい? 

時間は、やっぱり止まらない。強烈?な現実です。


そして、リアルに祝杯です。


夜遅かったので、開いてる場所が少なくて、入り込めたパブ、ラストオーダーぎりぎり。って感じだったのですが、


なぜか、光は、頼んだ種類のIPAが、残りハーフグラス分しかなかった~」!って、サーバーの男の子が、あやまりに来て、別の種類のビールと、このハーフグラス分は、サービスで、いただきました。

なんだかんだと、あちこちで、強運?な、光。(笑)


シンデレラタイム近くまで、ささやかなお祝い。

オタワ最後の夜は、無事に更けて行きました。


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