本日も、晴天なり。
そして、この日が、今回の旅のメインイベントなり。
カナダでは、卒業証書授与式は、Convocation Ceremony と呼ばれ、あかりの「それ」が、
この日の夕刻に予定されてました。
朝散歩。しつこいですが、Otawa またまた、Ottawa で遊ぶ。
毎回、微妙に角度や、カラフルさ加減を、工夫しているのが、お分かりいただけますでしょうか。
オタワの街角。
カナダの首都ならではの、景観 満載。
この階段には、自転車を押して上りやすい工夫がされてた。2年前には気づかなかった。。ってことは、無かったのかも。
道にも、自転車専用車線が完備されてました。これも、2年前には、気づかなかった気が。
いや、記憶がないだけなのかも。です。
朝散歩も、毎回、微妙にルートを変えてます。
今日は、パーラメントの塔を光の角?に見立てて。(笑)
シャトーローリエ脇から、Rideau Canalを見下ろすところに、
Canalと、オタワ川の合流地点に向けて、標高差を繋ぐ珍しい水路があります。
”Locks"と 呼ばれているこの水路。
歴史的建造物。
その脇に降りて行くと、
ちょうどその水門を開けて、Canal 上流側のLockに停泊していた船を、オタワ川側に誘導する作業が始まったところ。
なんと、水門は、パークスカナダの職員さん3人がかりで、
手作業で開けてた~。
上のLock から、下のLock に、水を流し
(Canal Lock = 運河甲 と訳されるらしい。)
二つの水面の高さが同じになったところで、
開いた門の向こうから、
船が、
移動して入ってくる。
そしたら、また次のLock を 手作業で開けてく!
まだまだ、何回も同じことの繰り返しをして、船を下げる。
船を上げる時も、おんなじ原理と方法で上げられるわけで、一帯一日に何回この作業をここのパークスさん達はしてるんだろ。
ご苦労様なこった。
オタワ川のほとりにでて、
しばらくお散歩。
途中、トレイルを見つけて、上がってみると、パーラメントの裏手に出ました。
オタワで一番、名のある? 場所なり。
敷地の中、見渡せるだけで、7台 RCMPのパトカーが止まっていました。
まだ朝なので、人出はまばら。
中国人観光客のご家族と、変わりばんこに、写真を取り合って。
今朝は、パーラメントを持ち上げてみました。
ここでは、ベネチアから来たっていう観光客さんが、「ジャポネ?」「ジャポネ?」って話かけて来て、写真を撮ってくれちゃった。
この後、レンタカーを取りに戻って、
あかりのアパートで待ち合わせて、
ゆっくりブランチに。
こちらも、あかりお勧めの「隠れ家」的 場所。
一つ一つ違うコーヒーカップで美味しいコーヒーが出て来ました。
地下空間のお店で、
ちょっと昼間にしては、薄暗く、
写真がいまいちですが、
どのお皿も、とっても美味しいしあがり。 マッシュポテトも舌触り、味わいともに良い感じ。
Manx Pubっていう、Open サインもない、
Elgin Street の、とあるコーナーに建ってるアパートの建物の一角から地下へ。
ひっそりとたたずむお店。
ブランチから、夜のパブ営業まで、やっぱり地元民でにぎわっているお店みたいでした。
一回 あかりのアパートに戻って、
Sarahとちょぴり時間を過ごし、
あかりの式典出席準備をまち、
洋服、靴、荷物一式もって、ホテルに戻り、
一息お休み。。の後、Rideau Centreっていう Bywardの、向こう側のショッピングモールで、お買い物~。(あくなき探求心?)
そして、午後7時半からの式典へ。
全て初めての事。。なので、ちょっぴり全員、緊張気味です。
会場では、
ステージの様子を映し出す スクリーンが沢山設定されてて、職業病にて、色々観察。
Audience 席にはたぶん1200席くらい用意されてたみたい。
卒業生たちは、前方の席に、着席。
Ottawa 大学は、カナダ最古のバイリンガル大学にて、全てのスピーチが英仏両語。
それも、最初がフランス語なので、学長のジョーク、英語になるまでわからず。フランス語で笑える人達が、ちょっぴり羨ましく。
でも、学長が、「皆がこの日を無事に迎えられたのは、ご両親家族のサポートのおかげ。」って、卒業生全員を立たせ、客席に向けて振り返らせて、感謝の礼を促したのには、感動しました。
次から次へと学部の専攻順に名前が呼ばれて行くのと、ステージを遠くに眺めている状態だったのと、バズーカレンズのカメラはもってないので、タイムリーに、ステージの様子取れず。(泣)
式典後。
頂いた証書は、額に装丁していただきました。
会場内にも、「あった~」
Otawa ここでも、Ottawa で遊ぶ。
どこにでも、「写真撮ってあげましょうか~?」って、声かけて下さる方がいて。
感謝。
かる~く、実は、苗字 Otawaなんだよね~。って説明したら、「なるほど~」てな感じで写真撮ってくれた白人のおば様、笑ってました。
しっかりオトナになっちゃった、娘。
心の底から、「おめでとう」って思うけど、心の片隅では、
嬉しいけど、悲しい? 誇らしいけど寂しい?
時間は、やっぱり止まらない。強烈?な現実です。
そして、リアルに祝杯です。
夜遅かったので、開いてる場所が少なくて、入り込めたパブ、ラストオーダーぎりぎり。って感じだったのですが、
なぜか、光は、頼んだ種類のIPAが、残りハーフグラス分しかなかった~」!って、サーバーの男の子が、あやまりに来て、別の種類のビールと、このハーフグラス分は、サービスで、いただきました。
なんだかんだと、あちこちで、強運?な、光。(笑)
シンデレラタイム近くまで、ささやかなお祝い。
オタワ最後の夜は、無事に更けて行きました。
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