2019年8月15日木曜日

日本は、お盆~。ヒロさん千里さんのバンフ里帰り。その1。

2019年8月8日。金曜日。


光と久々に空港にやって来ました。


日本からお盆休みを利用して、到着したのは、


横浜より。ヒロさんと千里さん。去年のデジャブするよん。


早速の飲茶でランチ。今日はちょっぴり品数を増やして注文~。


定番好物アイテムはきっちり外さず。


4人でたらふく食べて、写真もとって、再会をお祝い~。


去年、そして一昨年も8月は山火事けむけむ。の中での過ごしだったふたり。


今年の空気は綺麗。青空も素敵~。

去年に引き続き、バンフセンターに チェックイン~。

明日からのお天気予報には、ちょっぴり不安の残る週だったけど、日々、お天気予報を良い方に裏切るお天気にあちこちで恵まれる結果になりました。

明けて9日 日曜日。

去年は途中雷で中断、雷雨で下りのリフトも止まっちゃうっていう幕切れだった、Via Ferrata

現地の山岳ガイド、Via Ferrataの 英語ガイドもこなすゴッチ (大多和亭の『おやじの会』メンバー、光の長年のサッカーメイト)後藤氏のガイドサービスに今年は二人が日本から直手配。一番長い6時間のコースを予約してた。

(ネットの恩恵で、ホント何でも日本から手配も出来るし、情報もすぐさま共有化。便利な時代になりましたね。)

私はこの日はどうしても仕事で片付けなくちゃならない事が山盛りだったので、送迎担当~。(一番上行ってみたい気はいまだに満々。)


緑の綺麗なノーケイスキー場へお見送り。


やっぱりお天気予報を上回る午前中。


日本での再会(去年11月)以来だけど、


ますます、体も鍛えての登場。この二人から湧き出る何だか明るくて透き通ったそして爽やかなオーラには、いっつも心地よさを感じるんです~。

6時間のコースも、断崖絶壁にかかるハシゴも、ロープ渡りも全てを難なくこなして楽しんで、山岳ガイドのゴッチをも、関心させた健脚と度胸の持ち主。
(それをすずし~顔してさら~ってこなして帰って来ちゃうふたり)

リベンジ大成功~。

(さらにすごい!のは、この二人、何回カナダに来ても時差ボケの気配すら見せないんです。あっぱれ。)

雲の中の時間帯もあったみたいだけど、山頂に抜けたら雲海や、青空の切れ目もあって、山の上からのすってきな写真も、見せてもらいました。(日本から届いたら、ここに貼る予定)


さてさて、その日の夕餉は、大多和亭。

Tim Tに、引き続き、今年は、仲ちゃんがプリントしたムース柄のTシャツが、進呈されました。


二人からも、女性陣にかわいいお土産が、


つぎつぎ出て来て、


シェフには、シェフが喜びそうな御塩の専門店からの、スペシャルな御塩のセット。

それに、いくつかお願いしてた日本からの『ブツ』も、運び屋してもらっちゃいました。
いつも、いつも、ありがと~~。


さて、今晩は、集まれたみんなで、夕餉を楽しみましょう~。
突き出しは鳥皮ぽん酢。から。


赤ツナとアボカドの和え物。


アルバータビーフ味噌漬け。


今日は、後藤家家族4人で来てくれて、原坊、みかちゃん、仲ちゃん、総勢11人で。


大根の大根による、大根のための鍋。


マロニーいり。
この出汁の味わいと、熱熱感は、いつも食べる人を幸せにしてくれちゃいます。


タコとホタテのカルパッチョ。


エビカツ。


ホタテフライ。


鯵フライ。


自家製タルタルソースで。


なんだか、日本酒に会うお料理のラインアップだったことと、


我が家に持ってこられた日本酒たちに、舌鼓。


しめ鯖とあぶりの2種。


こちらの赤ツナのお刺身には、お土産に頂いたお刺身専用の御塩が早速使われました。


つまんで、


日本酒も3本目が開いた。 


常温でスタンバイしてた


アルバータビーフのヒレとリブアイも美味しく焼き上がり、みんなの胃袋に消えて行きました。

食べ物ばっかり写真とったけど、

この日は記事にはしきれないくらい、大爆笑の連続。
こんなに笑ったのは、私も超~~~~ひさびさだった。(犯人はなかちゃんとみつるちゃん。)

そして、会はしらずしらず、シンデレラタイム真夜中を超えて続きました。

その2。に続く。

2019年8月9日金曜日

山あり、谷あり。

8月3日。土曜日。

キャンモアのゴルフコースで遊ぶ。

一緒に回ってくれたのは、とーるさん、たつやさん、と光。

この日、たつやさんとカート一緒に回ってもらい、後半ハーフ46っていう新記録がでた。前半はいまいちだったけど、18ホールもベストタイ。

この日はちょっと有頂天。ベストって、言う言葉の響きが好きなのは、水泳部時代、目指していたのが何時もベスト記録だったのの余韻かな。

8月4日。日曜日。

昨日のラウンドの後、とーるさんに、寄せのスイングの改良点の指摘をもらう。

家の脇で、寄せの練習が出来るほどの御宅に午前中お邪魔して、ミニ練習。

そして、午後からカナナスキスゴルフコース。


久々に回るのは、


マウントキットのコース。


こんなにきれいで、雄大で、景色の良いコースが地元にある。ってのは恵だわ。


昨日、今日と一緒に回ってくださった、たつやさんと記念写真。


この3人のショットもかなりレア。


ゴルフは本当に微妙です。昨日の後半のノリは、どこから来てたのかなぁ~。

ここに来る前に、LPGAで、20歳の渋野日向子の、スマイルシンデレラ優勝のゲームを見てから。だったんだけど、

彼女のオーラが私達に降りてきたり共鳴したり。。。

し。ま。せ。ん。で。し。た。

とさ。


2019年8月2日金曜日

Fire Safeのお話し。


我が家は、バンフの町居住区域の中では、一番標高の高い一帯に位置し、ここに住み始めてほぼほぼ20年、住宅街の木々たちも時間と太陽と大地の恵みで、針葉樹と言えどもじわじわと成長を続けています。

バンフの町は何十年もいや町ができて以来百数十年、町自体に大山火事が襲い掛かった事はなく、森林の成熟に伴って、いざ火事になったらこれは危険でしょ。っていう木々が、いわば、焚火のまき状態で増え続けている。

数週間前に、町のFire Safe Community 活動の一環で、我が家周辺の木々たちの査定が入って、我が家もお隣りとの間に立っているフロントのこの木と、


バックサイドに立ってるこの2本の木。(この子たちは枝がお隣りの家のデッキと我が家のデッキに腕を広げているように成長しちゃってて、火事が起きたら火が伝わりやすいので、危険!の判定)



そして、反対側の木も、家にその枝が触れちゃってる。

数週間前の査定は、我が家が留守の時に入って、お隣りのフランクが、『危険って認定された~。』って言ってきた。

それっきり、なんの音沙汰もなく、『次はどうしたらいいわけ?~』って思った私は、7月29日月曜日、有休消化でお休みだった時間を利用して、町役場に質問しに行った。

入り口入った瞬間のカウンターに、あかりの同級生のお母さんが二人、働いてて、いきなり世間話と娘たちの話。

事情を説明したら、『それは、タウンの企画課の人に聞くんだろうな~。でもそのSさん、今日いないから、消防署のFire Safeの、担当者の人に聞いたらいいよ。』って名刺をくれた。

時間あるから、初めて消防署でも行ってみよう~。って思い、消防署の中のオフィスエリアに初めて足を進め、担当の人にまた説明。

誰に何時、何を頼んだら、事が進むのかと思いきや、

はたまたタウンの企画開発の今度はケリーって言う人に連絡して、フランクと我が家の間に立っている木が、どっちの家の土地に立っているのか、はたまたタウンオブバンフの所有地にたっているかの査定をして、もしも私有地内という事が判明したら、木を切って除去してくれる委託業者にお願いして、切ってもらう。

タウンの土地だったら、予算の関係があるから、予算が動かせる時にタウンが切り倒しを手配。

自分の土地だった場合もここは国立公園内なので、住宅地で針葉樹を切り倒したら、かならず広葉樹を植えなくてはならないそうで、この木を買う、植えてもらう。っていう作業には意外とお金がかかるそうで、その補助金制度がタウンにあるそうで、それを申請。

またまた、予算が通ったら、補助金が支給される。。。

笑っちゃう事にバンフの町が始まって以来の状況なので、タウンの人も一件づつが、スタディーケースだそうで。。

家に戻りまたまた状況説明をそのケリーさんにメールしたら、8月の2週目まで、バケーション中~。っていうオートリプライ。

なんてのんきな町なんだ。

今年は山火事の心配が今のところは想定されてないけど、これって、私にとっては、サクサク短時間で片付けたい事案。

のん気な町とのん気な人々の中で、いつこの木たちは、無事ここから運ばれていくのでしょうか。

こういう大木は根も大きく張るそうで、家の基礎にダメージを与える可能性も示唆されてるらしいよ。ってあかりの友達のお母さんの一人に言ったら、『あら、そうかもしれないわね。。。』

同じこと消防署の担当者にも聞いてみたら、『あ、そういう話、聞いたことある。』ってコンピューターでググって、下水管に大きな木の根が入り込んで詰まってしまった写真みつけて、指さしながら、『こういう管の中に根が侵入してるか否かは、スコープで検査できるけど、根が管に接近して、危険な状態かどうか。っていうのは、調べる方法がない~。』

広大な自然の中で人々が優雅に生きている国カナダの、バンフという小さな町のとある場所、とある日の会話。でした。 (爆)





8月の始まり~。

2019年8月2日。金曜日に書いています。

今年はバンフ、ロッキー地区肌ざむ~い日の多い、さらに天候の揺れまくる7月を、ようやく見送り、世間は8月。

それでも、今年は山火事のけむけむ騒動にも見舞われていないし、山肌には、まだほんのすこ~しだけど、高い場所には雪が残ってる。

毎年夏シーズンに、たいてい3週間くらいはバンフから見渡せる山の全ての頂からほとんど雪が消える。っていう時間があるけど、今年はそこにまだ至っていません。

日本は猛暑に入ったみたいですが、7月の下旬、再び日本のヒロさんと千里さんのTim T広報活動報告!がとっても涼しげに舞い込みました。


今回は山梨県、南アルプス地蔵岳、観音岳、薬師岳、を総称して鳳凰三山より。


気持ちよさそう。


3座を1泊2日、テント泊で攻めてきたんだそうです。


今度再訪のカナダでもキャンプをするので、重い荷物を担いでのトレッキングの練習も兼ねてたそうです。


初日はいくつかの滝をこえ、お昼過ぎに山小屋着。テントを設定して軽装にして地蔵岳山頂。


2日目に観音岳。


雲の上にいた二人は、


この雲の下では雨の世界が広がってたのにはまだ気づいておらず。


Tim T 広報活動~。


っていうか、登頂記念写真~。


下山途中にはちょっと雨と遭遇したそうです。

カナダに来た事がきっかけで、日本でも山で過ごす時間が増えた二人。

夏休みを利用してもうすぐまたバンフにも遊びに来てくれます。
元気に再び太平洋を渡り、カナダの大地に第二の里帰りしてください~。

そしてブログ記事にば~っちりなるくらいの写真と山頂広報活動記録、送ってくれてありがと~。