2010年1月1日金曜日

2010年1月1日。

あけましておめでとうございます。 例年は、日本からの友人家族と、カルガリーの友人家族が、そろって、わが家で、わいわい、新年を迎える。。っていうパターンが、ここ何年も、続いていましたが、日本からの友人は、今年は喪中で、カナダ里帰りなし。カルガリーの友人は、家族の結婚式に参列のため、日本一時帰国で、年末訪バンフは、なし。

カナダ在住、(というか、燈が、生まれて以来) 初めての、家族3人だけの、平和で、静かな年越しでした。
TV Japanで、燈が、楽しみにしていた (なんてったって、嵐)紅白の再放送を、夜7時から、11時40分まで、見ながら、1日早いけど、お刺身の盛り合わせを中心に、食べて、飲んで、のんびり歌を聴いて。

不思議なことに、日本のポップカルチャーに首ったけの燈と、コンピューターのお陰で、ちょっと昔より、”知らない歌”が、減っています。

赤組のとりが、ドリカムの時代なんだなああ。。。と、ちょっと感心。 いつか、白組のとりが、嵐になる時代とか、になるんだろう??? (かな?) 

バンフは、小さな町のくせに、新年と、カナダデー(7月1日)と、ハロウィーンに、年3度、かなり、盛大に花火が上がります。 夕べも、マイナス20度をちょっと下回る中、わが家の前から、遠くに見える、新年の花火を、3人で、観て、2010年を、迎えました。。。

最近、昔は、よく、覗いていた、『ほぼ日刊イトイ新聞』  http://www.1101.com/home.html
を、また、時々覗いているんですが、今日、1月1日の、『今日のダーリン』 (糸井重里が毎日かくエッセイのようなもの) より。 (コピーです。)
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あけましておめでとうございます。


 毎日のように言ってるし 思ってもいますが、

 つくるぼくたち、ごくろうさん。

 読んでくれるみんな、ありがとう。

 今年も、いい日も、あんまりよくない日も、

 とてもよくない日も、会いましょう。

 

・新年の元日というのは、おもしろい日です。

 人々が最小単位の人数になって、

 その日を迎え、その日を過ごすんですよね。

 もっといっぱいいたと思ってた家族が、

 夫婦ふたりだけになっていたり、

 ひとりだと思っていた人のところに、

 もうひとりが無表情にひょいとやってきたり、

 いつもにぎやかな人が、ひとりでなにかを思っていたり、

 じぶんという人間の、その年の最小単位が、

 正月に目に見えるようになるんですよね。

 

・で、ね、ちょっと思うんです。

 1人であろうが、5人であろうが、3人であろうが、

 ほんとのほんとの最小単位っていうのは、

 やっぱりひとりなんですよねぇ。

 新年早々、いやみなことを言ってるつもりじゃないです。

 どんな人も、ひとりから始まっているという

 「ただのほんとのこと」を思うんです。

 だれかといつもいて、いかにも幸せな人も、

 ほんとはひとりなんですよね。

 ひとりがさみしいとか、ひとりは孤独だとか、

 そういう決まり文句につかまってしまうと、

 「わたしはひとりじゃない!」と、

 ことさらに思おうとしちゃうのですが、

 みんながみんな、もともとひとりだっつーの。

 

 みんなで力を合わせようという、みんなもひとり。

 仲よくやっていこうという、相手もじぶんもひとり。

 ひとりだということ、ひとりを大事にすること、

 ひとりで立っていられないと、支えあうこともできない。

 Only is not Lonely.

 あらためて、今年は、ひとりを見直したいと思ってます。

 ひとりずつのみなさん、今年もよろしくねー。

 

今日も「ほぼ日」に来てくれて、ありがとうございます。

なんか、2010って、数字としてかっこいいんじゃない?
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そうなんだよなあ。
一人で、キチンと立っていられて、初めて、誰かを支えられる。 そういう重心の決まっている、かっこいい、? 立ち姿になって、それから、家族、友人、そして、色んな世界とつながって行こう~。(行きたい~。)

まずは、わが家にファミリークリスマスギフトとして(!?)Wiiがやってきたので、それで、せっせと、バランス、筋トレ、するとするか。。。

またまた、この文字を読んでくださった、皆様へ。
本年も、よろしくお願いします。

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