うまく、言葉に書きあらわせないけど、前世からか、現世だけか、それすらも分からないけど、スピリチュアルに、同じエネルギーにつながる、”姉妹”と、お互いに思う仲になっている、中でも、かなりの、強い 目には見えないつながりを感じあっている、妹分の、Tanya (タニア)が、突然、月曜日にメールを送ってきて、『明日、バンフに行くから、会える!?』って、聞いてきた。
え~????彼女は、2年前から、ドイツに彼氏と住んでいる。。。。去年の秋頃、彼と、上手く行かなくなりそう。。かも!?というメールがあって以来、音沙汰がなかったので、あれれれれ??里帰りするとしても、彼女の両親は、Nelson(ネルソン)という、隣の州 (BC) の町だし!????
でも、私の心配とは裏腹に、彼と一緒に、クリスマス休暇を過ごしに、カナダに一時帰国してて、実家で、年越しをした後、(彼女は、4人姉妹の2番目なんだけど。。)すぐ下の妹が、現在、Canmore (キャンモアーバンフのお隣町)に住んでいるため、そこに、来ていたのでした。 彼は、BC州 の実家に行っていて、明後日、カルガリーで落ち合い、一緒に、ドイツに戻るとのこと。。(ほっ)
『妹夫婦が、バンフスプリングスホテルで毎週ある、ボーリングのリーグ戦に、参加のため、バンフに行く用事があるから、一緒に車に乗せていってもらえるし、彼らのボーリングが終わるまでの間、お茶して、おしゃべりしよ~~。』 というお誘いでした。(彼女は、お酒は飲まないので、夜のデートでも、お茶。)
2年以上ぶりの再会。ドイツに行く前は、言葉のこと、生活のこと、仕事のこと。。あれこれと、不安が先にたって、心配ばかりしていた彼女が、一回りも、ふた回りも、大きくなっていて、彼女なりに、感じた、ドイツの人々の暮らしぶり、人となり、硬くて、不愛想で、まじめな (きいていると、まるで、日本の昔の人のような)、物の考え方、食生活、ドイツ語の話、彼女の仕事の事、彼との今後の話、ヨーロッパ各地を旅した時に、電車の車窓から、見た風景。。。時折、E-mail や、Facebook で、彼女のドイツでの、暮らしは、知っていたけど、目の前に、会って話しをしたら、また、途切れなく、お互いのおしゃべりは続き。。。。。。
彼女とのおしゃべりは、やさしいそよ風のように、心地よい。(たぶん、彼女の声のトーンのせい。。) 彼女は、普段は、ものすごく、シャイで、ものすごく、物静かで、かなりの、人見知りなんだけど、なぜか、私とは、テンポというか、話のリズムと、響くエネルギーが、共鳴する。。彼女がおしゃべりな人。。。。って思っているカナダ人は少ないかも。 (彼女は、ロシア系の血を引く、カナダ生まれのカナダ人ですが。。)
そんなおとなしい彼女、今は、医療事務関係で、働いている彼女が、なんと、ドイツに戻ったら、ESA (European Space Agency) ヨーロッパ宇宙局の 事務のお仕事にアプライしてみるんだとか。 大胆なチャレンジャー!? 彼女も、宇宙を夢見る人!? 日本人的発想だと、ビザが取れるという、保障を先に求め、確約を口約束でとってから、仕事にアプライ。。というパターンが普通というか、バンフでは一般的。。あるいは、会社側が、『ビザが取れるぞ~、だからうちで働け。。』見たいに、誘うケースが今までは、多かったように見受ける。。。(今のご時世では、そうそう簡単に、ビザは出ないらしいですが。。。。)
だけど、彼女的には、試験に受かったら、ビザは、会社がなんとかしてくれる。。と、後付けで、考えているみたい。 もしも、上手く行ったら、4年のコントラクトが取れるとか。。(でも、かなりの、高倍率だろうとは、想像に容易ですが。。。。チャレンジすることに、意義があるよな~。)頑張れ~、Tanya。
今は、地域のホッケーコーチをしながら、大学に通い、この後、大学院に、進もうとしている彼氏は、この後、まだ、5年はドイツらしい。 (ドイツ系カナダ人の、彼は、言葉の問題がないので、大学の教授がらみで、院での、研究と同時進行でできる、仕事のオファーもすでにあるんだとか。。) 彼は、昔、日本に、仕事で、1年住んでいた事があり、Tanya 曰く、彼女が、私の話を逐一あれこれ、沢山しているので、私にも、会いたがっているんだ。。って。。。。
またまた、将来、一緒に日本を旅したい。。。。という、カナダ人の名前が、二人、リストに増えてしまいました。。。。
沢山働いて、貯金して、健康に長生きして、日本で、何人も、何回も? カナダ人引き連れて、珍道中できるように。。。。がんばらないと。。
ま、こういう、目標も、悪くはないでしょう。。。。
約3時間弱の、短いデートの後、Tanya は、『人生最高に、調子が良かった!』と、ご満悦で、ボーリングから戻ってきた妹のナージャに、ピックアップされて、キャンモアへ、帰って行きました。。彼女は、週末には、もう、ドイツ。彼女も、祖国を離れてがんばる人。。。。です。
写真は、はずかし~~。と、笑顔、ちょっと硬いです。。
ちょい、ピンボケでしたぁ。。。
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